我が傑友であり、ランキングぶっちぎり一位の羅王が作成した。
これこそまさにライターのライターによるライターのためのマニュアル
各自のスタイルはあると思いますがやはり基本などは大事、すこしぐらいは目を通しておくように!
↓から羅王
《基本編》
【改行をする】
本文と会話は一行空けたり、場所や時間が変わるときは大きくスペースをとるなどすると、とても見やすくなると思います。
いくらスペースを空けても文の量は変わりません。もったいもったいがらずに改行しよう!
目安としては私の場合は<会話>と<本文>を分けてだいたい3,4行でまとめています。
【一回の投稿でもっと多く書き込もう】
見ていて気になるのはなんか一回の投稿で一行しか書かなかったり、五行ぐらいで終わりにしてしまったりするものが多く見られます。
小説を書いているのですから、文を多く書いて小説らしいものを書こう!
少なくともワード一枚分ぐらいは欲しいですね。
【他の人の作品をよく見よう】
何より上達のコツは他の人の作品を見て勉強することだと思います。すばらしいものがたくさんありますよ。
例 明るいコメディ⇒mlk(作者)
大迫力の大火力武器戦⇒亜覇吐
緻密な計算に基づくミステリィ⇒ZTH
想像し易い戦闘描写?⇒羅王
説明的な戦闘描写⇒ Cielo
人物同士の掛け合い⇒setsunaZERO
一人称での感情表現⇒シルバー (敬称略)
《コメント》
○自分以外の作者sに対し敬意を払いつつ、適切なコメントを読んだ作品には必ずする!!!
特にコメントしてくれた人には必ずコメ返しをしましょう。
できる限り全員がコメ数アップの基本です。
※コメントをくださった作者sにコメントを返さないと必然的に自分の作品にもコメントをしてもらえなくなる上、このサイトを愛用する全ての人への最低限のマナーなので忘れないで下さい。
これは真理です。いやほんと。
コメしたのに返さないような人にもう一度コメしようなどと思う奇特な人は少ないでしょう。
あと、コメの際に辛口の内容を書く時はフォローを入れるかできる限り嫌味な形にならぬようにしましょう。
描く側、投稿者側も変換・スペル・改行ミスを減らすように確認画面の時点で読み直す。
<スキル>
スキルというものは当然ゲームを面白くするためにある設定なのだと思いますが、まだ説明できそうな物も一応あります。
もっとも、私の小説は魂の存在を肯定しているんでそういう説明も省けるのですが・・・。
例 ギザミの研石高速使用 腕の刃のような物を使って一緒に研いでいる!?
○○弾追加 防具にそれようのスペースが設けられている。
○○無効、半減 防具の元素材のそれらの耐性。
めんどいなら無視してしまうのも一つの手です。
《戦闘編》
① 効果音のみ、極端に短い戦闘は避ける。
こればっかりはアニメなどの動きを参考にしてみたり安井健太郎氏の作品などを参考にするといいでしょう。
つまるところとりあえず表現を真似てみるのも上達への近道です。
② 煮詰まったらオリジナルモンスター等を出す(出しすぎるとモンハンから離れるので注意)
もう個性だけで言えば皆さん半端ないので並みの話だと埋もれてしまいます。
つまるところ、他とは違うオリジナルがあるだけで結構反応も変わってくるものなのです。(パクリはダメです)
③ セリフの主語を明確に(誰のセリフ?ってのは読みにくいんで…)
これを回避するにはキャラの語尾に「さー」「な」「んな」とかつけてやるかキャラの口調を明確にして(「丁寧」とか「投げやり」とか・・))みるといいです。
そんなん無くても読者がわかるのが理想ですね。
④ 敵・味方問わずやたらキャラを強く設定しすぎない。
あたりまえの話ですが主人公が登場した瞬間からミラボを一撃で瞬殺とかいうのはあまり面白くありません。
基本的に努力や仲間との協力の結果、強敵に勝利するのがモンハンの趣旨なんで。
⑤ コメント欄で指摘されている所は読者の直な考えなので改善を心がける
これは外したらいけません。重要ポイントです。
例えば
「なんで○○は××の時にいなかったんですか?」
というコメントがあればそこんところを加筆するなり次回への伏線にするなりできるわけです。
⑥ 戦闘の展開
ゲームだったら主人公はクックを虐殺するもアカムと一騎打ちするも自由自在なのですがこれは小説です。
よくオンラインでのハンター同士のふざけあいとかはあんなもん実際にやったら殺されかねません。
そしてゲームではないのでハンマーで頭を粉々にされれば一撃でレウスを葬ることもできますしラオに踏まれればハンターは圧死します。
ハンターも別に正義のヒーローではないので勝てないと思ったら逃げ出すのも一つの手です。命あってのものだねです。
当たり前ですがハンター達が立っているのは<the world>のような仮想空間ではなく実際の地面の上です。
頭の上に体力ゲージなんてありません。勿論スタミナゲージもないです。
ですから当然<レンキゲージ>がたまったとか言うのはご法度です。感覚的に表現するしかありません。
アイテムもまた然りです。
代表的な例で見ますと
<回復薬>系⇒痛み止め+強壮
<鬼人薬><強走薬>等⇒一種のドーピング
<強走薬>の場合一応無理矢理疲れないようにしているだけなので使い終わった後にはその間のつかれがたまっている物と思われます。
<研石>⇒当然ですが三回擦って「ハイ出来上がり!」ってのは無理です。汚れを落とす水ができれば欲しいところ。
<大タル爆弾等のでかい物>
常識的に考えればあんな物をポーチに入れるのはおろかそれを引っ張って密林のホームのツタを上るなんて無理でしょう。
事前に下準備として洞窟などに隠しておくのがリアルです。
<ポーチ>
これについて深く考えてはいけません。時間の無駄です。
⑦戦闘後
当然のごとく剥ぎ取りをするなり捕獲したモンスターを運ぶなりします。
もしかしたらその戦闘で仲間がやられてしまったかもしれません。
戦闘後はキャラの感情を表現しやすいので活用されたし。
<世界観の概要>
中世ヨーロッパを舞台にした竜退治のファンタジー物語を基本イメージとしていると思われる。しかし、プレイヤーと相対する飛竜も、モンスターと呼ばれる敵キャラクターも、非常に生物的に表現されており独特のリアリティがある。
この世界の竜には生物としての恐竜のイメージが付加されており、特にランポス種と呼ばれる小型モンスターの姿は小型肉食恐竜そのものである。他にも中型の草食恐竜や、大きなイノシシや、巨大な蜂のような羽虫など、モンスターとは呼ばれるものの、あくまで現実的な"生物"として登場する。
その中で特異な能力を持つのが飛竜種(ワイバーン)と呼ばれる大型の竜で、空を飛んだり、火を吐いたり、ガスを噴出したりとファンタジー的要素を持つ。しかし、それぞれの特徴はやはり生態に基づく物で、あくまで或る生物種の一個体として存在している。
しかしながら、「古龍種」の多くは前述の飛竜種に輪をかけて非現実的な外見と能力を持っており、ファンタジーの世界から抜け出てきたような姿、風のバリアをまとって弓矢を弾き返す、粉塵爆発の原理で周囲一帯の空間を爆破する等、生態系を含む従来の泥臭く原始的な世界観から逸脱する圧倒的な強さを誇る。
これらモンスターを討伐または捕獲する事が多くのクエストの目標であり、この世界のハンターの生業である。近年は、討伐と捕獲をまとめて「狩猟」と呼ぶようになった。
自然には無い方法でアイテムを生成する錬金術は存在するが、魔法と言う概念は存在しない。そのかわり、モンスターの素材や鉱石の持つ、発火や放電といった特性を利用することで、炎を発する剣や電気を帯びた槍などの超自然的な能力を持った道具が製作される。これらは素材の特性を活かす研究と設計の産物であり、一定の技術を持つ者ならば作成可能な工業製品のように扱われている。
《組織等》
<古代文明 >
舞台は、高度な科学技術を持った古代文明が滅びた後の時代とされる。古代文明が滅びた具体的な説明はおろか、古代文明の存在自体が作中では殆ど語られない。
ゲームの舞台となっている時代の方が技術的にかなり劣っている為、古代文明の武器等は再現する事が非常に難しい。遺跡等から発掘された物を解析・再現した武器も一応存在するが、本物に比べるとかなり劣っている。
その為、原形を留めている武器が発見されると、様々な研磨剤を使用して復元・実用化している場合もある。
<現代>
古代文明が滅びた後の時代で、ハンター(プレイヤー)が活躍する時代。ハンターは村や街を拠点に活動し、人々から仕事の依頼を村長やギルドの窓口を介して受けている。また作中では全く関与してこないが、王や王国騎士などが仕事を依頼してくる事から、この時代は王国が存在する<王政>である事が判る。また、シュレイド地方と呼ばれる地域が東西に分割されており、東に王都ヴェルド、西に共和国首都リーヴェルという記述があることから、<共和制国家>も存在している事が判る。
<ハンターズギルド>
多くのハンターが集う街などの拠点では、ハンターズギルドと呼ばれる組織がハンターの活動を統括しており、その影響力は辺境の村にも及ぶ。主な業務は依頼者とハンターを仲介しての依頼の斡旋で、プレイヤーはギルドの受付から各種の依頼を受けてクエストに臨む。
また依頼の斡旋以外にも、モンスター取り引き価格の設定や、新人ハンターの命を守るためのランク制狩猟制限などのルール造り、街を襲う古龍に対する迎撃作戦の実施など、ハンターの活動に関わるほぼすべてを取り仕切るほか、ギルドナイト(ギルドナイツ)と呼ばれる専属ハンターによる、未登録ハンターに対する取締りもギルドが行う。こうした戦闘的な側面も持つため正式装備が定められており、プレイヤーの作成可能な装備品にもギルドナイトセーバーやギルドナイトベストといった、正式品を模してギルドの名を冠する物が存在する。
最終更新:2007年10月28日 18:47