【ディケイドの物語】
G4の性能と全く同じシステムをプログラミングされているといわれているチップ・
G4チップが登場した。
【オリジナルのアギトの物語】
オリジナルでは平成仮面ライダーシリーズ 第2作でシリーズ初の『仮面ライダーアギト』の劇場版、『仮面ライダーアギト PROJECT G4』に登場した。元陸上自衛隊三等陸尉「水城史朗」がこの特殊強化服を装着して変身する。
正式名称は、「GENERETION-4」。第4世代型強化外骨格および強化外筋システム。
G3システムには収められなかった技術・機能を搭載した「第4世代計画(G-4計画)」の計画の一つで
警視庁の天才「小沢澄子」が設計・開発し、元々ペーパープランだったもの。
G3-XでのAIの機能の問題やその能力が装着者を死に至らしめる危険と判断し封印していたシステムがこのG4である。この計画はTVシリーズでのOPの映像に計画書が登場しており番組初期から登場が噂されていた。これを盗んだ自衛官「深海理沙」の実験により生み出され、水城以前にも多くの死者を出す結果となった。
外見はG3-Xに酷似しているが、「G4 PROJECT」によって超能力者「風谷真魚」から予知能力を手に入れた水城の技能と、G4のスーツにプログラムされている非常に高い戦闘能力を持ち合わせているため
仮面ライダーアギトでさえ基本フォームでは歯が立たないほど。
装着者の意思や運動能力を無視し、内蔵されたAIが常にその場で最善とされる行動を行うため、それを着用する者には非常に高い負荷がかかる。使用し続けると装着者を死に至らしめる危険なシステムであるため設計者である小沢も設計の段階で破棄していた。なお、誰かがG4システムを着用さえしていればAIが勝手に運用するため最悪装着者が死亡していたとしても活動することは可能。
専用武器は同じ特殊強化服である仮面ライダー「
仮面ライダーG3」の専用武器「GM-01 スコーピオン」の強化型である銃「
GM-01改 4式」と、巨大な4連装ミサイルランチャー「
ギガント」である、このギガントは約30tの威力があり、一瞬で複数のアンノウンを倒すことができる。
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最終更新:2010年05月10日 18:04