ヘルメット
ワイズギア YX-3 Gibson-X3
楽天のどこだかの店で13000円くらいで購入。友人のオフメットにした方がいいという意見でバイザーつきのこれを。シールドのラチェット機構が意外と脆い。シールドに指を引っ掛ける部分がないので、完全に閉めるとちょっと開けにくい。風きり音はそれなりに大きい。対衝撃とか性能面は試しようがないのでなんともいえないけど、SG、JIS2000は通ってるので一応大丈夫かな。MFJの認定マークの価値は不明。あご紐は締めにくいのでワンタッチの金具を取り付けた。バイザーのせいで高速走行中に後ろを見ると首が辛い。真っ直ぐでもちょっと辛い。冬はあごの隙間から風が入ってくるので顔が寒い。シールドは曇りやすい。ベンチは効いてる気がしない。見た目以外はそんなに良くないと思うけど値段なりかな。ちゃんと金を出す気があるなら、SHOEIのHORNET DSが明らかに装着感を含めて上だった。HJCのSUPERMOTOのOEMなので、シールド等の
パーツはそちらを買ったほうが種類が多い。シールドはSUPERMOTOのだと開閉用の出っ張りがある。
RSタイチ クールライドヘルメットインナー
ライコランドで1900円、定価かな? 通販の安売りは送料でチャラになってしまうので結局店舗購入。真夏の熱気だと、エンジン周りの熱さがすさまじいので、頭はそんなに気にならない。一応汗が垂れてこないくらいの効果だが、涼しいとは特に感じなかった。そもそもギブソンはベンチがそんなに良くない。
SHOEI QWEST
練馬ナップスにて正月初売りで15%オフと10%オフの組み合わせ。10%おまけの商品券も使ったので30%オフくらいになってるはず。標準でチンカーテン、ブレスガード、ピンロックシートが付いてくるのでお買い得感がある。ベンチは快適、上のベンチを開けると頭の上を風が抜けるのが分かる。口元も分かるが、チンカーテン無しだと下から抜けるのと区別が付かない。ブレスガードの効果はあるが、チンカーテン付けてる場合には結局上に抜けてきて眼鏡が曇る。チンカーテンを付けるのはコンタクトレンズ着用時でいいだろう。風切り音は結構ある。ゴーって感じの音が60km/hくらいから聞こえてくるが、速度を上げてもそんなに大きくはならない。高速を走った感じだと100km/hあたりまでは変わらないと思う。横向いたりしても頭を振られる感じはほとんどない。視界も不安は感じない。
(追記)転倒事故で肩と腰を打ったあと側方後頭部を打つ感じでちょっと削れた。役立ってくれたと思いたい。傷が入っただけで特に問題なさげだったがインナーのへたりも感じられたので手放した。
NOLAN N43E Air
NOLANのチンガード着脱可能なジェットヘルメット。Motoin.deから輸入。ピンロックシートもつけて220ユーロ、およそ24000円。関税が5000円くらいだったかな、よく覚えていない。チンガードを外すとギシギシと音がするくらいにきしむので少し不安がある。ベンチは頭頂部のみでそれほど涼しさは感じない。ジェットなので下から流れてくる風量のほうが大きいので。高速では使わないので風切り音は気にならない。さすがに高速で被ったらかなりうるさいのではないかと思うけど。インターコム用の取り付け穴やワイヤリングの溝があったりで考えて作られている。スピーカーの取付は非常に楽。インナーバイザーは眩しい時にはそれなりに役立つが、ピンロックがあるシールドと違って曇りやすいのが難点。あと結構傷つきやすいような。あご紐はラチェット式で簡単に付け外しできてよい。
(追記)インナーが6年くらいでボロボロになった。あとシールドもやはり傷つきやすいかな。ただどちらも2023年現在でも入手可能。帽体が先に駄目になると思うが、被った感じでヘタリはないんだよね。インナー替えたら新品とあまり変わらんね。手に入るならインナーは定期的に交換すべきと思った。
MT Helmets Revenge
QWESTがそろそろ傷だらけになってきたのでフルフェイスの買い替えを検討、RYDあたりにしようと思ってたのだけど、Motardinnのセールを見ていたら安くて、SHARPテストで☆5と良好な成績だったので興味を持った。7750円くらいにピンロックシートが1800円、送料が3000円ほどに割引で800円で総額は11600円ほど。重さよりも嵩のあるものは送料が高い。サイズ表を見てLサイズにしたが、頭が通りそうに思えない。どうにか広げて通したが、頬がむっちりして窮屈すぎてこれは無理。買い替えや交換も考えたが送料や手間を考えるとパッドの交換が一番安そう。L-XXLは帽体が共通なのでXLとXXLで迷ったが、最大のXXLにすることにした。パッド2200円に送料700円の割引100円で2800円。XXLで大きすぎたらチークパッドかライナーのどちらかを入れ替えて調整するつもりだったが実際はXXLでよかった。
チークパッドのむにっと感はまだあるが許容範囲。頭頂部が押されるというかかぶりが浅い感じがある。視界もQWESTに比べると狭く感じる。重さと大きさも少し増えて振られる感じがある。バックルがラチェットなので良い。メガネはどうにか隙間を通せる。ピンロックシートが開閉時にシールドと密着する上部のゴムと当たってスムーズなシールドの開閉を妨げている。N43Eも同様の状況でピンロックに擦れができて曇る原因になったのでどうなるやら。ブレスガードとチンカーテンは付属するけど使う予定なし。
パッドの無駄な出費を入れても14500円程度とRYDあたりをセールで買うさらに半額くらいで買えたのでまあ納得。あとは高速走行などで使ってどんなものか。
高速走行時の風切り音は非常に大きい。ただ横を向いた時のリフトは少ない。視界の狭さはかなり感じる。またピンロックの密着が足りないのかわずかに曇るので冬は不安。内装の固定部が緩く、チークパッドが外れやすい。耳のスペースが小さいのか耳が痛くなってくる。メガネはスポーツタイプのツルがまっすぐで長いものは奥にあたるので通常の形状の方が収まりが良い。
高速でうるさいのと耳が痛くなるのでお蔵入り。
MT Helmets Street Solid
ベンリィ用にジェットの適当なやつを買おうと思い、Motardinnを見てたら、一番安いあたりにこのヘルメットを見つけたので検討。定価で4000円はそこらのホームセンターのと変わらないレベルだが、仮にもフルフェではSHARPテストで好成績を出しているメーカーだし、素材やテスト環境はしっかりしているだろうということで信用。一応ECEも通ってる。上位のモデルはサンバイザーがついていたりだけど、これは帽体もシールドも顔の下までは保護しないタイプでとにかく軽い。Lサイズで1kgとなっている。内装交換不可なので内装がへたった時点で買い替えになるだろう。マイクロラチェットで着脱は楽だし、凄くシンプルだけど送料も安いし注文した。カラーはINNの写真が適当っぽく、カタログの写真と異なっていたのだが、カタログだとマットグリーンが帽体と内装の明るい茶色の対比が良い感じだったのでカタログを信じてみた。送料込みで6000円ほど。
実際届いたのはカタログ通りのカラーだった。とことんシンプルな作りだった。帽体が歪む感じもないし、強度的な問題はないと思う。色や質感は上等。見えないところは発泡スチロールも塗ったりしていないし、エアインテークや換気も一切ないけど。持っても被っても本当に軽い。入れるときに少し耳が窮屈でメガネをしたら耳が痛くなるかも。まずはしばらく使ってみるとしよう。
実際に使ったところ、50km/hくらいから風切り音が大きい。耳に近い位置にシールドと帽体の継ぎ目があるからだと思われる。下から巻き上げた風もかなり入ってくるが、これは不快ではない程度。冬に使ったら寒いだろうが。視野は広く不自然な歪みもないが、日差しが直接入ってくるとかなりまぶしい。バイザー付きの利点を感じる。あとベンリィはメーターの位置と角度のせいで、反射した光が下から入ってきてバイザーがあってもおそらく不快だと思われる。いざとなれば跳ね上げればいいから、スモークシールドなんかの方が良いかも。
Mt helmets City Eleven SV Solid XL
Streetで眩しいのと、やはり防御面の不安がちょっぴりあるので、サンバイザー付きでもう少し防御力のありそうなやつを買ってみた。サイズは当然最大のXLにしたが、Streetに比べて顎まで回り込んでいるからか明らかにきつい。特に耳の圧迫があるので快適とはいいがたいが、パッドのへたりで慣れるかも。旧型なので7500円ほどだった。後継らしいAvenueよりはThunder3 SV買った方が良い気がする。重さは1200gないくらいなのでまあ軽い方である。サンバイザー目当てで安いのを買っただけなので、あまり良いところはないかな。雑に扱えるので使い倒していきたい。
こちらもRevenge同様に耳が痛くなるのでお蔵入り。スペインのサイズが合わないのだと思う。
AGV K-3 SV XL
QWESTに代わるフルフェイスを買わないとなと探してたらMotardinnのセールでちょい派手なカラーが安かったので。20000円ちょいで6000円のプロテクターと一緒に注文して送料込み28000円から4000円引かれてみたいな計算なので単体で見たら込み18000円くらいか。海外サイズなので少し不安があったが国内モデル基準でXLに。最悪国内用のアジアンフィットのインナー入れたらなんとかなりそうだし。実物はあまり差異は感じずジャストフィット。変な所が当たって痛いとかもない。インカム用の耳の凹みもあったり最近のっぽいね。サンバイザーの留め位置の固定がちゃんとしてないので3mmくらい垂れてる。気になるほどではないけど。ベンチレーションの効果は感じられる。明らかに騒音が増えるので100km/sあたりからうるさく感じるかな。派手なグラフィックだけど傷が目立ちにくいし単色よりいいかもね。
ウェア
RSタイチ RSJ681 DryMasterスポーツウインタージャケット
NAPSにて処分品を50%オフの15000円で購入。見た目シンプルで落ち着いた感じなのが良かった。中に着込むときつかったので2XLにしたが、袖丈が少し長い。裾を絞れるのと止水ファスナーなどの採用で防風、防水効果は高そうに思える。保温中綿インナーのおかげで冬でもとても暖かい。左腕にコインポケットがあって高速などで出し入れしやすいとあるが、結局グローブつけてたら出し入れしやすいとは言いがたかった。
肩肘と背中のパッドを取り外し可能。背中は硬めのウレタンスポンジといった感じで安心感はない。肩肘は厚手のハードウレタンスポンジで、硬さゆえかフィット感は薄い。このモデルではCPSを採用しておらず、胸のプロテクターは取り付け不可。ホンダのスペアテープでも縫い付ければ良いのだろうけど。タイチのフレックスプロテクターは裏技的に内ポケットに脇腹を保護する部分を差し込むことで固定可能。ちょっと上になるけど胸部は保護してくれる。背中のプロテクターが残念なので、ハードタイプのものに交換したくなる。
追記:背中をハードプロテクターにして使用中。安心感はあるが非常に重い。袖口からのすきま風があるとインナーの効果も薄いので、袖口を塞ぐようなグローブとの組み合わせが必要。すきま風さえブロックすれば寒いということはほとんどない。10度以下で高速1時間くらいでも余裕はある。
追記2:この手のジャケットの常かもしれないが、防水ではあるが表の生地の撥水性が低く、生地そのものが厚いので水を吸ってしまう。これによって非常に重くなり、その後雨が止んでもジャケットは乾かない。そして防水フィルムがおそらく縫い目で防水効果を損なっているらしく、長時間表地の水分と触れるからか浸水してくる。むしろ保温インナーの方が防水性高いんじゃないかって感じで最終的な浸水を止めてくれる。地面と接触した時のことを考えて厚手の生地を使っているのかもしれないが、これでは防水性は不十分と言わざるを得ない。見たところ他社のジャケットもそう変わりはないので、バイクジャケットの防水性は推して知るべしといったところか。素直にレインスーツを着るべき。一度びしょ濡れレベルで濡らすと乾かすのに時間がとてもかかる。1日くらいでは乾かない。
追記3:8年ほどの使用でついに縫い目がほつれて裂けた。裏のシームテープもはがれたので寿命だろう。防水コーティングがポリウレタンぽいのでどうあっても経年劣化する。インナー付きでこの品質のジャケットを半額とはいえ15000円で買うのはもう無理だろうな。
RSタイチ RSJ240 エクシードメッシュジャケット
ZOAにて前年型落ち処分品を70%オフの8000円で購入。夏は薄着に重ねるだろうとXL。外側の大きな穴のメッシュと内側は薄手で細かなメッシュの組み合わせで通気性を確保しながら透けないようになっているらしい。これ自体のインプレは夏になってからだな。
肩肘のパッドは位置調整はできるようだが、取り外しはできない模様。冬ジャケのものより表面が硬いウレタンスポンジのようだ。分割も違ってこちらの方が体への追従が良く邪魔になりにくそう。CPSに対応してタイチのプロテクターだけでなく、ホンダやコミネの対応品も装着可能となっているのは嬉しい。普及のためにもメーカーの壁を越えて共通規格になってほしいところ。しかしコミネは自社のジャケットでは対応していなくて、セパレート式を胸ポケットに入れるタイプなのが解せない。閑話休題、背中のプロテクターがなぜかこのジャケットではハードタイプになっていて、それがこの製品を買おうと思った最大の理由。単品価格を考えると、下位製品のクロスオーバーメッシュジャケットなどとの価格差は縮まるはず。当面冬ジャケの間は冬ジャケに移植されて使われることに。
夏が来たので着用。メッシュジャケットだけあって走行風が当たる部分からちゃんと風が入ってきて涼しい。止まってるときでも風があれば腕は涼しい。背中はプロテクターもあるし、メッシュでない部分があるのでそれほどでもない。スクリーンが大きめのバイクなので胸元はそんなに涼しくない。半袖シャツを中に着ているとジャケットは汗を吸わないのでべたついて不快。薄手の長袖を着た方が汗を吸って涼しさを感じる。機能性シャツだとさらに顕著なので、そういったシャツを用意したい。冷房の入ってるところはジャケット脱がなくても十分涼しい。でも暑苦しい格好してると思われているに違いない。
ミズノ ビクトリーステージ バイオギア ハイネック長袖
ミズノショップで3500円くらいかな。ミズノの機能性インナー。ぴったりとした伸縮性の高い長袖シャツで、汗を素早く発散させることで涼しく感じる。着て歩くとぴったりしすぎてタイツマンみたいでおかしいが、ジャケットの中に着る分には非常に良い。近所で売られていたのが野球用だったが特に問題はない。バイク用の姿勢サポートのあるやつの方がいいのかな? 難点はおそらく耐久性。1シーズンで伸びたりほつれたりしそう。バイクウェアに多用されているベルクロとの相性は最悪なので注意が必要。ジャケットを脱ぐときは上に着るシャツが必要、見た目的に。
ラフ&ロード RR5884 ウインドストッパーネックウォーマー極寒
e-ZOAにて特売の2400円。普通のフリースのネックウォーマーだとどうしても隙間が出来るし、首と肩周りが案外冷えるので、ぴったりと肩の方まで覆う形のネックウォーマーを購入。しかし2009冬モデルを型落ちで2010夏に購入したため、試す機会がない。評判は良かったので冬を待って再評価することに。
追記:冬になったので再評価。首回りの隙間からの風を大幅に防いで暖かい。肩に掛かるようになっているので防風効果が大きい。ただ、首回りの余裕を見て作ってあるので、首の後ろ側がめくれやすい。また、顎まで覆うようにはなっていないので顎から口元がちょっと寒い。
Gibsonは顎の部分の隙間が大きかったけど、QWESTにチンカーテンを付けるとすきま風は大幅に減るのでこれで寒くない。
J-ANBLE KD-0801 ウインターオーバーパンツ
楽天バイク用品の達人で50%オフの4000円にて購入。上に着るので3XLサイズだが丈は長くない。ウエストは余裕がありすぎる。暖かいのは間違いなく、ヒートテックタイツの上に履いても十分、ウエスト緩すぎるけど。値段の割にはふくらはぎの内側がエンジン熱で溶けにくい素材になっている、足首2重で風の入り込みを防ぎながらブーツでも履けるようにジッパーで大きく開いてベルクロ留め。歩くとガサガサうるさいのと、シートに座ると滑るのでポジションが落ち着かないのが難点。滑らない尻パッドが欲しい。
RSタイチ RSY243 シンプルメッシュライディングパンツ
NAPSの在庫セールで11000円くらい、それほど値引きは大きくない。投げ売りしまくりのe-zoaでもパンツは安くならないし、ジャケットに比べると売れないものなのかな。まあ、自分もこれまで買わなかったわけだし。クロスオーバーメッシュと迷ったけど、あちらは歩いたときにガサガサとうるさいし、少し突っ張る感じがしたので柔らかいこちらに。履き心地は非常に良いし、蒸れたり張り付いたりする感じはない。ただ、エンジンの熱がモロに感じられるのでかえって暑いかもしれない。風の当たる部分は涼しいのだけども。それとベルトをしないとかなりずり下がってくる。パンツの調整ベルトではダメだった。プロテクタの位置も合わせにくい。歩いたり立っている時の位置に合わせるべきか、乗車姿勢に合わせるべきかわからない。調整範囲はかなり広いのだが。腰のパッドは少しの安心感を得られるが、おかげで窮屈でポケットには物を入れられない。短パンで乗って、マフラーに触ってアチチというようなことはないだろうから、暑い時に履く意味はあると思うんだけどね。長い目で見ていこう。膝パッドは交換するかも。
(追記)バイク降りて歩くときにプロテクターは邪魔だし重いしで、ライパンに価値を見出すのは難しいと感じて、これ以降はバイクを降りたら外せる外付けプロテクターを選ぶことになった。
HONDA ES-X3N CRFミドルジャケット
取り扱いが少ないため値引きはほぼなく定価に近い13800円。CRF250RALLYのロゴが入った、長めの裾は腰で絞れるようになっていてポケットは大きめのものが腰と胸に、襟も高いアドベンチャー風ジャケット。ホンダのカタログでもひときわ目を引く安さだが、作りはしっかりしていてタイチやコミネのOEMではなく自社企画っぽい。似た名前のミドルジャケットはコミネ製で前のフラップがマジックテープで安っぽいが、こちらはボタンになっている。ハリのあるこれぞナイロンって生地で強度はありそう。撥水性もそこそこで小雨程度は通さず、強い雨でも生地の保水はあまりない。内蔵プロテクターの肩と肘はCE対応なのでそのままでも問題ない。薄手のものに変えると隙間が大きくなってずれやすいので、そのままか厚みのあるものでOK。胸はCPS対応なのでタイチのプロテクターはそのまま使える。背中のポケットに対応する製品がなく、入り口が狭いので軟質で厚さのないものから適当に選ぶしかない。TRV044は40サイズなら入るかもしれない。LLサイズで中に防寒着まで着込むくらいの余裕はあるが大きすぎることもない。首周りは調整できるのでネックウォーマーをするくらいの余裕もある。
雨の日に使ったが防水に問題なく、短時間ならカッパは不要。ベンチレーションはあまり効果的には感じられないので、夏は暑い。適当な防寒着を着こめば問題なく冬でも使えそうな防風性でもある。手首が調整可能に見えてほとんど広がらないため手首の通りが悪い。もっと広がるようにしてほしかった。不満はそことプロテクターのポケットくらい。値段に対して満足度は非常に高い。値段の高いのが体に合うというわけでもないし。
品切れになったと思ったら再入荷したし2019EWカタログにも掲載されているので、意外と息が長い。地味に人気があるのだろうか。
TRV044の43サイズを背面に入れてみた。少し大きいが収まる。しかし背面パッドだけですごく重くなる。ハードタイプに比べると薄いから衝撃吸収も頼りないがそこは信用したい。
見た目のよさそうなアドベンチャータイプのジャケットがMotardinnのSPIDIセールの時に並んでいた。40%オフかつ送料も安くて込みで15000円程度。メッシュは立体ではなくそこそこ細かいけど網目が見えるくらいで太目のナイロン糸って感じ。中が透けて見える程度のメッシュ。柔らかくてプロテクター部分だけが浮く感じはある。ポケットは大きくボタンの作りが良い。
サイズ感が全く分からず、SPIDIはちょっと小さめという話が多かった。冬用と違って中に着るわけでもないし少し小さめでも良いかと思ったけど、SPIDI製品置いてある店で別のウェアだけど試着してみてXL(52)サイズに決めた。実際少し余裕があるくらいでこれより小さいと突っ張るかなといったくらい。アドベンチャー風のはゆったり目でもよい。
SPIDIらしくプロテクターに対応していて、Hit-airで売ってるベルクロで調整できる背面パッドは好きなのが選べる。WarriorのL2が良いのだろうけど結構お高いのでHit-airの硬質スポンジタイプの背面パッドLWを入れた。黄色いCE Level2の方がいいんだろうけど重いしあれならWarrior買うかな。胸部プロテクターのサポートがないのでベルクロ縫い付けるか考えて2年経った。
(追記)ベルクロを縫い付けて、タイチの胸部プロテクター用ストラップを貼り付けたのでボタンプロテクター対応に。ベルクロ・ボタン両対応できるのはよいね。
ラフ&ロード RR7700 イージーラップオーバーパンツ
あまり定価と変わらずNAPSで4600円。オバパンがあまりにも嵩張るので少し軽くて機能するものを求めて買い替えた。しかしこちらも思った以上に嵩張る。もっと小さくならないかなと思ったが、普通に山用のサイドフルジップのレインウェアで良かった気がしてくるな。
(追記)やはり後ろが空いてて寒いときには寒いという根本的な問題のため手放した。プロテクターも強度もいらんから薄手の綿入りオバパンがほしい。
スクーターに積んでおく用のプロテクター兼用のジャケットを買うべってなってMotardinnで探したら10000円に送料2000円の1000円割引のこいつを買うことにした。国内の取扱いが全く無いのでサイズが分からなかったが、大体の予想でXXLにした。ちょい大きめだが下に何を着てても羽織れるのでいいかな。冬はダウンの上から羽織るみたいになるし。ベースの色はグレーとあるが白に近く視認性が非常に高い。メッシュ部分が黒で透け感は少なめ、ちょい透けくらい。ちょい乗りでも気軽に羽織れるプロテクター感覚で使ってる。全く問題ないが、インナープロテクターは定期的にチェックして交換したい。
SPIDIの冬用ライナー付きジャケット。Motardinnのセールで16000円。値上がり気味だからこのくらいなら妥協の範囲かな。スクーターに積んでるメッシュジャケットが流石に寒いので風を防げるやつに。インナー付きなのでPlenairより1サイズ上げて2XL。できればツアラージャケットが良かったのだが手頃なのがなかったので仕方ない。一応ベンチレーションもあるので夏以外はこれでもいいかもな。
https://young-machine.com/2019/08/04/40864/
グローブ
GPカンパニー SLG-729 メッシュグローブ
NAPSで3400円で購入。大体のサイズと値段で選んじゃったけど、手へのフィットはなかなか良い。そこそこ風を通して涼しいというか、冬は寒い。防水性皆無ですぐに染みてくる、そして色落ちが激しくてが真っ黒に。買ったらまずは洗剤で漬け置き洗いした方が良い。手のひらや指の付け根など転倒時に擦れるような場所は合皮だったり重ねてあったりで補強されている。縫製がいまいちなのか、左手だけ親指の付け根が痛くなる。慣れなかったら買い替え検討。
コミネ GK-702 ガードインウインターグローブα
コミネ製品の値引きがある楽天はとやで5300円で購入。最初はショートを買おうと思ったのだけど、冬は手首から風が入ってくるといわれてロングに。でも手首周りがなんか落ち着かないのでショートでよかった気がする。指の付け根などプロテクター入りで、そもそも冬グローブなので厚手で防御力はありそう。インナー生地が浮いてるので指の先にたまったりして不快な時がある。寒いときはきっちり指先から冷えてくる。防水性能はほどほどで小雨程度では浸透しない。
追記:ハンドルカバーつけるともはや無用の長物。防寒、プロテクションともに中途半端で出番はない。インナー生地が浮くならそもそもインナーグローブを組み合わせたほうが良いだろうし。
Hit-air メッシュグローブ M7
楽天通販で4700円で購入。アレコレと試着したところ、これが一番装着感が良かった。重視した部分は手のひら側と各指外側のプロテクション。見比べると4本の指は関節ごとにプロテクターついてたりするのに、親指だけ妙に薄いメッシュだけだったりとか、手を突いたときに当たる掌の親指付け根あたりが薄いものをまず除外した。特に転倒時に手を突いて打撲すると掌は痛いので厚みが欲しい。併せて両面にプラスチックのスライダーがあるのが望ましく、この条件に見合うものがこれだった。掌の3ポイントのスライダーはグリップの邪魔にはならない。強いて言えば拳のプロテクターが硬質パッドだったら良かったという程度か。直接の衝撃はソフトパッド、摩擦にはスライダーで対処するということなのかもしれない。メッシュグローブだけあって通気性は十分。難点を挙げると、手首を締めるためにベルクロをグローブをつけたまま触ると、引っかかってグローブが痛むところだろうか。先につけたほうのグローブの指先が毛羽立ってしまう。余り気にしなければそれで済む話だが。Lだと少し小さい感じがしてXLを買ったが、これだと少し指が長い。伸びるのに期待してLを買うべきだったかも。
春秋用に購入。割引している店がなくて、e-zoaの500円引きクーポンと店頭引取りで4500円くらい。M7は緩めだったので、少し伸びるのを期待して1サイズ下げてLにした。試着できる店が全くなかったが、M7とほぼ同サイズと言える。メッシュに比べると伸縮性は少ないためか、若干窮屈だが、慣れてくればそう窮屈に感じないだろう。現状でも操作に影響するほどのきつさではない。また、縫い目が手に当たって痛いということもないので、良く出来ている部類だと思う。レザーが覆う割合やプロテクターの配置を考えるとメッシュだがM7の方が防御力が高いように思う。冬のウインターグローブの装着感の悪さと、メッシュグローブの寒さの兼ね合いで、ハンドルカバーの下にこのグローブというのを想定しているため、出番はそんなにないかもしれない。メッシュグローブは必須として、このグローブを想定していたシーンには、インナーグローブにGX3にするかもしれない。メッシュグローブもMR3がいいかもと思っている。Hit-airのグローブを使っている人はあまりみないが、装着感もよく安心感もあってコストパフォーマンスは高いと思う。個人的には親指の付け根、親指の外側を含む各指のプロテクションがあったりでポイントが高い。試着した感じだとコミネやタイチとは比べものにならないくらい考えられていると思う。冬用もウィンターグローブが予定通り発売されていたら買っていたかもなぁ。
2012のモーターサイクルショーのヒットエアーブースで3000円だった。こちらもLサイズ、Hit-airのはもうLでいいね。定価は8000円近いのでかなりのお買い得。M7に比べるとメッシュ部分とレザー補強されている部分のバランスが良い感じ。M7ほど風は素通りしないが、十分な通気性はあり蒸れはしない。SGもウインターグローブじゃないから通気性はあるのでMRとSGの使い分けは考える意味がなさそう。なんとなく気分で使い分けている。指は基本的にレザーでプロテクターあるし、甲もパンチングレザーの部分が多いので防御力に関してはMRが一番高そう。
Hit-air レーシングレザーグローブ R2
事故で指の骨を折ったので、すべての指にプロテクターがついたものを買おうと思った。Amazonで8000円。小指のプロテクターもあるのが重要。しっかりしたレザーグローブなので装着感は悪いというかこれまでのもとは全く異なる。硬いし不自由さが拭えない。街乗りで気楽に使うには大げさだが、ちゃんとツーリング行くならプロテクターと合わせて装着したい。操作感は悪いとはいえ、インナー生地がずれるウインターグローブに比べればマシ。レザーなので使っていればもっと馴染むのだろうが、あまり使わないのでいつまでも慣れない。
コミネ GK-191 CEプロテクトメッシュグローブ アコウ
ベンリィ用のメッシュグローブとして購入。スクーターだし高速走行はしないし車重も軽いから、転倒時のダメージは軽くなると見越して(もらい事故をグローブのプロテクションは考慮していないだろうし)防御力よりも操作性や装着の簡単さを重視した。グローブのCE規格は防御力についてはナックルにパッドが付いていて衝撃を吸収できるかのみで、基本的には地面との摩擦で裂けないかとか脱げないかとかそんなのばかり。指や掌のプロテクターの有無とかは一切考慮されないので、防御力についてはCEのメリットはないと言っていい。親指と人差し指がタッチパネル対応なのはスマホナビを使う点で重要。指が先までちゃんと入らないと操作性が劣るので、伸縮性込みのフィット重視でMサイズにした。メッシュの通気性はそれほど高くない。コミネだと3Dメッシュが通気性の高いタイプ。掌外側のハードプロテクターと親指付け根のクッションパッド、各指の外側のパッドの位置が良い。指のパッドは転倒してみると親指はあまり重要でなく、むしろ小指は折れやすいので、小指の先にパッドがないのは気になる。操作性については極上で、邪魔に感じる要素が一切ないので快適そのもの。コミネのラインナップでは操作性、防御力、価格のバランスで見ると最も優れていると感じた。ソフトプロテクターなのでベンリィのフロントポケットに押し込めるし着脱も容易で使ってみると手持ちの中で比べてもベスト。
Hit-air ウインターグローブ WS6
なぜかAmazonでこのサイズだけ半額になってたので4930円で購入。指関節パッド、ナックルガード、定番の3点スライダーと要点を押さえた構成でチャレンジしてみようと思った。R2が固すぎて使いにくいため、もう少し気軽に使えるレベルのものが欲しかった。手を入れたところでもう保温性高すぎって感じだし、もこもこしているので操作性はどうしても悪いかな。防風はあってもいいからこのまま裏地だけ取ったものを夏用にラインナップしてくれたら言うことはない。GT2のレザー部分を増やしてMRやSGに近い形にして指関節パッド、特に小指を補強してくれたらよかった。スペックには書かれていないけど親指と人差し指の指先が別素材になっていてもしかしてと期待した通り、タッチパネル対応になっている。
操作性が悪すぎて手に馴染むほど使うのも難しくお蔵入り。指に縫い目の跡が付くのはどうなのと。
コミネ GK-217 CEプロテクトレザーグローブ
メッシュグローブよりももう少し防御を高めたものがほしくて、各指のプロテクターが充実したこれを買ってみた。カタログスペックの時点ではこれを買えば不満はなさそうな出来である。どこもそんなに割引しておらず、Amazonで少し安くなって7500円程度。
立体裁断?といった程度であまり立体的になっておらずレザーも少し硬め。フローティングで突っ張らないのは手の甲だけで、まっすぐの状態が基本なので指を曲げにくい程度の硬さがある。もっときつめの立体裁断にしたらよかったのに。
安心感は高いがファブリックに比べて固く個体差の出やすいレザーだと当たりはずれが大きい。ウィンターグローブのような硬さではないので使いこめば馴染むのだろうか。
馴染む前にM11を買ってしまったので長い目で使っていきたい。最終的にはこっちの方が長持ちする可能性があるし。
WS6のメッシュ版ともいえる最近のプロテクトグローブに搭載された技術の集大成。出た直後からこいつがグローブの決め手になるに違いないと思っていたが、なかなか安くならないので待つこと1年、楽天で6000円を切る店が出たので購入した。ついにM7を捨てることに。
正式にCE対応になってメッシュシリーズの拳プロテクターがソフトパッドから少し厚めの一体のパッドに。基本が山羊革で手の甲側にメッシュパネルという作り。Mシリーズの発展形というよりはMRシリーズの後継に近いかも。メッシュ部分は減ったがレザーが柔らかくて操作性に支障がない。そして耐久性に関しては大きく向上したのではないかと思われる。おそらく使い込むとタブの接着剤や掌の滑り止めがはがれるかな。メッシュ部が減ったので自身のベルクロでメッシュが毛羽立つようなことはなさそう。
シューズ
南海部品 NS-29 STREAM MAXⅡ ライディングシューズ
楽天の通販で5900円程度。夏用のメッシュシューズ。車体側はシフトパッドなど固めの素材で作ってあり、外側がメッシュで通気性を確保している。くるぶしパッドもあってつま先も固め、降車時の歩行に全く支障なく、靴底のグリップも良い。靴紐だけどベルクロで抑えるタイプで解けたりといった心配がない。やや難があるのは中敷で、ペナペナしてて若干浮く感じがあるので薄手の靴下だと違和感がある。通気性を確保するためかメッシュ素材で滑って中で足が動くので靴紐をきっちり締めないと歩きにくい。中敷は交換したほうが良いかもしれない。この値段でこれだけの性能ならかなりお得だと思うが、南海の装備は置いている店が少なく試着できないのが難点。南海のショップにはあるので、そこで買うのが多分良い。2じゃないストリームマックスの方が若干履き心地が良かった。
GOLDWIN GSM1036 Gベクターツーリングショートブーツ
雑誌の懸賞で当選。定価は30000円弱だったかな。ラチェット式のショートブーツで、靴紐がなく調整が容易ということらしい。防水性や耐久性はありそう。ただ足首の自由度はかなり下がる。また、ベロの部分が外側にあり、脛から浮いた状態になるため、足首を動かすと脛の部分が擦れて痛い。足首がもっと締まれば良いけど、ラチェットの調整はそこまで締め上げられない。厚手の靴下を履くなどの対処は必要。足首周りのプロテクション性能はありそうに見えるが、転倒などしたらおそらくラチェット部分が破損して使えなくなるのではないだろうか。もちろん転ばなければ良いのだけど、転んで削れたら壊れてしまうのだとすると、この値段は高いと思う。シンテーゼとかもっと安い防水シューズでも十分ではないかなと思ってしまう。足首の自由度は低いけど、降車時の歩行には支障がない。靴底のグリップも良い部類。
長いこと履いているうちに柔らかくなってなじんできた。脛に当たるのはまだ気になるかな、長靴下推奨。
EXUSTAR E-SBT271W 防水ツーリングブーツ
長いことNAPSのセールに掲載され続けていて9980円だったのだけど、待ってもう一段下がった時に購入をしたので8980円。Exustarは台湾のメーカーで
自転車用装備から出発してバイク用品も作るようになったとのこと。ミドルカットのツーリングブーツでくるぶしに固めのフォームパッドが入り、つま先とかかとも芯が入っているようで一応の防御力は備えている。上位モデルのようなトゥスライダーはないが、攻める人でもなければいらないだろう。リールアジャストシステムでBOAではなくatopというものが使われている。BOAのように引っ張って緩めるのではなく、締めるのと逆に回すとロックが外れるようになっている。BOAの引っ張る押し込むという操作がないのでこちらの方が便利に感じる。上部のテープはズボンに引っかかるので要らないと思う。結構固めなのでそこで締め付け具合を調整できるほどではないんだよね。防水性は雨の中走った程度では問題なし。通気性メッシュって書いてあるけど多分防水膜が通気性ないから効果はないように思えた。ミドルカットだしそんなに蒸れない。ソールは可もなく不可もなく、そこそこ固いが歩きにくいほどではない。結構Gベクターに比べると軽く感じる。メッシュほどの快適さはないにしても通年で使えるくらいの快適さ。普段使いの靴のサイズより少し大きいので、厚手の靴下を履くことを考えて通常の靴と同じサイズで良いくらい。大きめだったらインソールを入れて調整するとおそらく快適度は上がる。
プロテクター
RSタイチ TRV033 フレックスチェストプロテクター
楽天タイチショップで6000円で購入。ジャケットなどと違い安く売っていることはなさそうだ。ハニカム構造の樹脂で衝撃を吸収するらしい。8mmの方だがホンダやタイチの中空のプロテクターよりも薄く柔らかでフィット感がある。上下に短く左右に広がっているので腹部は守れないが肋骨を守る役割は果たしてくれそう。ジャケット脱いだ後でプロテクターだけカバンに入れてもそれほど邪魔にならない。
コミネ SK-462 ハードニープロテクター
コミネ製品の値引きがある楽天はとやで2500円で購入。教習所でこけて膝打ってすごく痛かったので購入。冬なのでオバパンの下に着用してたけど、歩きにくいのであまりつけていない。プラ製のハードなやつなのでちょっと浮く。緩いズボンの下になら装着できるが膝が出る。ふくらはぎのみのベルクロ2本巻きつけなのでちょっと食い込む感じが嫌。太い伸縮性のあるテープとかなら良かったかな。膝裏に来ないだけマシだが。もう少しフィットするタイプのが欲しいかも。
追記:サポートニーシンは内側に、こちらは外付けとして利用することで使い分けることにした。外付けはお手軽だし安心感も高い。着け外しも楽というのが一番のメリット。乗っているときはつけても目立たないしね。
追記:事故でお亡くなりになったが、きっちり膝を守ってくれて、装着しててよかったと本当に思った。地面との衝撃を吸収して割れ、滑ってガードしてくれたので効果は抜群。内側につけようというのは間違いで、外付けで滑ってくれるのが重要。手軽な装着感でこの効果、トリプルニーは装着感が少し窮屈なので、またこれを買えばよかった。
コミネ SK-638 CE サポートニーシンガード ロング
ズボンの下につけるタイプの膝用プロテクター。元々のパッドは1cm厚強のウレタンパッド。衝撃吸収性はこれで十分だろうけど、カバー範囲が狭くて真っ直ぐにぶつけた時以外の効果が薄そう。なので下記膝用プロテクターと交換して使用中。安心感はあるけど、少し膨らんで目立つ。
追記:肌との密着性から結局元のCEソフトプロテクターに戻して使用中。少し伸びてきたのか装着感が良くなってきた気がする。夏は蒸れるが冬は風を防いで暖かい。膝上のベルクロはそのまま一巻きするのではなく、膝の下をプロテクターの上から巻くようにすると締め付けを感じにくく、上下にずれにくくなる。
コミネ SK-635 CE Protector K
膝用内蔵ハードプロテクター。本来はソフトパッドの入ったパンツの交換に使われるものだが、上記サポートニーシンのソフトパッドと交換して利用している。プラスチックのカップとソフトウレタンのパッドから構成されているので屈伸の障害にはなりにくいが、それでも多少違和感がある。あと、標準のパッドより大きいのでズボンの内側にあっても目立つ。カバー範囲が広がるのと、固さゆえの多少の安心感の増大といった効果だろうか。ライディングパンツの本当に薄いパッドとの交換が多分正解。
コミネ SK-610 プロエルボーガードDX
ナップスのセールスで25%オフと更に10%オフでおよそ2000円。ジャケット内蔵のパッドでもある程度の安心感はあるけど、やはりずれる感じがあるし、ジャケット装着していないときでも気軽に付けられる物を選んだつもり。タイチのステルスとかコミネのサポートCEエルボーも安かったので考えたんだけど、ハードタイプを今回は選んだ。サポートニーシンも冬場にタイツの上からなら違和感少ないんだけど、肌に直接だと擦れて痛くなるし、夏は密着しすぎるのも熱いかなと。服の上でも下でもいけそうだし、手軽に付けられる安心感を買ったと思いたい。
追記:事故で見事に役立った。外付けでちゃんと衝撃を吸収しつつ滑ってくれるのが重要。こちらは荷重があまりかからなかったのか、少し削れた程度。でもつけてなかったらすりむくどころではなかっただろう。プロテクターは外付けが良い。
コミネ SK-680 エクストリームボディアーマー CEレベル2
e-zoaの通販で15000円と定価。Webikeで12000円ちょっとだったんだけど、在庫なしでキャンセルくらって調べてみたらすでに終息商品だった。2013春夏モデルなのに秋には終わってるって早すぎでしょ。コミネ本社にも問い合わせたところ、再販予定はなく店頭在庫のみということだったので探して回ると、zoaの店頭在庫に1つだけあったので、これe-zoaで注文したら確保してもらえるのかと問い合わせてOKもらって注文。そこまで欲しかったのかというと答えにくいが、他社でこのクラスのプロテクターで2万を切るモデルはないのと、後継っぽいSK-688はちょっと違う気がしたのでこっちが欲しかった。SK-688やフォースフィールドのは畳めないので収納しにくそうだからね。
韓国Powertector製のSYSTEM BとHEXA Cを組み合わせた製品で、HEXA CはHit-airのオプションの胸プロテクターとしても採用されている。作りはなかなか良い。背のプロテクターが折りたたみ可能でコンパクトになる。ほぼ胸と同じサイズになり、腰バンドで束ねられるのがとても良い。40Lクラスのトップケースなら問題なく収まる。というか21Lのサイドケースにも入る。衝撃吸収については問題ないレベルと思われ、CE Level2を通している安心感がある。胸については規格は通していないが、見比べてCE胸と同等以上の防御力はありそう。タイチのハニカムチェスト同等以上の衝撃吸収力はありそうで、防御範囲も広い。体へのフィット感は素晴らしいが、背中の最下段ブロックが折り曲がってズボンに引っかかってしまうのがちょっと半端。もう少し長さがあれば引っかからないんだけど。これまでジャケットに内蔵だったので浮いていた分がフィットするのでとても蒸れる。通気性なんて感じない。これは仕方ないと諦めるべき。まあ、首や胸から風が入ってくれば多少は隙間から冷えると思うが。肩のプロテクターがないのと背中が短いので尻までは防御できないのが弱点か。背中も幅は狭い。とはいえ肩プロテクターあればカバーできそうだな。韓国のバイクイベントで公開されたモデルは肩のプロテクターも一緒にあったみたいだが、残念ながらこちらは製品はない模様。肩の単品プロテクターもしくはオプションってフォースフィールドくらいしかないなぁ。ジャケット内蔵が基本っぽいが別体というか単体のプロテクターももっと出してほしい。
(追記)ゴムが伸びるのと固定部が甘いのが弱点だが内側に装着する分にはずれることもないのでこれでいいのか。フォースフィールドの肩アーマーを追加して良い感じに。転倒事故の際に背中から肩あたりを地面に叩きつけられたが痛みはなかったので十分な仕事をした。
Forcefield エクストリームショルダー
エクストリームハーネスの肩パーツ。肩アーマーのないSK-680の追加用肩アーマーとして。上部をボディアーマーに接続した上で腕を通すのでずれることはない。この手の製品がもっと増えてほしいのだが。
コミネ SK-608 トリプルニープロテクター
ハードニーが壊れたのでもう少ししっかりしたのに買い替えてみた。少し締め付けがきつい感じで、ゆるっと装着できるハードニーに比べると気になる。転んだ時の効果はそんなに変わらない気がするな。しばらくは使い続けるけどさ。
(追記)3年も経たずにゴムがビロンビロンに。装着感の悪さもあるので伸びない太いバンドで巻くようなタイプがずれなくていいのかな。バンドだけ別売りや交換可能にしてほしい。
ダイネーゼ BAP 2000/3
現行モデルはNEWが付いてたりするけど、基本的な機能に差はない模様。メルカリで2500円だった。ジャケット内蔵のプロテクターで腰の防御が足りない時につけようと思った。
RSタイチ TRV044 CEバックプロテクター
CEレベル2対応のバックプロテクター。NAPSで3650円。固いけど柔らかいみたいな硬質スポンジを重ねた変なやつ。詰まっているので見た目よりもかなり重い。ジャケットのサイズと見比べて43サイズを購入したが、ホンダのXLのジャケットには微妙に大きかった。40サイズなら収まったか。そもそもタイチの新プロテクター対応ではなく旧プロテクターかコミネと同じなのか。ホンダのジャケットなのにOEM先がコミネだったりタイチだったりしているから適応プロテクターが書かれていないのが一番の問題。無理やり押し込んだが背中は守れそう。腰の位置までは足りないので腰を守りたいならベルトが必要。何となく背中に追従してくれてる感じではあるがちょっと頼りないのは位置が悪いのかな。
Hit-air CE脊髄パッドLW
黄色いLevel2のPowertectorのやつと迷ったが、あちらは400gもあるので軽い方が良いだろうとこちらに。Amazonで1865円。これはコミネSK-675と同等品でHit-airのものはハーネスに取り付けられるようにベルクロが付いている。弾力もあり少し硬めの発泡ウレタンといった感じ。とても軽いが厚みがあるので、ジャケットに入れると甲羅を背負ったみたいになるのが難点。CRFジャケットの背中にはなんとか収まる。もう少し位置が下がれば背中の大体はカバーできるし、甲羅背負ったみたいにはならずに済むと思うのだが。結局TRV044を買ってしまったので使っていない。Hit-air扱いなのでSPIDIのジャケットにはベルクロ固定で適合するはず。まあSPIDIのジャケット買うならせっかくだしWarrior2とかにしたいけど。
RSタイチTRV074 CPS アタッチメント/ペア
ジャケットにベルクロを縫い付けることであらゆるジャケットに三つボタン式胸部プロテクターを取付可能にする最高のアイテム。安いので買えるうちに買っておくべき。
Alpinestars Sequence Elbow
よくあるクロスしたバンドで固定するだけの肘プロテクターではなく、上腕前腕の両方に巻きつけるタイプの固定。セミハードでロードではなくオフロード分類のような気もする。ズレにくさという安心感は非常に高い。値段もお高い。セール品の輸入でも6000円。
RSタイチ TRV067 TECCELセパレートチェストプロテクター ボタンタイプ
TRV033からのアップグレード。ついに手を出してしまったセパレートだけど頑丈なやつ。楽天zoaで12300円。説明だけ見ると、ポリプロピレンのハニカム構造材を衝撃吸収に使うって、TRV033と全く同じなんだよね。外殻で覆うかどうかの違い程度。ただ外殻をつけることで衝撃を面に分散吸収する効果があるし、範囲を広げたことでCE2対応になったのだろう。TRV033の範囲だと多分CEは通らない。僅かなので範囲が広かったことによる安心感はあまりない。ホンダのセパレート式のような爪で引っ掛けるのではなく、互い違いのスリットに挿入する形なので、脱ぎ着のときに簡単に付け外しできるとは言い難い。それとボタンが凹んでて留めにくい&外れやすいんだよね。
コミネ SK-828 エアスルーCE レベル2ボディアーマーフィット
SK-680がストラップ外れやすく伸びるのも早いのでやはり使いにくさがあり、装着の楽さを求めて次なるプロテクターに。楽天はとやで9690円。硬質プラに挟まれて安心感は大きく、ハードウレタンの衝撃吸収層の厚さも頼りになりそう。通気性をうたうくらいに穴が空いているが、これを外に装着する勇気があるだろうか。
コミネ SK-491 エクストリームニーシンプロテクター
トリプルニーのストラップがベロベロになったので、どうせならと購入。楽天サイクルワールドで5727円。膝上の太いストラップは伸びにくそうだし、脛のストラップも交換可能に見える。未使用だが期待したい。
コミネ SK-827 エアスルーCE サポートニーガードフィット
自転車用に肘膝くらいはプロテクターつけたほうが良いのではと買ってみた。楽天サイクルワールドで3345円。通気性だけで選んだのでCE対応とか多分いらなかった。探せばサポートニーシンがどこかにあるような気がしたが、あれは蒸れた記憶があるし脛まで防御範囲が広い分、膝の可動が悪いだろう。肘はシークレンズエルボーでも付けるかな、あれも通気性良さそうだし。
コミネ SK-829 バックインナープロテクターL
ジャケットにはシーズンでバックプロテクター入れ替えるのも面倒だしと買おうと思ったら、Hit-Airとかコミネ扱いの一番安いウレタンスポンジのCE対応のやつがなくなってた。仕方ないそれなら一番強いのを買うかとこいつを買うことにした。楽天車楽で4380円。しかし大きすぎてコミネの特定モデルのジャケットにしか入らない。手持ちのジャケットにはどうやっても入らなかった。ベルクロを貼り付ければベルクロ固定のSPIDIのジャケットには取り付けられるので、その方向で検討。
その他
PROGRIP PG3000CL ライトセンシティブ ピンロックシート 汎用クリア
楽天SEED店で2500円。厚紙に挟まれたようなパッケージ、結構大きい。硬めのプラスチックで縁に厚手両面テープ。両面テープで浮きを作り、空気を遮断して温度差による結露を防ぐという構造。どんなシールドにでも利用できる汎用品だが、どんなヘルメットにでもというにはサイズが大きすぎる気がする。Gibsonだと本当にギリギリで、取り付けにくさもあって位置決めに少し失敗したため開閉のたびに引っかかる。完全に固定しなければ位置変更は可能と書かれていたが、糊が残るので貼り直しは出来ないと思ったほうが良い。シールドは曲面でピンロックシートは硬く曲げにくいので貼るのは更に難しい。隙間が出来てしまうと役に立たないので位置決めは慎重に。
ちゃんと取り付けられれば性能は全く問題なく、どんなに息を荒げても曇ることはない。曇り止めを何度も塗り直しているようであれば買って損はなし。ただ、メガネの人はメガネのレンズが曇ってしまうのはどうしようもない。
紫外線で着色する素材で、眩しい時に防眩効果があるということだが、最近のシールドは大体UVカットなので意味がない。シールドを開けた状態から閉めたり、バイクに引っ掛けたのを被ったりしたときには着色してるのが分かる。サングラスほどの効果は見込めないけど。
HYOD レザースーツハンガー
普段は定価販売なのでNapsで全品10%オフの時で購入。1470円の10%引き。アルミパイプの太いフレームにスポンジのすべり止めが付いたしっかりした作りのハンガー。重量のあるプロテクター内蔵のジャケットを吊るしてもビクともしない。肩のラインも合っているのでずれ落ちにくく、値段の割に良いものだと思う。スーツなどをかけるプラハンガーでも重さがあるのでずり下がってしまって掛けにくかった。もちろん安物のプラハンガーや針金ハンガーでは重量に耐えられないし。なので1つは持っていて損のない物だと思う。長く使えると思う。
もう一個買ったが値上がりしていて2000円だった。それでもこの強度は魅力的。
HYOD パンツハンガー
こちらも定価販売のみのようなのでNapsの10%オフの時に購入。945円か、100円しか違わなかった。こちらはスチールのしっかりしたフレームのハンガーで、吊るし用のループがあるズボンでないとかけられない。普通のズボンならベルトループを引っかけてもいいけど。こちらも作りは良くて重いプロテクター内蔵のパンツでも歪むことなく下げられる。ジャケットやプロテクターも掛けられるだろうし、使い勝手は良いかもしれない。一つは持っていて損がないと思う。
最終更新:2024年02月01日 10:58