投稿されたSSのまとめです。
【はっきり①】
女「男、ちょっち来い」
男「あ?」
男「なんだよ」
女「あのな、聞きたいことがある」
男「だからなんだって」
女「私は男のなんだ?」
男「……」
女「言え」
男「……彼女」
女「うん。男は私の彼氏だ」
男「そうだな……なんだよ?」
女「あのな」
男「おう」
女「キスするぞ」
男「……え!?」
【はっきり②】
男「な、お前……」
女「思えばな……私はお前の彼女らしいことをなんもしてない」
男「…」
女「いつも男にカバーされっぱなしで、それに満足していた」
男「まあ、俺の役目っつーか……」
女「……恩返しだ」
男「…」
女「私はバカだからな。こういうときどうすればいいか知らない……任せていいか?」
男「……ったく……お前はいつもいきなりだな」
女「…」
男「……一つだけ言っとこう」
女「なんだ?」
男「女はバカなんかじゃない」
女「え?」
ちゅっ…
男「……だめなだけだ。ちょっと頭が弱いだけ……そこ以外は愛してるからな?」
女「……うん……こちらこそ……」
ちゅっ…
「すまない、あそこはなんて書いてるんだ?」
男「ほら、ノート見せてやっから・・・」
女「助かる」
男「お前、コンタクトにしたんじゃなかった?」
女「うむ、さすがに10日間使用は厳しいようだ・・・」
男「ん?」
女「本来は1日使い捨てなんだ」
女「どうぞ、汚い部屋だが」
男「おうっ!夏なのにこたつ!つけっぱなしのPC!異様に長い電気の紐!エトセトラエトセトラ・・・」
【電気】
男「なあ」
女「なんだ」
男「お前の家の電気を停めたらどうする」
女「そんなことをしてみろ……絶対に男を許さんぞ……」
男「ちょっ、おま、恐っ」
女「そうか・・・そろそろあの時間か・・・」
男「どうした?」
女「男、コンビニへ行こう」
男「お、おいどうしたって!」
女「よし、そろそろだ・・・きた!」
男「おい、俺には何がなんだか・・・」
女「私の調査によるとこのコンビニでは、この時間帯に廃棄の弁当を捨・・・」
男「よし、俺のおごりでラーメン食いにいっか!」
【ベッドサイドテーブルにノーパソ天井の電気はリモコン式だが面倒なので手元の電気スタンド部屋の残りの部分は全部本棚】
男「女の部屋はそういうイメージがある」
女「ひとつひとつ説明しよう」
女「まずベッド。そんなもん置いていない。それを置いたら
床に何も置けなくなる。だからハンモックだ」
男「南国か」
女「あと電気。動いている物体がなければ、10分で消える自動ライトにしている。
おかげで10分おきに動かんと電気消えるのが難点だな」
男「すごいなお前」
女「で、本棚だがな」
男「それもすごいのか」
女「そんなものない。本なんか読むのすら面倒だ。あったとしても床に放置
本棚に入れることすらめんどくさいわ」
男「たくましいな……ある意味惚れ直したよ……」
女「・・・あのな・・」
男「ん?」
女「・・人間は生きながらにして腐るんだ・・」
男「?どしたの?」
女「・・・昨日な、おへその下にカビが生えたんだ・・」
男「!?・・・」
女「・・・」
男「・・・」
女「・・おっ、俺は人間をやめるゾー・・・」
男「・・・ちゃんと毎日風呂入れよ」
女「うん。ごめん。」
【最強の回復の剣盾】
女「めっさほしい」
男「いつ使うんだよ」
【すもち】
女「男、男」
男「なに」
女「すもーくちーずはあるかい?」
男「え?あるけど」
女「くれ」
男「えー……」
女「いいから」
男「しかたねーな、ほれ」
女「もくもく……」
男「旨いか?」
女「にょろーん」
男「??」
【されど】
男「あー、ほらもうお菓子のついた手でゲームして」
女「ムギュムギュ」
男「ほらこぼれてるこぼれてる。お前なー、もうちょっとちゃんとしろっていいうかクドクド……」
女「……」
男「ん? なんだ、言いたいことでもあるのか?」
女「あーい、とぅいまってぇーん」
男「……」
滅茶苦茶怒られました
【甘甘】
女「男」
男「なんだよ」
女「甘えてみてもいいだろうか」
男「よし、病院だな」
女「違う違う。あのな、やっぱ恋人なんだからそういうのも必要かと」
男「……いまいちよくわからん」
女「こうだ。むしゃむしゃ……」
男「……口の周りべたべただな」
女「うん。拭いてくれ」
男「それが甘えるってやつか」
女「みたいだな」
男「絶対違うと思うけどな……」
女「はーやーく。もう袖で拭きたくなってきた」
男「ちょっ、わかったわかった……」
ふきふき…
勝手に改変してみた
160スマン
【はっきり② Part2】
男「な、お前……」
女「思えばな……私はお前の彼女らしいことをなんもしてない」
男「…」
女「いつも男にカバーされっぱなしで、それに満足していた」
男「まあ、俺の役目っつーか……」
女「……恩返しだ」
男「…」
女「私はバカだからな。こういうときどうすればいいか知らない……任せていいか?」
男「……ったく……お前はいつもいきなりだな」
女「…」
男「……一つだけ言っとこう」
女「なんだ?」
男「歯は毎日磨け」
女「……」
プルルルルルル~ ガチャ
男「はいもしもし。」
女「男!やった!ついに私はやりとげたぞっ!!」
男「女か?まずもちつけ。深呼吸してから順を追って話せ。」
女「私は今日、ついに城を完全制覇したんだ!」
男「ゴメン、さっぱり話が見えないんだが・・・。」
女「長い日々だった・・・。これでようやく私にも安らかな夜が訪れる・・・。」
男(・・・話通じてねぇ・・・)「え~っと・・・なんだ?ゲームの話か?」
女「そう・・・苦節数年、ようやく・・・無限城を制覇したんだ!!」
男「無限城・・・戦国無双?」
女「当たり前だろ?あぁ・・・これでようやく猛将伝に取りかかれるよ。」
男「しかも1かよ!!呂布に会うのにどんだけかかってんだオマエ!?」
女「何を言ってる。呂布など、とうの昔に全キャラで倒したぞ。」
男「ちょ!クリアって虚空(999階)の方かよ!?」
女「さすがに全キャラで制覇するのは時間がかかったよ。」
男(絶句)
女「この感動を真っ先に君に伝えたかったんだ。」
男「そ、そうか・・・おめでとう。」(この調子じゃ猛将伝の無限城・改、さらには2やEmpでも・・・)
とりあえず戦国無双が自分的にタイムリーだったので書いてみた
男「これはいったい・・・」
女「男根というものだ」
女「ふっ、すばらしい発見をした」
男「今度は何?」
女「トイレに行った後に手を洗うだろ?」
男「まぁそうだな」
女「それは手に付いた雑菌をとる為だ」
男「おぅ、なんか久しぶりに常識的な意見だ」
女「で、重要なのはここだ。用をたした後に汚れたところを拭かなければ手が汚れない!」
男「……拭かないの?」
女「で、早速やってきたわけだが…これはパンツが汚れてるという盲点があった」
男「パンツみせちゃらめぇぇぇぇ」
女「ああ。鑑賞・保存・末代に伝える用に三冊買ってやろう」
男「…お前って金持ちだな」
女「無論親の金だ」
男「まさにダメクール!!」
最終更新:2007年03月04日 21:39