「リントレ、ガブラゼゲゲルボジャラゾ!(人間め、あくまでゲゲルの邪魔を!)」
【ディケイドの物語】
ン・ガミオ・ゼダの体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのバヂスに変化し、多数の個体が出現した。なお、刑事「
八代藍」が所属している「未確認生命体対策班」に所属している刑事が変化したのもこの怪人である。
バヂスを含んだ人間が変化したグロンギに戦いを挑む
士が変身する
仮面ライダーディケイドを迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残り1体の個体もガミオに吸収され、バヂスは全滅した。
「未確認生命体第47号」として扱われている。どこかの川原で警官隊と交戦していたところを
八代淘子が雇っている
警察官が装着して変身した
仮面ライダーG3-Xと戦闘になる。
俊敏な動きでG3-Xの攻撃を回避し続けるが、G3-Xの専用武器「GX-05 ケルベロス」が直撃し、撃破された。
【オールライダー対大ショッカーの物語】
【オリジナルのクウガの物語】
「未確認生命体第14号」として扱われているハチ種怪人。頭にバンダナを巻いて体を布テープで縛っている男性の人間体を持ち、普段はその姿で正体を隠している。飛行能力を持ち、右腕から生成される毒針を武器に戦う。ただし、その毒針は1度発射すると再生成するのに15分掛かるという欠点がある。
「ズ」に所属するメンバーたちが次々と「五代雄介」が変身する仮面ライダー「
仮面ライダークウガ」に倒されたため、痺れを切らしたグロンギの長「ラ・バルバ・デ」に呼び寄せた「メ」のグロンギ怪人の1人として登場した。自分の実力にかなりの自信を持ち、バヂスの行なうゲゲルを監視していたズに所属する怪人「ズ・ゴオマ・グ」の「ジュンチョ・グザバ(順調だな)」という言葉に「ゴラゲサドバ・ヂバグ(お前らとは違う)」と返答するほどである。しかし、自分の実力に酔いしれている隙に「未確認生命体対策班」に所属する刑事「一条薫」の銃弾を受け、
ゲゲルで殺害した人数を数える「グゼパ(腕輪)」を失い、バヂスの存在をキャッチして駆けつけたクウガと戦闘に持ち込んだ。戦闘では飛行能力を駆使してクウガを翻弄するが、人間を殺害するための毒針がそろそろ生えてきたために、一時撤退することになった。
しかし、グゼパを失ったためにゲゲルをバルバによって仕切りなおしにされてしまう。そのため人間を殺害すれば通常通り1人殺したことになり、クウガを殺害すれば27人殺したことになるという、特別なルールで再度行動することになった。なお、そのルールをバルバは許可を出した。ちょうどそのときゲゲルは残り27人で達成されそうであった。その際に雄介が自分の下にいたため、毒針で殺害してゲゲルを達成させようとした。しかし、雄介はちょうどバヂスとの戦いに現れた謎のフォーム「
ペガサスフォーム」の本当の使い方を理解したところであり、空中にいるバヂスに対抗するために雄介はペガサスフォームへと変身した。そのために空中にいる自分の存在を感知され、ペガサスフォームの必殺技「
ブラストペガサス」を受け、毒針を無効化された挙句に空中から海面に落下して爆死した。
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最終更新:2010年02月01日 17:06