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全体

プレイヤーの趣向やHP攻撃により立ち回りが大きく変化するキャラ。どんな戦い方をするにせよ、開幕してからバッツがすることは各ブレイブ攻撃をマスターしていくこと。
一度マスターしてしまえば弱体化することはないので、マスターすればするだけ単純に強くなる。味方へのカットを利用するのは勿論だが、相手チームを見て、敵キャラごとに当てやすい(有効な)技からマスターしていくと非常に戦いやすくなる。当てやすい技はキャラ対・連携を参照。
また、バッツの真価は地上~低空(理想は相手が自分よりやや上の位置)にいることで発揮されるので、相手に合わせることなく、自分の間合いへ引きずり込むことが肝となる。

おすすめのブレイブ攻撃

優先的にマスターするべきブレイブ攻撃は人それぞれの好みで異なってくるが、迷うならば汎用性に優れた竜騎士攻撃の起点となりやすい魔法剣士あたりをマスターしていくと良い。
  • 竜騎士:相手の些細な隙でも当てやすく、攻撃の軌道の関係上奇襲としても非常に使いやすい。追加バフのジャンプ回数UPも、早期マスターすることで空中ブレイブ攻撃をマスターする足がかりとなる。
  • 魔法剣士:マスターすることで攻撃面の向上だけでなく、拘束などの連携を意識しやすくなるので、近接キャラとして活躍する場合はおすすめできる。
他キャラよりも各ブレイブごとに役割が明確に与えられているため、それらをマスターすることは手札を増やすことにつながる。EXスキル「幸運のお守り」の効果向上もあるので、上記2種マスター後も、マスター数は増やしておきたい(戦闘終了時点で4~5個が目安)。

開幕素振りについて

どの技もマスター後は強力だが、マスター前は当てにくかったり、当てたとしても最終段を出し切る前にカットされやすいので熟練度が稼ぎにくい。
そのため、敵との距離が離れている開幕で技1段→ステップを繰り返す事で熟練度を水増しするというテクニック
特に変化が著しく素振りが容易な黒魔、魔法剣士が選ばれがち。接敵が早い場合は素振り回数を把握した上で早めに切り上げ、余裕のある状況で残りの回数を消化するなど臨機応変に立ち回る。
※(空振り含めて)10回以上素振りをした場合、素振り再開してマスターしきること。残り3回わずか4.5秒程度をケチってまで敵に当てる時間が勿体ない(接敵3秒→魔剣出し切り1秒としても大差ない)

召喚コア割り

マスター前ならブレイブ攻撃3回(竜騎士2回、モンクor黒魔道士がオススメ)で割れる。マスター後なら近接ブレイブ攻撃2回or最大溜め侍1回+竜騎士になる。ただし、マスター後に攻撃が追加される場合は最終段まで出すことが前提。素早く割るなら竜騎士、安全に割るなら黒魔道士がおすすめ。侍の最大溜め2回でも一応割れる。
相手が近接攻撃でコアを割ってるならコアに向かって竜騎士や黒魔道士、風水士「じしん」を撃つと相手を巻き込んで壊せる。熟練度とコアの両方を狙えるので狙うのもあり。

HP攻撃ごとの立ち回り例

主にスピード的な役割を担うことになる。
ブレイブを稼ぎやすいことも相まって、奇襲・陽動・拘束・迎撃行動が増える。なんでもやれるが、カット耐性の低さと平行線以外の弱さ、足回りが邪魔をして自分から勝負を決める力が弱いの。
幸運のお守りxマイティエナジーx侍の相性は最高クラス。他HPに比べて足回りが求められる侍バッツを完全にサポートしてくれる。
特に幸運のお守りLv.5とマイティエナジーの重ね掛けは圧巻。足回りだと凶斬り、C&Aくらいなら見てからダッシュで回避→侍で硬直狩りすら可能になる。また、マスター数が低い序盤はマイティエナジーによる速度バフとお守りによる熟練度バフを利用して接近し、多くのマスターを稼ぐことも。マスター竜騎士を利用したEXスキルのリキャスト短縮もあるので、お守りとマイティエナジーを1分時点で同時に使用することも可能。
オススメのジョブマスター:モンク以外全て
オススメのEXスキル:マイティエナジー、スタミナブレイク他

風水士
主にシュート的な役割を担うことになる。
基本的には侍と大きく変わらない。侍より高高度の連携が取りやすく、反面平行の連携が取りにくい程度の認識。
マスターさえしてしまえば広範囲持続HPに化けるので、序盤にマスター⇒バッツの特性を活かしてブレイブを稼ぎ、致死を持てば下がって待機といった形になる。
オススメのジョブマスター:竜騎士、黒魔道士、魔法剣士、狩人、忍者
オススメのEXスキル:マイティストライク、マイティエナジー、スタミナブレイク、ブレイブマグネ他


ナイト
カットマン兼ブレイブタンクという非常に独特な役割を担うことになる。
基本的に後隙以外狙われなくなるので、無視される特性を利用した高ブレイブ稼ぎと固めが基本となる。7500ブレイブをシェアすることで、味方2人を基礎値から3500ブレイブまで増加可能。
また、要のナイトは対面だとHPのみでゴリ押しされる可能性が高いので、素振り25回を行ってカバーするか、敵の攻撃に割って入る必要がある。
指揮系統がバッツの元にあるなら非常に有効。
オススメのジョブマスター:竜騎士、黒魔道士、魔法剣士、狩人
オススメのEXスキル:ブレイブシェア、マイティストライク、HPリジェネ他

踊り子
ヘビーと似た役割を担う。
マスター前は単体で当てられる性能ではないため、味方との連携が必須級。硬直が長いので、外したら反撃確定と思ってよい。
マスター後も個人で焦って当てることなく、堅実に連携からの踊り子を意識し、攻め入った方がよい。
オススメのジョブマスター:竜騎士、黒魔道士、魔法剣士、忍者
オススメのEXスキル:マイティストライク、バインガ

ステージごとの立ち回り例

ジョブマスターやブレイブ攻撃の性能を加味すると、広いステージであり、障害物が存在し、高低差のあるマップが戦いやすい。逆に狭いステージで、障害物が少なく、高低差もないマップはやや苦手傾向にある。また、天井がないステージは苦手で、上空で戦闘を展開されると手を出しづらい。

コーネリア
密林地帯の密林と平地に時々ある段差を有効活用しよう。
広大で障害物も割とあり、比較的戦いやすいステージ。

パンデモニウム城 ラストフロア
広く壁が多く、段差も程よく戦いやすいステージ。
モンクを含め、全てのブレイブ攻撃がとにかく回しやすい。
反面、一旦孤立すると離脱が難しいので、なるべく慎重に動く。

浮遊大陸
平坦、傾斜、崖があるマップ。上にある岩は障害物のため、竜騎士で飛翔すると引っかかったり、思わぬ位置に着地する場合あり。
崖を挟めば黒魔や竜騎士、空中なら空中ブレイブといった具合に、マスターのしやすさはかなり高く、やりやすいステージ。
その代り、マップが広く相手に致死ブレイブを溜められると追い回すハメになるので、(特に敵シュートからの)被弾はなるべく避けよう。

月の渓谷
全体的に広く、段差は少ないが地面に窪みがあるのが特徴的なステージ。
近接戦では窪みを上手に活用すれば、魔法剣士や青魔道士などはマスターしやすい。特に青魔道士は上下誘導が効くのでマスターしやすい。
障害物がほぼ無く開けているので狩人も扱いやすい。主に空中ブレイブ主体で戦うとやりやすいステージ。
僅かな障害物を利用した竜騎士も〇

次元の狭間 ラストフロア
段差はあるが、障害物が少なく狭い。敵味方を問わず、短期決戦になることを想定した方がいい。竜騎士や黒魔道士が活きるが、敵の攻撃には注意。
狭くて開けたマップなので風水士のかまいたちを撒いておくと事故当たりを期待しやすい。乱戦による判断ミスが多発するので、踊り子も強い。

ナルシェ周辺
程よい高低差と広いマップ、壁がそのまま障害物になるため、非常に戦いやすい。崖の上にいる敵は竜騎士や黒魔道士で奇襲をしかけよう。激突も狙えるので魔法剣士からの追撃も期待できる。かなり戦いやすいステージ。余談だが崖下でスタミナが無くなっても竜騎士を使うと崖を素早く登れる。近接攻撃はもちろん、メテオ等のサーチも回避できるため、何がなんでも逃げたい場合、攻めたい場合は有効。

ミッドガル
ナルシェに障害物と壁を大量に乗せたようなステージ。上の敵には竜騎士、壁越しの敵には黒魔道士、風水士と非常に攻めやすいステージ。激突を期待しやすいので近接攻撃や侍も育てやすく、慣れるとホームグラウンドと化す。

約束の場所
障害物が一切存在しないステージ。14のポルタと異なり、こちらは壁登りすら出来ない。そのため、中央の陣取りと牽制が最重要となってくる。
黒魔導士や狩人といった牽制を主体とし、孤立した敵には魔法剣士・青魔導士でステージの端まで運び、壁激突を狙おう。
端っこに追いやられている場合、タゲ変え竜騎士やタゲ変えマスター忍者等を駆使して速やかに離脱すること。

アレクサンドリア城下町
ラストフロアと似た印象で、悠長にマスターを狙うことはできない。
そのため、序盤から優秀な竜騎士や青魔道士、魔法剣を活用するといい。黒魔道士は即マスターできる自信がなければ捨てても構わない。狩人はやや分が悪い。
膠着しない限り、短期決戦になることを意識して戦おう。マスターまでが遠いが、このステージのマスター風水士は猛威を振るうこと間違いなし。ナイトは逆に分が悪い。

ビサイド島
広いステージだが、高低差・障害物が1つしかない。
動きやすい為に戦場が移りやすく広がりやすい。油断すると孤立しがちでその場合戦線復帰に苦労する。また、天井が高く、上空で戦われると何もできなくなる。

天輪の場
円形の屋内に十字路が走っていて、計4か所にて溝があるステージ。溝から十字路に登るには2段ジャンプしなければ難しい。
なるべく、溝のあるところで集中して戦いたい。十字路を位置取る相手には黒魔や竜騎士、溝の中では魔剣が冴えやすい。
竜騎士で溝から十字路まで一瞬で登れるため、ふと孤立しても即時離脱が可能。

王都ラバナスタ
縦に広く、段差と障害物が存在するマップ。
壁激突は発生しやすい。また、竜騎士を活用すれば段差での壁激突も頻発するので、他ステージ以上に地上~低空で戦うことを意識しよう。
旗を上手に利用すると相手の攻撃をやり過ごすことができる。近接系なら旗で敵の前進を抑えて攻撃も。反面、狩人や侍の攻撃を消されることもあるので注意。

聖府首都エデン
ポルタ・デクマーナと同じく障害物が一切ないが、マップとしては縦長でありかなり広い。
一方で横幅はあまり広くないので、壁激突は比較的起こりやすい。
隅に追い詰められると非常に不利になるため、味方と敵の各位置をレーダーで確認しつつ立ち回ろう。

ポルタ・デクマーナ
アレクサンドリア城下町と同程度の狭さではあるが、障害物がないため印象としては広く感じやすい。
障害物や段差を活かした黒魔道士、竜騎士の立ち回りが出来ないとはいえ、地上~低空での戦いになりやすいため一概に不利とは言えない。
特にこれといって、これを使った方がいいなどはない。味方の編成と敵の編成に合わせて立ち回りやマスターする順序を考えて動こう。特に何も決まってないなら魔法剣がおすすめ。
最終更新:2017年12月11日 16:49