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第1話 シティに潜む怪異
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ストーリー
| ……………… | |
| ??? | |
| ん……? ここ、どこ……? | |
| 謎の少女 | |
| 目が覚めた時 少女は見覚えのない場所に 横たわっていた | |
| 見た事のない場所 見た事のない物 | |
| 見た事のない空に 見た事のない空気 | |
| うぅっ…… | |
| 謎の少女 | |
| 頭が割れるように痛む それどころか体中が痛い | |
| その痛みにより気づかされたが 見覚えがないのもそのはずだった | |
| ここに来るまでの事が 何一つ思い出せない 自分の名前すら | |
| ……何か、恐ろしい事が 起こったような気がする | |
| 自分の内側から湧き上がる 自分ではどうにもできない そういった、何か―― | |
| あっ…… | |
| 謎の少女 | |
| ぐ~…とお腹から音がする | |
| どうやら動かざるをえない 状況のようだ | |
| 恐怖心を抑え込み、 なんとか立ち上がる | |
| ひとまず、少女は生きるために 行動する事にした | |
| あれっ? | |
| ルピコ | |
| うーん……? 今、何か…… | |
| ルピコ | |
| あ、ごめんなさい 【プレイヤー】さん | |
| ルピコ | |
| 何かこう、忘れ物をしたような してないような……? | |
| ルピコ | |
| そんな気がしたんですが 気のせいだったみたいです | |
| ルピコ | |
| そんなことより! シティ近くにレース場ができて 外からのお客さんが増えましたね | |
| ルピコ | |
| モルトさん達の世界から 帰ってからというもの…… | |
| ルピコ | |
| グレンさんがデュエマとレースを 掛け合わせたイベントを企画して とんとん拍子に話が進んで…… | |
| ルピコ | |
| あっという間にレース会場が できちゃいました! 相変わらず恐ろしい行動力です | |
| ルピコ | |
| よっぽど武闘レースが 楽しかったんでしょうね | |
| ルピコ | |
| 【プレイヤー】さんは 外の方々とデュエマ三昧 の日々ですか? | |
| ルピコ | |
| あはは……やっぱり そうなんですね | |
| ルピコ | |
| でも、忘れないで下さいよ 【プレイヤー】さん | |
| ルピコ | |
| グレンさんが出場する レースを一緒に観に行くって 約束した日が近づいてること! | |
| ルピコ | |
| デュエマしすぎて体調崩したり したら、私怒っちゃいますよ! | |
| ルピコ | |
| ちょっと! 言った矢先から デュエマしたくて目移り しちゃってるじゃないですか~! | |
| ルピコ | |
| 【プレイヤー】君に ルピコ君! | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| あ、市長さん! 今日は外に出て いらっしゃるんですね | |
| ルピコ | |
| うむ、これでもこの街の マスコットキャラクターなんだ | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| かき入れ時にこそ私も しっかり仕事しないとね! | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| 市長さんがこうもやる気だと 私達も頑張ろうって気が 沸いてきます! | |
| ルピコ | |
| ……あれ? 市長さんには市長さんの 仕事があるんじゃ……? | |
| ルピコ | |
| えっ!? い、いや それはアーク君の仕事だぞい | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| あー! またこっそり 抜け出して来たんですね! | |
| ルピコ | |
| 街の人々と交流するのも 仕事なのは本当だぞい! | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| アーク君は仕事はできるが こういった人との交流を 軽視しがちだ | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| だからこそ私がこうして 人々の様子を見に来て いるんだぞい | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| なんだかまるめ込まれた 気がします……でもいいです 内緒にしておきます | |
| ルピコ | |
| アークさんが怒らない程度に してくださいね | |
| ルピコ | |
| アークさんが怒ると負担が カスミさんにも行って 大変なんですから | |
| ルピコ | |
| はは…… ぜ、善処するぞい | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| と、ところでルピコ君 変な噂が流れているのを しっているかい? | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| 変な噂……ですか? | |
| ルピコ | |
| 何でも、最近シティで 怪奇現象が多発してるとか してないとか…… | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| 最近はクリーチャーの世界へ 行き来することも増えたし | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| もしかしたら 幽霊の類もやって来て しまったのかも…… | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| ゆ、幽霊!? ちょっと市長さん……! やめてくださいよ~! | |
| ルピコ | |
| ほっほっほ! ま、あくまでも噂話だぞい | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| うぅ……! | |
| ルピコ | |
| そんな噂が流れてるってだけで 一人で歩くのが 怖くなっちゃいます……! | |
| ルピコ | |
| おや、思った以上に 怖がらせてしまったみたいだ | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| じゃあ…… 【プレイヤー】君 | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| たまには私と デュエマでもどうかな? | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| デュエマで一緒に 恐怖を吹き飛ばして あげようじゃないか | |
| B・マハラジャ・ドラゴン |
勝利時
| ぬぅ……! 相変わらずの強さだぞい さすがだぞい! | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| どうかな、ルピコ君 少しは気は紛れたかい? | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| ……ハッ! 思わずデュエマに 見入っていました | |
| ルピコ | |
| 市長さん、怪奇現象の話を もっと詳しく聞きたいです! | |
| ルピコ | |
| 怖いんですが…… どんなことが起こるのかわかれば 身構えておけると思うので | |
| ルピコ | |
| そうだなぁ 噂話だから話半分にでも―― | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| いいえっ! その怪奇現象の噂は 本当ですっ! | |
| ジャスミン | |
| ジャスミンさん! 何か知っているんですか? | |
| ルピコ | |
| はい、私もにわかには 信じがたかったんですが…… | |
| ジャスミン | |
| 何人もの方が同じ場所で 幽霊を見たって話を しているんです | |
| ジャスミン | |
| これは複数ある内の一つですが どの怪奇現象の話もやけに リアリティがあってですね…… | |
| ジャスミン | |
| この事態を重く見た私は ちょうど調査をするつもり だったのです | |
| ジャスミン | |
| 噂の場所は掴んでいます お二人も一緒に 調査しに行きましょう! | |
| ジャスミン | |
| え!? 私達も!? | |
| ルピコ | |
| ふむふむ…… 【プレイヤー】君達 ならばきっと大丈夫だろう | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| この街の安全のためにも 私からも頼みたい | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| よっし! じゃあ一緒に行きましょう! | |
| ジャスミン | |
| えぇ!? 怖いからやめましょうよ……! | |
| ルピコ | |
| ジャスミンさんは 気になるけど怖いから、一緒に 行く人を探してるだけなんじゃ? | |
| ルピコ | |
| (ギ、ギクーーーーーッ!) | |
| ジャスミン | |
| こういうのはちゃんとした 大人の方々に任せたほうが…… | |
| ルピコ | |
| (【プレイヤー】さんと レースを観に行く 約束もあるし……) | |
| ルピコ | |
| 明るいうちに行けば大丈夫です! 真相が明かされないままの方が 怖いと思いませんか? | |
| ジャスミン | |
| い、いえ、こういうのって 大抵は見間違えだし…… わ、私は信じてませんし? | |
| ルピコ | |
| 目が泳いでいますよ やはり怖いんですよね! | |
| ジャスミン | |
| そういう怖い思いを 街の皆さんにしてほしくは ないですもんね! | |
| ジャスミン | |
| だったら行きましょう! 出発です! | |
| ジャスミン | |
| も~~! 最近出番が少なかったからって 強引すぎますって~~! | |
| ルピコ | |
| ほっほっほ 仲が良くて何より | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| 【プレイヤー】君 あの二人を頼んだよ | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| 怪奇現象の話は ただの噂話だと思うが…… | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| もし何かわかったら 私にも教えてくれい! | |
| B・マハラジャ・ドラゴン |
敗北時
| おや? しばらくやってない間に 腕がなまったんじゃないか? | |
| B・マハラジャ・ドラゴン | |
| もう一戦? もちろん受けて立つぞい! | |
| B・マハラジャ・ドラゴン |
