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ダーシャ・ブレツェリ(宇宙暦769年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。女性。 #contents() *1 外見 丸顔。目が大きい。胸が大きい。つやつやした黒髪。身長169・95センチ。 *2 略歴 **2-1 新版  宇宙歴792年頃、カプチェランカ基地に監察官補として赴任。ある人物を擁護したことで基地全体から憎まれる。その際、[[味方になった二人の女性のうち一人>>アルマ・フィリップス]]とは親友となる。(38話)  宇宙暦794年6月頃、ハイネセンポリス第二国防病院に入院しており、同じく入院患者の[[ハンス・ベッカー]]、[[グレドウィン・スコット]]、[[エリヤ・フィリップス]]と友人となる。中央支援総軍司令部で参謀として勤務していたが、ヴァンフリート四=二基地司令部ビル攻防戦で負傷した。階級は宇宙軍少佐。(21話)同年の[[第六次イゼルローン遠征軍>第六次イゼルローン攻防戦]]では総司令部後方参謀を務める。エリヤに対し自分をファーストネームで呼ぶことを要求し、認めさせる。(24話)士官学校時代は一貫して風紀委員会に所属、[[有害図書愛好会]]と抗争を繰り広げた。その事から風紀委員長で先輩の[[マルコム・ワイドボーン]]と仲が良く、[[同期>士官学校787年度卒業生]]の[[ダスティ・アッテンボロー]]他有害図書愛好会メンバーを嫌っている。(25話)同年12月頃、宇宙軍中佐に昇進する。[[セレブレッゼ派]]に所属しており、人手の必要な第六次イゼルローン遠征軍には駆り出されたが、そのあと一般教養担当の士官学校教官という閑職に回された。(29話)  宇宙歴796年、海賊討伐を目的とするエル・ファシル統合任務部隊に第三五一任務戦隊第二任務群第四任務隊司令として従軍する。[[エル・ファシル七月危機]]の際は[[エル・ファシル]]軍司令官代行[[ヤン・ウェンリー]]准将のの作戦主任参謀となる。(42話)その後、宇宙軍大佐に昇進。(47話)同年の[[エーベルト・クリスチアン]]中佐の(公式な)査問会の後、[[ワイドボーン>>マルコム・ワイドボーン]]と共にエリヤと[[アルマ>>アルマ・フィリップス]]を引き合わせる。(49話)同年11月頃には[[エリヤ・フィリップス]]と恋人になっている。ただし、周囲からはもっと前から付き合っているように見えていた。また、三次にわたる面接を突破し、[[ウィレム・ホーランド]]少将が指揮する[[第一一艦隊]]Ⅾ分艦隊副参謀長となる。(50話)  宇宙歴797年、エリヤから告白され、結婚する。(56話)  宇宙歴798年の「[[神々の黄昏(ラグナロック)]]」作戦中に宇宙軍代将に昇進。同年5月、結婚を祝福するパーティーを行った。(60話)  宇宙歴799年、[[ホーランド機動集団]]の会議で撤退論を主張する。同年の[[第二次ヴァルハラ会戦]]で上官の[[ウィレム・ホーランド]]少将を助けた後、旗艦の爆発に巻きまれ戦死する。死後、宇宙軍准将に昇進。(90話) *3 能力  士官学校789年度卒業生。戦略研究科を三位で卒業。指揮官が指揮しやすい環境を整え、命令を部隊の隅々まで徹底させ、上下の意思疎通を円滑にする補佐役タイプの参謀で一部では「アッテンボロー宇宙艦隊司令長官、ブレツェリ宇宙艦隊総参謀長が理想の布陣」と言われる。おそらく[[リン・パオ]]と[[ユースフ・トパロウル]]を意識しての評価だろう。  エリヤが戦術シミュレーションで彼女と戦うと、いつの間にか包囲陣に引きずり込まれ、退路も完全に遮断され、徹底的に叩き潰される。 *4 性格  カプチェランカの件からもわかる通り、義侠心が強い。また、質素だが素朴で温かみがある性格。好き嫌いが激しいが陰湿ではない。そういう意味では仇敵の[[ダスティ・アッテンボロー]]に近い。しかし、言葉がきついが、他人に喧嘩を売ることはない。考えの違う相手と付き合えるし、嫌いな相手に礼を欠くこともない。  [[反戦派]]の[[有害図書愛好会]]と激しく対立したが、本人は反戦派よりの考えの持ち主でリベラリスト。もちろん[[トリューニヒト>>ヨブ・トリューニヒト]]は嫌い。一方で軍人一家に生まれたこともあってか秩序を重んじるため、秩序を乱す[[有害図書愛好会]]とは対立した。  普段は馬鹿っぽいが、軍事や政治になると別人のように真面目になる。波を怖がらないが乗っかることもなく、どんな時でも言いたいことをガンガン言う人間。 *5 座乗艦 -イゼルローン遠征軍総旗艦艦「アイアース」(少佐:イゼルローン遠征軍総司令部後方参謀として乗艦)   第六次イゼルローン要塞攻略戦(第25話 - 28話) -第一一艦隊D分艦隊艦艦「ディオニューシア」(大佐:D分艦隊副参謀長として乗艦) ((D分艦隊の旗艦は記述されていない。他の船から「ディオニューシア」へ乗り換えた可能性もある))   帝国領侵攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)作戦」(第56話 - 64話) -フラインスハイム星域軍((ホーランド機動集団の正式名称)) 旗艦「ディオニューシア」(代将:フラインスハイム星域軍副参謀長として乗艦)   帝国領撤退戦 - 第二次ヴァルハラ会戦(第64話 - 69話)
ダーシャ・ブレツェリ(宇宙暦769年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。女性。 #contents() *1 外見 丸顔。目が大きい。胸が大きい。つやつやした黒髪。身長169・95センチ。 *2 略歴 **2-1 新版  宇宙歴792年頃、カプチェランカ基地に監察官補として赴任。ある人物を擁護したことで基地全体から憎まれる。その際、[[味方になった二人の女性のうち一人>>アルマ・フィリップス]]とは親友となる。(38話)  宇宙暦794年6月頃、ハイネセンポリス第二国防病院に入院しており、同じく入院患者の[[ハンス・ベッカー]]、[[グレドウィン・スコット]]、[[エリヤ・フィリップス]]と友人となる。中央支援総軍司令部で参謀として勤務していたが、ヴァンフリート四=二基地司令部ビル攻防戦で負傷した。階級は宇宙軍少佐。(21話)同年の[[第六次イゼルローン遠征軍>第六次イゼルローン攻防戦]]では総司令部後方参謀を務める。エリヤに対し自分をファーストネームで呼ぶことを要求し、認めさせる。(24話)士官学校時代は一貫して風紀委員会に所属、[[有害図書愛好会]]と抗争を繰り広げた。その事から風紀委員長で先輩の[[マルコム・ワイドボーン]]と仲が良く、[[同期>士官学校787年度卒業生]]の[[ダスティ・アッテンボロー]]他有害図書愛好会メンバーを嫌っている。(25話)同年12月頃、宇宙軍中佐に昇進する。  [[ヴァンフリート戦役]]で凋落した[[セレブレッゼ派]]に所属しており、人手の必要な第六次イゼルローン遠征軍には駆り出されたが、そのあと一般教養担当の士官学校教官という閑職に回された。(29話)  宇宙歴796年、海賊討伐を目的とするエル・ファシル統合任務部隊に第三五一任務戦隊第二任務群第四任務隊司令として従軍する。[[エル・ファシル七月危機]]の際は[[エル・ファシル]]軍司令官代行[[ヤン・ウェンリー]]准将のの作戦主任参謀となる。(42話)その後、宇宙軍大佐に昇進。(47話)同年の[[エーベルト・クリスチアン]]中佐の(公式な)査問会の後、[[ワイドボーン>>マルコム・ワイドボーン]]と共にエリヤと[[アルマ>>アルマ・フィリップス]]を引き合わせる。(49話)同年11月頃には[[エリヤ・フィリップス]]と恋人になっている。ただし、周囲からはもっと前から付き合っているように見えていた。また、三次にわたる面接を突破し、[[ウィレム・ホーランド]]少将が指揮する[[第一一艦隊]]Ⅾ分艦隊副参謀長となる。(50話)  宇宙歴797年、エリヤから告白され、結婚する。(56話)  宇宙歴798年の「[[神々の黄昏(ラグナロック)]]」作戦中に宇宙軍代将に昇進。同年5月、結婚を祝福するパーティーを行った。(60話)  宇宙歴799年、[[ホーランド機動集団]]の会議で撤退論を主張する。同年の[[第二次ヴァルハラ会戦]]で上官の[[ウィレム・ホーランド]]少将を助けた後、旗艦の爆発に巻きまれ戦死する。死後、宇宙軍准将に昇進。(90話) *3 能力  士官学校789年度卒業生。戦略研究科を三位で卒業。指揮官が指揮しやすい環境を整え、命令を部隊の隅々まで徹底させ、上下の意思疎通を円滑にする補佐役タイプの参謀で一部では「アッテンボロー宇宙艦隊司令長官、ブレツェリ宇宙艦隊総参謀長が理想の布陣」と言われる。おそらく[[リン・パオ]]と[[ユースフ・トパロウル]]を意識しての評価だろう。  エリヤが戦術シミュレーションで彼女と戦うと、いつの間にか包囲陣に引きずり込まれ、退路も完全に遮断され、徹底的に叩き潰される。 *4 性格  カプチェランカの件からもわかる通り、義侠心が強い。また、質素だが素朴で温かみがある性格。好き嫌いが激しいが陰湿ではない。そういう意味では仇敵の[[ダスティ・アッテンボロー]]に近い。しかし、言葉がきついが、他人に喧嘩を売ることはない。考えの違う相手と付き合えるし、嫌いな相手に礼を欠くこともない。  [[反戦派]]の[[有害図書愛好会]]と激しく対立したが、本人は反戦派よりの考えの持ち主でリベラリスト。もちろん[[トリューニヒト>>ヨブ・トリューニヒト]]は嫌い。一方で軍人一家に生まれたこともあってか秩序を重んじるため、秩序を乱す[[有害図書愛好会]]とは対立した。  普段は馬鹿っぽいが、軍事や政治になると別人のように真面目になる。波を怖がらないが乗っかることもなく、どんな時でも言いたいことをガンガン言う人間。 *5 座乗艦 -イゼルローン遠征軍総旗艦艦「アイアース」(少佐:イゼルローン遠征軍総司令部後方参謀として乗艦)   第六次イゼルローン要塞攻略戦(第25話 - 28話) -第一一艦隊D分艦隊艦艦「ディオニューシア」(大佐:D分艦隊副参謀長として乗艦) ((D分艦隊の旗艦は記述されていない。他の船から「ディオニューシア」へ乗り換えた可能性もある))   帝国領侵攻作戦「神々の黄昏(ラグナロック)作戦」(第56話 - 64話) -フラインスハイム星域軍((ホーランド機動集団の正式名称)) 旗艦「ディオニューシア」(代将:フラインスハイム星域軍副参謀長として乗艦)   帝国領撤退戦 - 第二次ヴァルハラ会戦(第64話 - 69話)

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