DQⅩ
Ver1.0~
習得呪文
取得スキル
さまざまな芸で盛り上げる
旅の仲間の ムードメー力ー。
短剣・棍・扇を装備可。
解説
よく言えば万能、悪く言えば器用貧乏な職業。
全ての能力や特技をバランスよく習得できるが、その代わり戦闘では僧侶に次ぐ仕事が多い職業。
所持スキルは扇、棍、短剣、盾、そして固有のスキルが「きょくげい」。
初期のバージョンでは僧侶に次ぐザオ用員でもあり、唯一火力を底上げできる
【バイシオン】も唱えられたので需要は非常に高かった。
冥王ネルゲルや天魔クァバルナなどの強敵相手でも旅芸人がいるだけで、僧侶の事故死を大幅に防ぐことができる。
一応魔法使いのように呪文も使えるが、攻撃魔力が平凡なため殴っていた方が大きなダメージを与えられる。
戦闘は基本バイシオン・ルカニや僧侶の手が間に合わない時の
【ザオ】・
【ベホイミ】・
【ハッスルダンス】といったサポートが求められる。
所持スキル考察
旅芸人メインではない人からは、盾や棍スキルにポイントが振り分けられることが多い。
しかし曲芸の
【ボケ】と
【ツッコミ】はとても便利なうえ別の職業でも使えるので、ほとんどの人が習得しているようだ。
非常に危険な魅了状態を直せるのもこのツッコミだけとなっている。
ボケはスーパースターの転職
クエストでは必須なため、転職のためだけに振りなおした人も。
きょくげいで覚えられる
【キラージャグリング】はガンガンいこうぜだと
モンスターが一匹だけでも連発するので、
氷結らんげきや黄泉送り、キラーブ一ン、夕ナトスハン卜といった単体系の攻撃をほとんど打たなくなってしまう。
ボーンプリズナーやキラービーを狩るときは、覚えてない仲間を連れて行ったほうがいい。
Ver1.1~
バギクロスを新しく習得するようになったが、使用するとMPを大量に消費してしまう。
しかも魔法攻撃力が低めであまり役に立たない。サポート仲間だと勝手に唱えてすぐガス欠を起こすことも。
【にちりんのこん】が普及し始め、棍を装備できる旅芸人の間ではリューイーソーでの金策が流行する。
【レンジャー】の登場によって
【僧侶】に次ぐザオ・ホイミ役としての地位を脅かされる・・・
かと思われたがそれほど大きな脅威にはならなかった。
Ver1.2~
バイキルトを唱えられる魔法戦士が追加され、バイシオンどまりの旅芸人の存在感はやや薄れてしまった感もあるが
初期の魔法の迷宮ではマッチング時の職の偏りが酷く、旅芸人は「ザオが使える」という理由だけで大いに歓迎されていた。
現在では前よりもマシなマッチング形式になったものの、未だに迷宮での人気は高い。
強ボス・コインボスでは速攻を目指すPTで誘われることはないが、安定性を目指すPTではまだまだ需要がある。
Ver1.3~
レンジャーに続き
【賢者】の登場によって回復役としての地位を脅かされるようになる。
Ver1.4~
専門職を使うプレイヤー達のステータス等も上がってきている為、段々と器用貧乏な面が目立つようになってきている。しかし、バランスが良い事で迷宮等では未だ人気。
Ver1.5~
火力としても回復役としても特化職と差がつくようになり、
【ぬすむ】や
【MPパサー】といった職固有の代用が効かない特技もなく、
【金策】からレベル上げ、新強ボスに至るまでなかなかお声がかかりにくくなってきた。
僧侶二人体制でなくとも勝てるような旧強ボス、コインボス程度であればバイシオンと火力補助で討伐効率を上げる為に呼ばれる事もある。
Ver2.1~
【短剣】?【扇】?の強化にくわえ、
【ハッスルダンス】が回復魔力の恩恵を受け強化されたことで回復能力も向上、
職業としての装備品も大幅に増えたことにより、更に手広い活躍の見込める職業へと進化した。
一方で、同質の万能型である
【どうぐ使い】の台頭により
その存在価値が大きく揺らぐ憂き目にもあうことに。
強化を喜ぶ一方で、次なる職業的価値を求め、追加を心待ちにしているプレイヤーが多いようである。
最終更新:2014年03月02日 11:52