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第2話 牢の中で
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dmps_fun
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ストーリー
| で、見事に牢屋に 入れられたわけだけど~ | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 何かされるわけでもなく 長いこと放置されてるな | |
| 火の守護者 グレン | |
| 事情聴取とかカツ丼とか 色々想像してたのに! こんなもんなの? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| やはり…… あの巨大なクリーチャーの 影響が大きいんでしょうか? | |
| ルピコ | |
| 自分達のことで精いっぱいで 私達のことを考えている 暇がない、とか…… | |
| ルピコ | |
| 自分達の住処がこんな有様に なっちまったんだしな | |
| 火の守護者 グレン | |
| 俺達のように仲間を探したり 拠点を立て直したりで 忙しいんだろうさ | |
| 火の守護者 グレン | |
| そうだキリコ 今までみたいに未来の予測は できたりしないの? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| ついでに外の様子を 分析してみたりとかさ! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 現状は難しい | |
| キリコ | |
| この世界には未知要素が多い キリコも知らない何かが 観測を阻害している | |
| キリコ | |
| それを特定しない限りは 推測することしかできない | |
| キリコ | |
| ……………… | |
| 水の守護者 カイト | |
| おい、カイト 黙ったまま 何を考えてんだ? | |
| 火の守護者 グレン | |
| ……さっきまでルピコが 言っていたように 拠点の状態はあまり良くない | |
| 水の守護者 カイト | |
| それなのに……彼らは この状況にそぐわない行動を しているような…… | |
| 水の守護者 カイト | |
| 拠点の大きさの割には 見回りも多くなかった それだけ被害がデカいんだろ? | |
| 火の守護者 グレン | |
| 切羽詰まってるだけ なんじゃないのか? | |
| 火の守護者 グレン | |
| ……まぁ、お前が キナ臭いって言うなら 長居はすべきじゃないのかもな | |
| 火の守護者 グレン | |
| じゃあここから出ようぜ? いつまで経っても誰も来やしねえ 動くなら今の内だ | |
| 火の守護者 グレン | |
| いや、もう少しだけ待とう | |
| 水の守護者 カイト | |
| まだ我々は何の情報も得ていない 彼らが敵対すると 決まったわけでもない | |
| 水の守護者 カイト | |
| ただ待つだけか? なんだよ、随分と悠長だな ここに留まるのも危険だろうが | |
| 火の守護者 グレン | |
| 幸いカードは取られてねえし クリーチャーを召喚して 壁をぶち破れば、今すぐ―― | |
| 火の守護者 グレン | |
| 焦り過ぎだ、グレン | |
| 水の守護者 カイト | |
| 捕えていた者達が逃げ出し 施設を破壊できるほどの力を 持った者が野放しとなれば | |
| 水の守護者 カイト | |
| 彼らは私達を放っては おけなくなるぞ それに…… | |
| 水の守護者 カイト | |
| 休息を提案したのは君だろう? ここを出てどうするつもりなんだ 食料を奪って逃げるのか? | |
| 水の守護者 カイト | |
| 火文明と敵対すれば 後々面倒になると言っただろう まだそんな非常事態じゃない | |
| 水の守護者 カイト | |
| 誰もそこまでは言ってねぇだろ 勝手に決めつけんじゃねぇ | |
| 火の守護者 グレン | |
| ったく、いつにも増して 無難で安全志向だなカイト | |
| 火の守護者 グレン | |
| ……当然だろう、 見知らぬ世界で 仲間が分断されている | |
| 水の守護者 カイト | |
| 失敗は許されないんだ、 むしろ君がどうしてそんなに 後先考えないのか理解できないな | |
| 水の守護者 カイト | |
| あぁ!? | |
| 火の守護者 グレン | |
| ………… | |
| グレン&カイト | |
| チュ、チュリンさん…… | |
| ルピコ | |
| も~、ふたりとも! 落ち着こうよ! 大人げないんだからー! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 今はケンカしてる 場合じゃないでしょ!! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| そ、そうですね…… 大変な時こそ 力を合わせないと、です! | |
| ルピコ | |
| これ以上やるって言うなら 黙ってないよ! キリコが! | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 喧嘩両成敗 ふんす | |
| キリコ | |
| ………… | |
| グレン&カイト | |
| そう、だな ……悪い、カイト けんか腰になっちまって | |
| 火の守護者 グレン | |
| ……いや、私が言い過ぎた すまない | |
| 水の守護者 カイト | |
| とはいえ考えを改める気はない 私が話したのは 事実に基づく推測だ | |
| 水の守護者 カイト | |
| ぐッ……てめえ この頑固野郎が! | |
| 火の守護者 グレン | |
| ちょ…… まさかの第2ラウンド!? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| ぴぇ、どうすれば…… | |
| ルピコ | |
| って、あれ? 周りがなんだか騒がしく…… | |
| ルピコ | |
| 伝道師様を守れ!! | |
| クリーチャーの声 | |
| 何だってこんな時に 二度も侵入者が……!! | |
| クリーチャーの声 | |
| 今の声は…… | |
| 水の守護者 カイト | |
| ……この拠点が 誰かに襲われてる……のかな? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| 外で何が起こって……ん? | |
| 火の守護者 グレン | |
| 瞬間、グレン達を 閉じ込めていた壁が けたたましい音とともに崩れ去る | |
| な、なんだ!? 急に壁が…… って、俺じゃねえぞ! | |
| 火の守護者 グレン | |
| 一体誰がこんなことを しやがった!? | |
| 火の守護者 グレン | |
| 伝道師を捕まえろ! 絶対に逃すな……って、ん? | |
| ??? | |
| 貴様らは…… | |
| ??? | |
| 今の口ぶり…… もしかして……襲撃者って このクリーチャー達? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| それは、まだ分からないが…… | |
| 水の守護者 カイト | |
| マスター、危険 迎撃準備が今すぐ必要 | |
| キリコ | |
| 問答無用で闘う気か……! | |
| 水の守護者 カイト | |
| やるしかねえみてえだな、 カイト、これは問題ねえよな! | |
| 火の守護者 グレン | |
| ああ、仕方がない! | |
| 水の守護者 カイト |
勝利時
| その見たこともない奇妙な術…… お主ら、この世界の者ではないな | |
| ??? | |
| だったら、どうした! | |
| 火の守護者 グレン | |
| ならばこの拠点とは無関係…… 我らの邪魔をするな | |
| ??? | |
| 邪魔だって? 喧嘩吹っ掛けてきたのは そっちだろうが! | |
| 火の守護者 グレン | |
| お前らも、火文明だろ? なのに何で同じ文明同士で 争ってるんだ!? | |
| 火の守護者 グレン | |
| お主らには関係ない さっさと…… | |
| ??? | |
| む、どうしたリンクウッド | |
| ??? | |
| フィディックさん!! もうこの拠点に伝道師は…… | |
| リンクウッド | |
| …………そうか、仕方ない ならば撤退だ、急げ! | |
| フィディック | |
| あっ! おい! 理由を……って | |
| 火の守護者 グレン | |
| あっという間に 退いていったね…… | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| マスター、 ルピコが見当たらない | |
| キリコ | |
| ……な、に? | |
| 水の守護者 カイト | |
| 戦闘が始まって、 ルピコが隠れたのは記憶している | |
| キリコ | |
| ……けど、 その後は戦闘に集中していて 彼女を見失ってしまった | |
| キリコ | |
| やべぇな……早く探さないと この拠点のクリーチャーが 集まってくるんじゃ―― | |
| 火の守護者 グレン | |
| おい! いたぞ! | |
| 拠点のクリーチャー | |
| ……最悪のタイミングだね どうするカイト? | |
| 自然の守護者 チュリン | |
| こうなっては、避けられない | |
| 水の守護者 カイト | |
| ルピコの身の安全が最優先だ 手荒な真似になってしまうが、 彼らを倒してでも―― | |
| 水の守護者 カイト | |
| ありがとう! フィディックを止めてくれて! | |
| 拠点のクリーチャー | |
| ……?? どういう、ことだ? | |
| 火の守護者 グレン |
敗北時
| 何だこいつ…… とんでもねえ強さだぞ!? | |
| 火の守護者 グレン | |
| 何故、加減をして闘っている? 時間稼ぎのつもりならば ……後悔することになるぞ | |
| ??? | |
| そうみてえだな……! カイト! 悪いが 全力で闘うしかねえぞ | |
| 火の守護者 グレン | |
| 出来るだけ穏便に行きたかったが ……ここまで相手が強いと 力を抑えるわけにはいかないな | |
| 水の守護者 カイト |
