剣客、吐血に斃れる。 ◆yMsVbZ1/Ak
「そういえば、はんたさんはノアを倒したことがあるって言ってましたよね?」
太陽の光が柔らかく差し込む森の中を歩きながら、シュウははんたへと問う。
「ああ、確かに俺はノアの奴をぶっ潰したことがあるぜ。
戦車に乗って、アクセルとダイナマの二人と一緒にな。
戦車がありゃあ、アイツに勝てないことは無い……ぜ」
嘗ての仲間達の姿と共に、ノアに立ち向かった時の姿を思い出したはんたの表情が少し曇る。
確かに、自分達がノアを一度破壊したのは事実だ。
しかし、それは整備の行き届いた戦車の力を借りて成し遂げた事だ。
もし、あの時三人とも生身で立ち向かっていたなら?
結果は考えなくても分かる。シルクハットの男と同じ末路を辿っていただけだ。
今後、最終的にノアと戦うのだとすれば戦車を一台ぐらいは確保しておきたいところだ。
しかし、こんな場所で戦車なんて本当に手に入るだろうか?
多少の破損なら直すことが出来るが、大破している戦車を見つけても自分ひとりで直すのは厳しい。
……アクセルが居れば、話は変わってくるのだろうが。
「大丈夫ですよ! どうにかなりますって!」
シュウが満面の笑みで自分を励ましてくる。
自分がネガティブな思考が全て見透かされているようで少しだけ恐怖を覚えた。
「……そうだな。まずは仲間を集める、だったな」
シュウの励ましに、ここは笑顔で答える。
不安な要素はたくさんあるが、今はそれを考えても仕方がない。
「過去のことを思っちゃダメです、未来のことも思っちゃダメです」
そうだ、今を一所懸命生きるのだ。
シュウがまた自分の思考を見抜いているかのように語りかけてくるが、二回目は無視をしておく。
「ああ、それと……ちょっと聞きたいことがある」
はんたは少しだけ気になっていたことを聞くことにした。
あどけない笑みを浮かべたシュウがこちらを向いている。
「なんで、その話術士ってのになろうと思ったんだ?」
シュウは笑顔を崩さずにはんたの疑問へと答える。
「簡単ですよ」
ピタりと立ち止まり、筒から黄色い球を一球取り出すシュウ。
「言葉です、言葉が一番の武器なんですよ」
真っ直ぐとはんたの瞳を見据え、大きく振りかぶる。
「どれだけ強大な力を持っていようと、どれだけ暴力を振るおうと、どれだけの物を渡そうと、意味はないんです。
本当にその人の心を動かそうと思っているなら、言葉で通じ合わなきゃいけないんです」
シュウの手から高速の球が射出され、はんたは思わず右手で球を受け止める。
「相手に自分の気持ちを受け取ってもらわなきゃいけない。
不器用な人はそこに物をあげたりしますけど、そこに言葉がなければ意味がないんです。
最後に相手の心を動かすのは、言葉なんですから」
受け止めた際に後ろに少し下がってしまったのは、球が速かったからではない。
自身の重さだけではなく、別の「何か」がどっしりと乗せた球がはんたへと響く。
「ほらね? 言葉は強いでしょ」
何かをかみ締めるはんたを見て微笑みかけるシュウ。
太陽の光が柔らかく差し込む森の中を歩きながら、シュウははんたへと問う。
「ああ、確かに俺はノアの奴をぶっ潰したことがあるぜ。
戦車に乗って、アクセルとダイナマの二人と一緒にな。
戦車がありゃあ、アイツに勝てないことは無い……ぜ」
嘗ての仲間達の姿と共に、ノアに立ち向かった時の姿を思い出したはんたの表情が少し曇る。
確かに、自分達がノアを一度破壊したのは事実だ。
しかし、それは整備の行き届いた戦車の力を借りて成し遂げた事だ。
もし、あの時三人とも生身で立ち向かっていたなら?
結果は考えなくても分かる。シルクハットの男と同じ末路を辿っていただけだ。
今後、最終的にノアと戦うのだとすれば戦車を一台ぐらいは確保しておきたいところだ。
しかし、こんな場所で戦車なんて本当に手に入るだろうか?
多少の破損なら直すことが出来るが、大破している戦車を見つけても自分ひとりで直すのは厳しい。
……アクセルが居れば、話は変わってくるのだろうが。
「大丈夫ですよ! どうにかなりますって!」
シュウが満面の笑みで自分を励ましてくる。
自分がネガティブな思考が全て見透かされているようで少しだけ恐怖を覚えた。
「……そうだな。まずは仲間を集める、だったな」
シュウの励ましに、ここは笑顔で答える。
不安な要素はたくさんあるが、今はそれを考えても仕方がない。
「過去のことを思っちゃダメです、未来のことも思っちゃダメです」
そうだ、今を一所懸命生きるのだ。
シュウがまた自分の思考を見抜いているかのように語りかけてくるが、二回目は無視をしておく。
「ああ、それと……ちょっと聞きたいことがある」
はんたは少しだけ気になっていたことを聞くことにした。
あどけない笑みを浮かべたシュウがこちらを向いている。
「なんで、その話術士ってのになろうと思ったんだ?」
シュウは笑顔を崩さずにはんたの疑問へと答える。
「簡単ですよ」
ピタりと立ち止まり、筒から黄色い球を一球取り出すシュウ。
「言葉です、言葉が一番の武器なんですよ」
真っ直ぐとはんたの瞳を見据え、大きく振りかぶる。
「どれだけ強大な力を持っていようと、どれだけ暴力を振るおうと、どれだけの物を渡そうと、意味はないんです。
本当にその人の心を動かそうと思っているなら、言葉で通じ合わなきゃいけないんです」
シュウの手から高速の球が射出され、はんたは思わず右手で球を受け止める。
「相手に自分の気持ちを受け取ってもらわなきゃいけない。
不器用な人はそこに物をあげたりしますけど、そこに言葉がなければ意味がないんです。
最後に相手の心を動かすのは、言葉なんですから」
受け止めた際に後ろに少し下がってしまったのは、球が速かったからではない。
自身の重さだけではなく、別の「何か」がどっしりと乗せた球がはんたへと響く。
「ほらね? 言葉は強いでしょ」
何かをかみ締めるはんたを見て微笑みかけるシュウ。
「……なんでお前はなんていうかその、前向きって言うか、そんなに熱いんだ?」
その後、頭に浮かんだ言葉を思わず口にしてしまう。
はんたの言葉に歩き出そうとしていたシュウの足がぴたりと止まる。
マズいことを言ったと直感的にはんたは感じ取る。
最初会った時の様な空気になって来た、暑い、暑すぎる、汗が流れるぐらい暑い!
「それは……勿論」
そこまでこの場所は暑くないはずなのに、はんたの全身から大量の汗が流れ出る。
その後、頭に浮かんだ言葉を思わず口にしてしまう。
はんたの言葉に歩き出そうとしていたシュウの足がぴたりと止まる。
マズいことを言ったと直感的にはんたは感じ取る。
最初会った時の様な空気になって来た、暑い、暑すぎる、汗が流れるぐらい暑い!
「それは……勿論」
そこまでこの場所は暑くないはずなのに、はんたの全身から大量の汗が流れ出る。
「熱いから熱いんだよ!」
言わなきゃ良かったと、はんたは強く後悔する。
その後しばらく黙って歩いていたのだが、思わず息を呑む出来事が起こる。
血溜まりの中で倒れ伏している一人の男性を見つけ、はんたとシュウは即座に動く。
「おい、大丈夫か?!」
はんたが声をかけるも、男は血を吐くのをやめない。
男は弱弱しい声で何か言っているのだがそれを聞き取ることは出来ない。
もう一度声をかけようかと思ったとき、シュウが既に男の両肩を持っていた。
「諦めないでください! 諦めないでくださいよ!」
はんたがこの地に来てから三度目の光景。
「今までの関わってきた人たちの事思ってみなさい! 応援してる人のこと思ってみなさいって!」
男の口から誰かの名前が途切れ途切れに伝えられる。
「はっきり言いなさいよ! 想う事があるなら、生き延びてその人にちゃんと言わないとダメじゃない!」
血の塊を吐き出し咳き込み続ける男に対し、シュウは血塗れになっても言葉をかけるのを辞めない。
「ねえ! 諦めないでよ! 諦めんなよ!!」
シュウの呼びかけも空しく、最後に自分の顔ほどの血塊を吐き出して男は死んでしまった。
血溜まりの中で倒れ伏している一人の男性を見つけ、はんたとシュウは即座に動く。
「おい、大丈夫か?!」
はんたが声をかけるも、男は血を吐くのをやめない。
男は弱弱しい声で何か言っているのだがそれを聞き取ることは出来ない。
もう一度声をかけようかと思ったとき、シュウが既に男の両肩を持っていた。
「諦めないでください! 諦めないでくださいよ!」
はんたがこの地に来てから三度目の光景。
「今までの関わってきた人たちの事思ってみなさい! 応援してる人のこと思ってみなさいって!」
男の口から誰かの名前が途切れ途切れに伝えられる。
「はっきり言いなさいよ! 想う事があるなら、生き延びてその人にちゃんと言わないとダメじゃない!」
血の塊を吐き出し咳き込み続ける男に対し、シュウは血塗れになっても言葉をかけるのを辞めない。
「ねえ! 諦めないでよ! 諦めんなよ!!」
シュウの呼びかけも空しく、最後に自分の顔ほどの血塊を吐き出して男は死んでしまった。
しばらく男の死体の傍に座り込み、涙を流すシュウ。
はんたも飛行帽を深く被りこみ、追悼の意を示す。
せめて安らかに眠れるように、二人はその場に墓を作ってやることにした。
剣をスコップ代わりに使い、少しずつ土を掘り返して穴を作った。
はんたも飛行帽を深く被りこみ、追悼の意を示す。
せめて安らかに眠れるように、二人はその場に墓を作ってやることにした。
剣をスコップ代わりに使い、少しずつ土を掘り返して穴を作った。
人一人が入るぐらいの穴を作り終え、男を埋めた後に墓標代わりとしてボールを墓の傍に添えた。
「……行きましょう、はんたさん」
「待ってくれ」
墓を作り終えて歩き出そうとするシュウを呼び止めるはんた。
「こいつの支給品を頂く、こいつの分もあのクソ野郎に一発カマさなきゃいけねーからな」
そう言って男のデイパックを漁るはんた。
中から出てきたのはなにかの翼と一枚のマント、そしてもう一つ……。
「これは……金属探知機?」
「それはどういうものなんですか?」
少し怪しげな機械をまじまじと見つめるはんたに、シュウは問いかける。
「なんだ、探知機を知らないのか?
……説明するより実際に使ったほうがいいか」
はんたは金属探知機のスイッチを入れてから、自分の首へと近づける。
機械が首へと近づくにつれて甲高い音を大きく響かせる。
「ま、こういう風に金属に反応して音を立てる機械だ…………ん?」
機械の説明を終えたところではんたがそそくさと飛行帽を外し始める。
そしてもう一度金属探知機を自分自身へと近づける。
金属探知機が甲高い音を再び響かせた時、はんたの表情が険しくなっていったのがシュウには理解できなかった。
「……はんたさん?」
「俺達の状況は思ったよりマズいかもしれないな」
金属探知機の電源を切り、はんたは自分の頭を指差してシュウに説明する。
「首輪以外に頭部にもう一つ反応がある……つまりだ。
俺たちはどうやら金属の何かを頭に何か埋め込まれてる。
何時、どうやって、何のために埋め込んだのはわからねーが、ノアがくだらねーこと考えてるのは明らかだな」
頭をトントンと叩き、次にシュウの頭へと金属探知機を近づけるはんた。
シュウには分からなかったが、はんたの顔が曇っていることからシュウの頭にも金属が埋め込まれているのは分かった。
「なあ、シュウ」
次にはんたは翼とマントを持ち、シュウへと話しかける。
「この翼を投げれば遥か上空に飛べるらしい、その後このマントで空を滑空する。
……そんなことが出来るとは思えないが、ここはやってみるしかない。
まずはここがどういう所なのかを掴んでおきたいからな。
ひょっとしたら俺の世界や、お前の世界に繋がってるかもしれない。
そのどちらでもないとすれば……その時また考えればいい」
人間が空を飛ぶ、そんな馬鹿なことが出来るわけがない。
普通の人間ならそこではんたを否定するだろう。
しかしシュウは違う。彼女の頭には「無理」だとか「諦める」だという言葉はない。
はんたが「やる」というなら、「できる」で返すのが彼女だ。
「ヤツをぶん殴るためにはいろんなことを知らなきゃいけない。
首輪もそうだし、頭の金属もそうだ、この場所もアイツの支配下なら知らなきゃいけない。
……何が待っているかは分からないが、それでも着いてくるか?」
ならば、彼女の返事は一つしかありえない。
「ええ、もちろん」
「……行きましょう、はんたさん」
「待ってくれ」
墓を作り終えて歩き出そうとするシュウを呼び止めるはんた。
「こいつの支給品を頂く、こいつの分もあのクソ野郎に一発カマさなきゃいけねーからな」
そう言って男のデイパックを漁るはんた。
中から出てきたのはなにかの翼と一枚のマント、そしてもう一つ……。
「これは……金属探知機?」
「それはどういうものなんですか?」
少し怪しげな機械をまじまじと見つめるはんたに、シュウは問いかける。
「なんだ、探知機を知らないのか?
……説明するより実際に使ったほうがいいか」
はんたは金属探知機のスイッチを入れてから、自分の首へと近づける。
機械が首へと近づくにつれて甲高い音を大きく響かせる。
「ま、こういう風に金属に反応して音を立てる機械だ…………ん?」
機械の説明を終えたところではんたがそそくさと飛行帽を外し始める。
そしてもう一度金属探知機を自分自身へと近づける。
金属探知機が甲高い音を再び響かせた時、はんたの表情が険しくなっていったのがシュウには理解できなかった。
「……はんたさん?」
「俺達の状況は思ったよりマズいかもしれないな」
金属探知機の電源を切り、はんたは自分の頭を指差してシュウに説明する。
「首輪以外に頭部にもう一つ反応がある……つまりだ。
俺たちはどうやら金属の何かを頭に何か埋め込まれてる。
何時、どうやって、何のために埋め込んだのはわからねーが、ノアがくだらねーこと考えてるのは明らかだな」
頭をトントンと叩き、次にシュウの頭へと金属探知機を近づけるはんた。
シュウには分からなかったが、はんたの顔が曇っていることからシュウの頭にも金属が埋め込まれているのは分かった。
「なあ、シュウ」
次にはんたは翼とマントを持ち、シュウへと話しかける。
「この翼を投げれば遥か上空に飛べるらしい、その後このマントで空を滑空する。
……そんなことが出来るとは思えないが、ここはやってみるしかない。
まずはここがどういう所なのかを掴んでおきたいからな。
ひょっとしたら俺の世界や、お前の世界に繋がってるかもしれない。
そのどちらでもないとすれば……その時また考えればいい」
人間が空を飛ぶ、そんな馬鹿なことが出来るわけがない。
普通の人間ならそこではんたを否定するだろう。
しかしシュウは違う。彼女の頭には「無理」だとか「諦める」だという言葉はない。
はんたが「やる」というなら、「できる」で返すのが彼女だ。
「ヤツをぶん殴るためにはいろんなことを知らなきゃいけない。
首輪もそうだし、頭の金属もそうだ、この場所もアイツの支配下なら知らなきゃいけない。
……何が待っているかは分からないが、それでも着いてくるか?」
ならば、彼女の返事は一つしかありえない。
「ええ、もちろん」
シュウが自分の体を掴んでいるのを確認してからはんたはキメラの翼を放り投げる。
上空に舞い上がったところではんたが勢い良くマントを広げる。
マントが風を受け、はんたとシュウの体がふんわりと浮く。
上空に舞い上がったところではんたが勢い良くマントを広げる。
マントが風を受け、はんたとシュウの体がふんわりと浮く。
人が本来存在することの出来ない遥か上空で、はんたの眼には何が映っていたのだろうか。
【E-2 上空 一日目 午後】
【シュウ(女話術士)@FINAL FANTASY TACTICS】
[状態]:熱い
[装備]:テニスボール(筒入り、12個)@現実、ティンカーリップ@FINAL FANTASY TACTICS
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:打倒ノアを絶対に諦めない。
1:た、高い! あはぁ~ん
2:はんたと行動、戦車を探す。
3:同じ志の者がいれば勧誘、説得。
4:知り合いがいれば合流
[備考]
※アクションアビリティ投げる、その他アビリティ不明。
※参戦時期不明
【シュウ(女話術士)@FINAL FANTASY TACTICS】
[状態]:熱い
[装備]:テニスボール(筒入り、12個)@現実、ティンカーリップ@FINAL FANTASY TACTICS
[道具]:支給品一式
[思考]
基本:打倒ノアを絶対に諦めない。
1:た、高い! あはぁ~ん
2:はんたと行動、戦車を探す。
3:同じ志の者がいれば勧誘、説得。
4:知り合いがいれば合流
[備考]
※アクションアビリティ投げる、その他アビリティ不明。
※参戦時期不明
【はんた(ハンター)@METAL MAX RETURNS】
[状態]:健康
[装備]:フレイムソード@FINAL FANTASY、平和の鉢巻@METAL MAX RETURNS、風のマント@DRAGON QUEST II
[道具]:支給品一式、スーパーファミコンが4000円安くなるクーポン券@現実、金属探知機@METAL MAX RETURNS
[思考]
基本:ノアをもう一度潰す。
1:会場の仕組みを調査
2:シュウと行動、戦車を探す。
3:メカニック、ソルジャーと合流。
※参戦時期はED後、ノアを倒しとうちゃんにハンター引退を告げた後です。
※頭に何かを埋め込まれているのを確認しました。
※滑空中です、夕方までには着陸する予定です。
[状態]:健康
[装備]:フレイムソード@FINAL FANTASY、平和の鉢巻@METAL MAX RETURNS、風のマント@DRAGON QUEST II
[道具]:支給品一式、スーパーファミコンが4000円安くなるクーポン券@現実、金属探知機@METAL MAX RETURNS
[思考]
基本:ノアをもう一度潰す。
1:会場の仕組みを調査
2:シュウと行動、戦車を探す。
3:メカニック、ソルジャーと合流。
※参戦時期はED後、ノアを倒しとうちゃんにハンター引退を告げた後です。
※頭に何かを埋め込まれているのを確認しました。
※滑空中です、夕方までには着陸する予定です。
【橘右京@サムライスピリッツ 死亡確認】
050:ハートに巻いた包帯を僕がゆっくりほどくから | 投下順に読む | 052:デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ |
043:血も涙も、故郷(ここ)で乾いてゆけ | 時系列順に読む | 052:デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ |
002:本気の女 | シュウ | 062:ジャガンは月輪に飛ぶ |
はんた |