【概要】
某国特殊部隊の精鋭で構成された「ブラックフォース」チームの隊長。
DオブDの初戦で
新白連合チームと対戦した。
精鋭部隊を率いる現役軍人だけあり冷静沈着な性格。
軍規に対しては極めて厳格で失敗や敗北を一切許さず、
武田 一基に敗れた部下の
J隊員に無言で拳銃を手渡し自決を迫る非情さも持つ。
ブレードワイヤーという細く鋭利なワイヤーを周囲に張り巡らせ、相手の動きを封じて切り刻む殺しのプロフェッショナル。
さながら原型を持たない炎の如く自由自在にワイヤーを駆使するスタイルから「ファイヤーワイヤー」の二つ名を持つ。
【本編】
先鋒のJ隊員に自決を迫った事に怒った
トールによって残りの隊員が全滅した為、チーム最後の一人として
フレイヤと対峙した。
大会スポンサーでもある
ディエゴ・カーロの意向で無数の鉄柱が乱立する自身に有利なスタジアムを用意されたが、ワイヤーとの間合いを完全に見切っていたフレイヤの巧みな誘導に引っ掛かり、逆に自らが張り巡らせたワイヤーに囲まれてしまう。
その場は指に装着した金具でワイヤーを掴んで脱出したものの、次々繰り出される久賀舘流の奥義に翻弄され、2度程フレイヤに切り傷を負わせた以外はほぼ有効打を与える事なく敗れ去った。
J隊員に強要した「敗北=死」の理念は自身も例外ではなく、すぐさまワイヤーを首に巻いて自決を図ったが、神武不殺を信念とするフレイヤから厳しく制止される。
それでもなお自決を留まらない態度に業を煮やしたディエゴからマイクを投げつけられ、「敗者は黙って勝者に従え!」という闇の理屈をぶつけられた事でようやく思い留まった。
【戦闘録】
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最終更新:2024年05月01日 14:36