ヤタPixivファンタジアⅢ

 アカツハラ帝国の将軍。
 大将ヤタ。


 幼きアカツハラ皇帝に代わり帝国の実権を握る。
 ウィンドラントギガンダルの戦いに決着がつき、
 西大陸が統一され強大化することを恐れ、
 アカツハラ帝国軍を率いて西大陸へと侵攻する。


 ~略歴~

 ナガシマウェイダーらと共にアカツハラ大帝国軍を率いて
 ウィンドラント領東部ワゾー諸島へと侵攻。
 ジルウェット砦に立て篭もったラムルアルブレヒト砂の戦士団
 魔法騎士ドワイトのウィンドラント魔法騎士団を風見鶏の戦いで破り、
 西大陸侵攻の足がかりを確保する。

 ワゾー諸島攻略後、ナガシマ中将と共にウィンドラント本土への侵攻を開始し、
 カナリア平原にてローランド11世率いるウィンドラント王立軍と対決。
 このカナリア平原の戦いで敗退し、再びワゾー諸島へと後退する。

 その後西大陸沿岸を固めるアルブレヒトに対し苦戦を強いられる。
 イブーへ迂回するナガシマ中将の部隊と共に挟撃を目論むも
 アルブレヒト、そして来援したシャルルネロに敗退する。

 イブー・ワゾーの敗退から、ワゾー諸島に守りを残し
 本大隊をカンナヅキウェイダーら北領軍と合流させる。

 最終決戦となった風無き大地の決戦ではアカツハラ全軍を指揮し、
 ナガシマ、カンナヅキ、ウェイダーらと共にウィンドラント・ギガンダル両軍と渡り合った。
 (真紅の軍団黒曜門の守護者

 トライホルン大戦後、軍内部の対立により西大陸前線から退く。
 その後、アカツハラ西部にて起きた反乱を鎮圧する為
 兵を率い「七城路の戦い」にて散る。









 ・・・と、思われていたが、
 どこかの世界よく似た人が登場していることから、
 少なくともその強き魂は滅してはいないようである。

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 語源は日本語の八咫。

 咫(あた)は長さの単位。
 一咫は親指と人差指を広げた長さ(約18cm )とされる。
 円周の単位としては0.8 尺で、八咫は直径 2 尺(46cm 前後)になる。
 八咫烏の場合は「大きい」という意味で用いられている。(八百万と同じ)

 八咫鏡、八咫烏など日本神話で馴染み深い表記である。




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最終更新:2013年12月17日 10:59