【ディケイドの物語】
門矢士が最初に訪れた9つの世界の一つ「クウガの世界」で最初に物語に登場したグロンギ怪人。この世界では未確認生命体第7号として扱われている。
また、パトカーを横転させるほどの怪力を保有している。
ゲゲルを進行するため
ラ・ドルド・グと共に婦人警官を殺害し、未確認生命体対策班の警察官、武装隊と路上で交戦していた。
その後、第7号の出現を
八代藍に報じられて現場に駆けつけた
小野寺ユウスケが変身する
仮面ライダークウガと婦人警官を殺害した工場内で戦闘を行い、クウガのフォームの一つ・
ドラゴンフォームの専用武器「ドラゴンロッド」で使用される必殺技「
スプラッシュドラゴン」で封印エネルギーを注入され、倒された。
第3話では
ン・ガミオ・ゼダの体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのギャリドに変化し、複数の個体が出現した。ギャリドを含んだ人間が変化したグロンギに戦いを挑む士が変身する
仮面ライダーディケイドを迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残り1体の個体もガミオに吸収され、人間が変化したギャリドは全滅した。
【オリジナルのクウガの物語】
「未確認生命体第24号」として扱われているヤドカリ種怪人。普段は奇妙な格好をした人間体で正体を隠し、「ガブルンゲ・ババゾロ・ヅゴドボ(悪夢の背中を持つ男)」という異名を持っている。腕にあるカッター、腕に巻きつけられているチェーンを武器に戦う。ムセギジャジャ(プレイヤー)としてゲゲルに参加したが、何人殺害するかは劇中では不明だった。
どこからか奪ってきたトラックを乗り回し、バックで獲物をひき殺すという殺害方法を行い、トラックに押しつぶされて苦しむ人間の顔を見ることを生きがいとしているという、残虐な性格である。「五代雄介」が変身する
仮面ライダー「仮面ライダークウガ」をもトラックでひき殺そうとするが、クウガの力に圧倒されたためトラックを残して一時撤退する。その後、新しいトラックを見つけた後、人間を殺害しようと夜景の中でトラックを乗り回すがクウガの専用バイク「
トライチェイサー2000」にリントが製作した機械生物「装甲機ゴウラム」が合体した姿「トライゴウラム」の追撃を受け、トライゴウラムから発動される必殺技「トライゴウラムアタック」をトラックごと喰らい、倒された。
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最終更新:2011年06月25日 07:24