「う~脱出脱出」
今、この異常なバトルロワイアルから脱出するために必要なフラグを探して走っている私は、
パロロワでSSを書いている極一般的な書き手さん。
強いて違うところを挙げるとすれば、熱血展開が上手くてデヴァイス使いが荒いってことかナ――
パロロワでSSを書いている極一般的な書き手さん。
強いて違うところを挙げるとすれば、熱血展開が上手くてデヴァイス使いが荒いってことかナ――
あだ名は鉄槌。
そんなワケで、支給品をチェックすべく、安全そうな場所まで移動してきたのだ。
ふと支給品の袋を開けてみると、中には一本の杖が入っていた。
ふと支給品の袋を開けてみると、中には一本の杖が入っていた。
ウホッ! いいデヴァイス……
そう、それはパロロワ界では最もポピュラーなデヴァイス、レイジングハートだったのだ。
そう思っていると、そのデヴァイスは、
私が見ている目の前で念話で話しかけてきたのだ……!
そう思っていると、そのデヴァイスは、
私が見ている目の前で念話で話しかけてきたのだ……!
『Hello, nice to meet you. My name is Raisinghart.(やらないか)』
そういえばこのロワはさっきの鎧など、異世界のモノが紛れ込んでいるのが明白だった。
イイデヴァイスに弱い私は、誘われるままホイホイとこのデヴァイスのマスターになってしまったのだ☆
イイデヴァイスに弱い私は、誘われるままホイホイとこのデヴァイスのマスターになってしまったのだ☆
『あ、あの、まだ仮契約の話も何もしてないんですが……』
「アァ!? 何か言ったか!? グダグダ言ってると●●で×××しちまうぞこのアメ玉野郎!!」
『い……イエス、サー(ガクガクブルブル)』
「よし、よろしくなレイジングハート! 私たちで、絶対このふざけたロワから脱出してやろうぜ!」
『お……All right, my master.(あれ? これってもしかして死亡フラグ?)』
「アァ!? 何か言ったか!? グダグダ言ってると●●で×××しちまうぞこのアメ玉野郎!!」
『い……イエス、サー(ガクガクブルブル)』
「よし、よろしくなレイジングハート! 私たちで、絶対このふざけたロワから脱出してやろうぜ!」
『お……All right, my master.(あれ? これってもしかして死亡フラグ?)』
【開始十数分後・A-2 鉄槌@アニロワ】
[状態]:精神疲労(小) 肉体疲労(小)
[装備]:レイジングハート(鉄槌に心底恐怖)
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]:
1:首輪を外せそうな人間を探す
[状態]:精神疲労(小) 肉体疲労(小)
[装備]:レイジングハート(鉄槌に心底恐怖)
[道具]:支給品一式(地図なし)
[思考]:
1:首輪を外せそうな人間を探す