町の小さな機械工から大統領まで上り詰めた、
天才と言われた科学者にして元サイクロニア軍大佐。
「
キューブ」が持つ謎の力に興味を示し、
侵略者との戦いの中、その存在を求めるため、動き始める。
~略歴~
戦後、サイクロニアはキューブの封印に賛同したものの、
マグナス自身は科学者として、未知の古代文明技術を喪う事を大いに惜しんだ。
しかし、違う方法で古代文明技術を超えてみせるという新たな志を持ち、
その後、国の発展に大きく貢献、
科学者としても大統領としても後世に大きく名を残した。
鏡の森の戦いの時点では、フォーレスの国王エドワードについて
「スカしたエドワードの野朗は気に食わない」と発言している。
そのエドワード王によれば、
他のサイクロニア人と同じく魔力を持たない人間であるらしい。
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語源は人名のMagnus(マグヌス)
Magnusは元々ラテン語で「偉大、巨大な」を意味する形容詞。
どこかの仮面の名前の由来とはラテン語・中国語での表記の違いとされる。
サイクロニアは歯車、回転などのキーワードがあるが、
Magnusでそれに関連した事柄となると「マグナス効果」がある。
簡単に言えば「回転する円・球が流体中を移動する際に起こる現象」で、
球技やエアガンなどで利用されている。
風力発電ではこれを応用したスクリューマグナス風車による発電方式が開発されている。
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最終更新:2012年11月22日 17:21