"虚無の崩壊"とは、
おあしす界誕生の以前に発生した一連の事件及び現象を言う。
およそおあしす歴-10年頃である。
<歴史>14:
かつて世界に虚無の神タリズダンの教団が蔓延っていた時代の末期、
彼らが世界のあちこちで"彼方の世界"と呼ばれる狂気の次元のゲートを開くというテロを起こした事。
宇宙中の力ある存在が協力し、やってくる異形達を撃退し、無数のを閉じたという事件があった。
これが一般に言われている"虚無の崩壊"である。
<歴史>18:
また、同時に世界の奥地で重大事件が起こっていた。
タリズダンの大司祭が、アストラル界の奥地で宇宙を滅ぼすような恐るべき存在「終末の竜」を呼び起こすために、
想像を絶する量の魔力を流し込んだのだと言う。
大司祭と終末の竜は当時の英雄的な冒険者達(PC)によって滅ぼされたが、
その時消費された魔力のせいで宇宙の保有魔力が減少し、マジックアイテム等の製作が困難になったのだと言われている。
最終更新:2018年06月11日 00:41