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されど芸人は歌手と踊る

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匿名ユーザー

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「殺し合いなんて考えるのは心が疲れている証拠ですぞ」
禿で髭面の男はぽつりと呟く。
いくらパロロワを書いているからと言って、そんな事を考えた事は一度もない。
無論他の書き手もそうだろう、そう思いたい。
だから殺し合いに乗る人物などいるわけが無いと思っていた。
突如森から煙が上がるのを見るまでは。
なんということだ、どうやら早速殺しあっている者がいるらしい。
「こうなれば、ワシの踊りで殺し合いを止めて見せますぞ」
そう、彼こそはガンガンロワでキタキタ親父の話を書いた作者(以後キタキタの人)である。
「ワシと踊って汗を流せば、病んだ心も吹き飛ぶはずですぞ!」
キタキタの人は大声で自分の決意を露にし、その場を立ち去ろうとする。
が、不意に背後から声をかけられた。
「踊りで殺し合いを止める……か、面白いアイデアだ」
キタキタの人はその声の方へ振り向くと、そこには頭にバンダナを巻いた少年が立っていた。
まるでどこぞの、妖○門に出てくる歌が下手な少年みたいである。
この男は◆o0JMpFh/TMと言い、最初にジャイアンとカービィで虐殺を行った書き手である。
なるほど、歌が下手繋がりでそんな格好をしていたのだろう。
男の突然の乱入に警戒をするも、自分のアイデアに共感を得たと思い喜ぶ。
「おお、あなたもそう思いますか!」
「ああ、殺し合いなんてくだらねぇ……だが、殺し合いを止めるのはあんたの踊りじゃねぇ」
その言葉に「なんですと」と反感を露にすると、少年は続けて話し出す。
「そう、殺し合いを『俺の歌』で止めてみせる」
その傲慢な言い分にキタキタの人は警戒を忘れ思わず叫んでしまう。
「ならば、どっちが多くの殺し合いを止めれるか、人を助けられるか勝負ですぞ!」
その提案に◆o0JMpFh/TMは思わず呆然とするが、直ぐに提案を了承する。
「いいだろう、じゃあ次の放送にここでまた会おう、アンタの名前は?」
「キタキタの人ですぞ」
「俺は◆o0JMpFh/TMだ、じゃあな」
そう告げるや否やすぐさま両者は正反対の方向へ進んでいく。

その様子を陰から見ていた黄色いスーツを来た男は、楽しそうなものを見たとばかりに笑みを浮かべる。
「ダンディの芸が踊りや歌よりも優れているところを照明するチャンスだね、ゲッツ!」

彼らの出会いが殺し合いに何をもたらすかは誰も分からない……


【開始十数分後・E-4】
【キタキタの人@ガンガンロワ】
[状態]:ハイテンション
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)、ランダムアイテム不明
[思考]:
1:みなさん、キタキタ踊りをやってみませんかな?
2:次の放送時にE-4で◆o0JMpFh/TMと再会
[備考]
※キタキタ顔をしている、格好は一般的な服

【◆o0JMpFh/TM@カオスロワ】
[状態]:ハイテンション
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)、ランダムアイテム不明
[思考]:
1:俺の歌を聴けぇぇぇぇぇぇぇ!
2:次の放送時にE-4でキタキタの人と再会
[備考]
※妖逆門のロンドン風の格好、歌のレベルは不明

【ダンディ坂野@葉鍵ロワ】
[状態]:ハイテンション
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(地図なし)、ランダムアイテム不明
[思考]:
1:みんな、ダンディとゲッツしない?
2:次の放送時にキタキタと◆o0JMpFh/TMの約束に乱入
[備考]
※黄色いスーツ

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