投稿された(ry




男「夏はいいなぁ ハイロウズが聞きたくなる」
女「ハイロウズ・・・ああ、私でも知っている。リンダリンダだな」
男「正確に言うとそれはブルーハーツだけどな。まあ同じようなもんだ」
女「『どぶねずみみたいになりたい』か・・・。上手いことを言う
  暗く汚物にまみれた下水道から出ることなく、一生を過ごす。することすらなく」
男「暗く汚れた部屋から出ることなく、一日中過ごす。仕事すらなく。
  あれ・・・そんな奴どこかに・・・」

ツンイラ「ぶっ殺すぞ!誰がハイロウズとブルーハーツを一緒にしろっていった!全然違うだろ!バカ!このバカ!」
男「すいませんすいませんすいません 今すぐハイロウズベスト借りてきます」

男友「あーはいはい、クロマニョンズね」

女「なんかもう音楽聴くのもめんどうだな」

【日曜日よりの使者】

女「このままどこか遠くへ連れてってくれないか?」
男「うっせぇ。今日は平日だ。学校しか連れてかねぇよ」

女「…」

男「よー今日も見舞いに来てやったぜ」
女「今日は、男もなかなかの暇人だな」
男「先生から聞いたぜ。もうすぐ退院なんだろ?」
女「ああ、そうなんだ・・・」
男「嬉しくないのか?」
女「いや、もう退院するのかと思うと・・・いろいろとな」
男「なんだよ?」
女「定時になれば自動的に運ばれてくる食事、学校に行くことを強制されず
  一日を寝転がりながらテレビと本で過ごす・・・なんという楽園だったのか」
男「・・・・・・」
女「いきなり現実世界に戻れ、というのも酷だ・・・」
男(コイツ本格的に駄目だわ・・・)

男「キスしたい」
女「ダメだ」
男友「(……クールだ)」


【ヅカ】

男「お前ってさ」
女「なんだ?」
男「ぱっとみは宝塚とかに居そうだよな」
女「ははっ、褒めてるのか?」
男「うん」
女「そうだろうそうだろう」
男「首から上だけな。あとは俺の親父みてぇ」

男「あ、ちょっと本屋寄っていいか?」
女「ふむ、エロスはほどほどにな」
男「違うって、数学の参考書が欲しくて」
女「参考書か・・・私はどうもそういう類の本は信用できなくてな」

男「お前の教科書使ってないみたいにキレイだなー」
女「何を言う。教科書は汚さず、ノートを汚す。これが勉強の基本だ」
男「お、なんか勉強できそうなセリフ!」
女「男もそう思うか。やはり信用できるな、ドラゴン桜は」
男(漫画の影響はモロに受けるよなぁ・・・こいつ)

女「先日、高校の同級会に行ってきた」
男「ほー、お前もそういう集まり行くのか」
女「私とて知人との付き合いは大切にしたいと思っているぞ」
男「で、どうだった?」
女「ふむ、なかなか驚きに満ちた一夜だったな」
男「ああ、学生時代は目立たなかったけど、急にキレイになった女子とか
  大して頭良くもなかったのに、今はエリート社員としてバリバリ働いてる奴とかな」
女「ああ、まさかニートが私一人とはな・・・」

【ニート】

女「ニートはだめだ。やはり大人は働かなくてはな」
男「俺いつか絶対お前にそのセリフ言うぞ」

女「……いいの。今は高校生だもん……」

女「私にとって、今くらいの時間帯まで起きていてスレを保守することは容易なことだ」
男「健全な一般人と生活時間がズレてるだけだろう」

男「保守、と……」
女「パンピーがこんな時間に保守とは、徹夜か? ダメじゃないか」
男「いや、土曜だから別に都合悪くないんだけど……」

【眠い】

女「あはは!あははははははっ!」
男「人間って四日寝ないとこうなるんだな……」

女「あはははは!ごっすんごっすん!あはははは!」

議論

女「男、ちょっとこれを見てくれ」
男「んあ?なんだよ」
女「これだ。見ろ、私たちの今後についてこんなに議論されている」
男「ああ、そのようだな」
女「幸せなことではないか。こんなにもの人が私たちの行く末を案じてくれているのだぞ」
男「そうだな。でもいいのか?」
女「なにがだ。何の問題もないではないか」
男「だってこれ、言ってみればお前をいかにダメにするかの議論だぞ?」
女「…………!!」


流れに乗ってやってみた。ちょっと反省している。

女「…いい加減風呂のお湯を変えないとな」

女「んんん…」

男「女、どうした?」

女「いや、念力であのリモコン取れないかなと思って」

男「…(ダメだこいつ…はやく(ry)」

男「なんかこの部屋臭くねえ?」
女「すまない。それはおそらく私の体臭だ」
男「・・・何日風呂はいってないんだ?」
女「一週間くらい」
男「めんどくさがらずに風呂くらい入れ」
女「失敬な。めんどくさいから入らないわけじゃない。
  風呂に入るとむしろ身体が汚れるから入らないだけだ。」
男「はぁ?」
女「風呂場を見ればわかる」

(ドアを開けるとカビだらけの浴室)

男「・・・・・」
女「この前シャワーから黒い水が出てきた」

女「男、このスレの保守はまかせた」
男「いや、お前もやれよ……」

女「今は忙しくて、そんなのをやってられるか!
  このモンスターからドロップするアイテムを今日中に手に入れなくては!あ、ご飯の準備も頼む」
男「駄目妻に嫌気が差し、実家に帰らせていただきます……」


女「不眠不休で1週間、ついに排ガス吹いたよ」

男「最近、近所の金属類の物が盗まれてるらしいな?」
女「そ、そうなのか?」

男「……」
女「……」

男「ところで昨日は何してた?」
女「え?い、いや、少し考え事をしていたな」

男「……」
女「……」

男「ぶっちゃけ盗ったろ?」
女「失礼な!ま、まだ計画だけだ…」

カリカリカリ・・・

男「何書いてるんだ?」

机の上には何かの設計図らしきものが。

女「ああ、部屋の中のものをすべて一つのリモコンで動かせるように改造しようと思って。
  物をとるのに立ち上がったり歩いたり、無駄な体力を使いたくないから」

男「(才能の無駄使い・・・)」

男「女、もっと可愛らしい喋り方できないのか?」
女「そうだな、やってみよう」

女「男王子、好きDeathわо」
男「(暗黒微笑)」


女「最近私の尿から甘い匂いがするんだ」

女「……なんだ、中身は200円だけか。拾って損したな」

サッカー中継

男「後半ロスタイムで2点差はキツいな」
女「諦めるには早い」
男「サッカーは10秒あれば1点、取れる ってヤツか?」
女「? ホームラン打てば、4点入るんだろう?」
男「…いや(どこかツッコメばいいのやら)」

女「トイレが詰まってから1週間が経ったな」

女「おはよう、男」
男「おは…ぶぉあ!何があった!?爆発か!?」

女「いや、実は昨日2週間ぶりに頭を洗い、今朝起きたらこうなっていて…」
男「…き、昨日までぴちっとしてたのは皮脂のおかげだったのか…」

女「やはり髪の毛など洗うものではないな」
男「…友にセットの仕方教えてもらえ」

女「男、デートをしよう」
男「まずはユニクロで着飾った服を辞めてから言え」





女「しまむらへ行くか……」

女「お茶でも飲むか?」
男「お、悪いなサンキュー」
女「おい、それは違うぞ」
男「へ?どう見てもお茶じゃ・・・」
女「私の一番搾りだ」
男「トイレに行こう、な!」

女「おひ、ほと……」
女「ごほん。おい、男」
男「なんだよ今の変な声は」
女「いや、声出すの久しぶりでな」
男「たまには外出ようぜ……」

男「こ、これはなんとゆう汚部屋!」
女「つうか、自分はダメクールってゆうか溜めクールっすからサーセンwwww」

男「( ゚д゚ )」

男「こっちくんな」

女「クール……何事にも動じない人のことを指すのだな?」
女「つまり、部屋が汚れていようが動じない…」
女「家事全般が出来なくても動じない」
女「仕事が見つからなくても動じない!」
女「これは素晴らしい……素晴らしい人生では無いか!!」


男「単なる開き直りじゃねーか…」

 

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最終更新:2007年03月04日 21:45