【人物】
仮面ライダー響鬼に変身する、
9つの世界をめぐる旅での響鬼の世界の物語の主人公。
音撃道、ヒビキ流の師範。鬼の修行をする少年、
アスムの師匠。何をやってもダメとあきらめていたアスムに鬼に才能があると弟子にした。ヒビキも真剣にアスムを鬼に育てていたが、突然その責任を一切放棄してグータラで駄目生活をおくるようになってしまう。容姿はアロハシャツを着た遊び人風の中年の男性。アスムに修行を任せっきりにし、自分は椅子に座って寝転ぶ始末。
伝説の大師匠の道着を着た士を見るなり、「音撃道の大師匠だ」とアスムの育成を丸投げしたり、突然破門にし、
海東に預けるなど放任ぶりは凄まじい。しかし、さすがヒビキ流の師範の鬼だけあって、背後にいる海東にディスクアニマルを投げつけるなどスキは見せない。海東もその死角を見せないヒビキに驚く。
魔化魍の襲撃に鬼に変身することをためらう。弟子のアスムが、
テングに襲われているところをかばいながら逃げるのだが、ピンチのヒビキを助けにテングの強さに圧倒される
仮面ライダークウガを目にし、ついに仮面ライダー響鬼に変身、魔化魍を撃退する。だが、響鬼の身体に異変が生じ
見たことのない化け物に変貌してしまうのであった…。
魔化魍を倒す為に力を求め、鍛えて来たがそれが仇となり牛鬼に飲み込まれかける。ヒビキがアスムを突き放したり、鬼を引退すると嘯いたのは全て弟子を守る為の行動であった。「優しい心を持っているアスムなら鬼の力に飲まれない」「今度、俺が牛鬼となったらアスムに俺を倒すように言ってくれ」と海東に変身音叉を渡す。そして、再びアスムと再会した時には既に牛鬼の力が抑えきれない段階まで来てしまい、完全に牛鬼に心を飲み込まれてしまう。暴走する中、仮面ライダー響鬼へと変身したアスムと戦い、人としての魂、鬼としての魂を受け継がせる。
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最終更新：2009年06月15日 15:45
