千秋 祐馬

初登場 8巻70話 年齢 17歳
所属 新白連合、元ラグナロク 誕生日 9月17日
異名 第七拳豪・トール 身長 195cm
使用武術 実戦相撲 体重 200kg
武術タイプ 趣味 「赤べこ」と「切子」の収集
武術理念 活人拳 好きな物 金星
師匠 久賀舘 弾祁 嫌いな物 黒星
武術位階 弟子級 将来の夢 相撲が世界のスタンダードに
気の運用段階 発動

【概要】
ラグナレク第七拳豪。
相撲を喧嘩用に特化させた独自の流派・実戦相撲の使い手。
巨体を存分に活かしたパワーや厚い脂肪と筋肉の鎧を最大の武器としている。
ジークフリートとは親友の間柄。

力士ならではの恰幅の良い体型が示す通り、豪快かつ明快な性格の好漢。
しかし決してパワーだけのファイターではなく、まだ初対面だった兼一の人柄を一目で見抜いており、新島からは「切れる男の典型」と評された。
また、自らの武術である相撲に対しては並々ならぬ情熱とプライドを持っており、実戦相撲の普及及び相撲の必修科目化、さらには太めな男性の社会的地位向上等を将来の目標に掲げている。

自分を敗った兼一の事はその大望を叶えるパートナーと目しているようで、よき仲間となった後も折に触れては「痩せさせておくには惜しい男」「一緒にちゃんこ食おうぜ」と誘いをかけていた。

物語後半にはとの戦いの激化に伴い、実戦相撲に限界を感じ久賀舘 弾祁から対武器戦のイロハを習得。
闇に拉致されたフレイヤと弾祁を奪還する戦いでは武器組を真っ先に吹き飛ばし、初めての真剣相手に萎縮する仲間達を鼓舞した。
一時は小頃音 リミの速度や暁 飛鳥の変則的な戦術に翻弄される場面もあったが、久遠の落日においても最後まで最前線で戦い抜いた。

なお豪快かつ勇猛果敢な性格ながら、実は高所恐怖症という意外な弱点も。
遊園地の絶叫マシン等も苦手なようで、連合総出で出掛けた遊園地では同じくこれらが苦手な兼一と二人で「なぜ金を払って怖い思いをしたがるのか分からない」と愚痴り合っていた。

【本編】
ラグナレク時代は夜の街で「ファイトクラブ」なる喧嘩賭博を開き、そこで腕を磨いていた。
しかし、兼一との決闘に敗北した事でラグナレクを抜けると同時に喧嘩もやめ、親友ジークフリートに続く形で新白連合に参加。
ラグナレクとの最終決戦においてはハーミットと共に駆けつけ、新島 春男と連合の危機を救った。

当初は特定の師匠に師事している様子はなかったが、DオブD編では山籠りによる過酷な自己鍛練のみで武田が驚く程の成長ぶりを見せており、プロの傭兵集団であるブラックフォースの隊員数人を一撃で打ち倒している。
この活躍から彼もまた緒方 一神斎に認められた才能の持ち主である事が窺える。

後に久賀舘 弾祁から対武器戦の心得を習得した事で更に実力を上げ、久遠の落日阻止作戦にも同行。
武器組のYOMI相手に最後まで戦い抜いた。

【戦闘力】
衝撃1tにも達する突進と、太い手足が生み出すパワフルな打撃・投げ技が最大の武器。
また、分厚い肉と脂肪に覆われた肉体には生半可な攻撃はほとんど通用せず、体重100kgを越える巨体は相手の投げ技に対して絶大な耐性を誇っている。

さらに兼一との初対戦では巨体ゆえの機動力の低さを特殊なスタジアムによる地の利で補っていたが、山籠りの修行を経た事でプロの傭兵達でさえ驚く程の敏捷性も身につけた。

才能面では完全独学で強くなる九弦院 響には大きく劣り、師匠のいない実戦相撲に限界を感じ、久賀舘 弾祁に弟子入り。
武術の基本である力の入れ方や身体作りを学んでいる。ただ技や戦い方が独学なのは変わっておらず、終盤では新白連合の(宇喜田を除く)隊長勢の中では南條 キサラと共に一段下の実力に留まっている。

【技】
四股トルネード
トール・ハンマー

【戦闘録】
白浜 兼一 敗北
朝宮 龍斗 敗北
チーム・ブラックフォース 勝利
フォルトナ(新白連合隊長全員による共闘) 勝利


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最終更新:2024年03月29日 19:28
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