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ある書き手の物語

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
「自分は食料を集めてくるよ。無いと立て篭もりも出来ないだろ?」
 そう理由付けしてこいつから離れなければ……こいつのペースに完全に巻き込まれたら自分までアフラ・マズダに洗脳される!
「そうか……仕方ないな」

 もう屋上から、このデパートの中に入って何分経っただろうか?
 ◆ilZClmYqFI氏は稲田瑞穂の人から離れる為、ゲームセンターコーナーで暇を潰していた。
 しているアーケードゲームは『シャテキッズ』。メダルゲームだ。
 メダルは、まあ無人だったので両替機にウージーをぶっ放して盗った。どうせロワ中だ、何が悪い? 評決十二対ゼロ間違いなし。
 食料は食料で既に一階から掻っ払っていた。
 まあ一応二人分。仮に戻ることになったら。それから他に仲間が出来たら、まああって困るものではあるまい。

 それからまた時間が経ってちょうど三枚のメダルを投入した直後だった。
 ディスプレイの表示が黒く塗り潰されると同時にシャテキッズの苣体に突然大きい穴が空いた。もちろんそれを◆ilZClmYqFI氏はすぐに理解した。
 何故なら苣体に穴を空けた銃弾は◆ilZClmYqFI氏のボロボロになった不良防弾チョッキと肉体を貫通した後に突っ込んでいたので。

「ロワ中にメダルゲームなんて……人生丸投げね?」
 突然、明らかに◆ilZClmYqFI氏のものではない声が響いた。そう、奇襲されたのだ。
 そんなばかな――
 ◆ilZClmYqFI氏はすっかり萎えてしまった手をを背中のベルトに差し込んでいたウージーへ運び、一気にグリップを手に運んだ。
「……このど畜生ッ!」
 次の瞬間には相手の銃が火を吹いたが、◆ilZClmYqFI氏のウージーも正常に稼動した。


 ぱららら、ぱらららと小気味よい音がステレオで響いた。
 何故か先に奇襲してきた敵のセーラー服から血が噴き出した。◆ilZClmYqFI氏はもうそこには居なかったので。
 かなりの致命傷だったが、負ける訳にはいかないのだ。自分は主催に一矢報いなければならない。

 ◆ilZClmYqFI氏は再び銃を構えた。相手も気付いたのか、銃口を◆ilZClmYqFI氏に回した。
 先に相手の銃が放たれ、◆ilZClmYqFI氏の頭にインド人の教徒のように穴が空いた。ナマステ。
 ――にも関わらず、◆ilZClmYqFI氏の顔は笑っていたのだ。
 意識したのかどうか分からなかったが、◆ilZClmYqFI氏のウージーが火を吹いた。
「丸投げね」と言い、奇襲を行った少女――◆1U9aQ7O4wM氏のまずまず美しかった顔が弾け、まるきりストロベリイ・パイをぶつけた状態になった。
 それから二人とも、互いにばたりと倒れると、それきり二度と起き上がることはなかった。

 こうして――かつて任天堂ロワに貢献した書き手、◆ilZClmYqFI氏は死んだ。


【ゲーム開始数十分後/C-4 イトーヨーカドー四階ゲームコーナー】
【◆ilZClmYqFI氏@任天堂ロワ】
[状態]:死亡確認
[道具]:支給品一式 任天堂ファミリーベーシック@任天堂 ウージー@女神転生2(弾無限) ボロボロになった防弾チョッキ 食糧二人分

【◆1U9aQ7O4wM氏(丸投げの人)@任天堂ロワ】
[状態]:死亡確認
[道具]:支給品一式 ウージー@女神転生2(弾無限) セーラー服

【屋上】
【稲田瑞穂の人@テラカオスロワ】
[状態]:電波 不必要なセミヌード 魔法陣作成中
[装備]:つるぎ@シャドウゲイト 『道明寺家宝刀ズガン銃』(DHZG)@テラカオスロワ
[道具]:支給品一式 服
[思考]
基本・やっぱりアフラ・マズダに従う
[備考]
※男。見た目がまんま亜人(FFのン・モゥ族)です
※稲田瑞穂並みの電波受信率です
※接近戦においてかなりの戦闘力を発揮出来ます
※ナイフを光の剣に変える能力を持っています
※光の魔法陣を描いて邪悪な者に対して姿を消す事が出来ます
※何もない場所から小爆発、又は重力波を起こせます(使うと激しく疲労)
※対象一人に対し時間を止める事が出来ます(ただし自分まで止まる)
※アフラ・マズダ様に従えば自分に出来ないことは無いと思い込んでいます
※射撃は苦手です
※ついでにチェスが大得意です
※はい、はい、はい

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