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【ふぶきのつるぎ】 - (2013/02/21 (木) 20:04:09) の編集履歴(バックアップ)


概要

Ⅲから登場した武器。吹雪の剣。
Ⅴ以降、仕様は若干異なるが、通常攻撃及び剣技系の攻撃をした際に、ヒャド系の追加ダメージを与えるという効果で概ね共通している。

FC時代やアニメ版では美しい装飾の剣として描かれていたが、
リメイクに伴う装備のデザイン変更で何とも無骨な剣になってしまった。
同様にロトの武具もデザイン変更でものすごいシンプルになってしまった。

DQⅢ

攻撃力80。装備可能なキャラ(=勇者・戦士)に道具として使わせるとヒャダルコが発動するちょっとおいしい武器。
ただし、FC版では【じごくのきし】【ソードイド】からのドロップ品でしか手に入らない超貴重品である上、
運よく最速で入手したとしても、じごくのきしが初登場するネクロゴンドの洞窟には、攻撃力85・使えばイオラの効果がある【いなずまのけん】があるため目立たない。
…というか、そもそもこれをFC版で見たことが無いという人が大半だと思われる。

リメイク版では、攻撃力が90と上昇し、また【ドムドーラ】で買えるようになった。
ただし、じごくのきしがこれを落とさなくなっており、どう頑張ってもアレフガルド突入前には入手できない。
リムルダールまで進めば戦士には【バスタードソード】が、マイラまで進めば勇者には【おうじゃのけん】があるので、無理してこれを買うことはないだろう。
SFC版では、本来装備不可能な盗賊でも、バグによりこれを道具として使用できる。

DQⅤ

シリーズ中、最もふぶきのつるぎが活躍する作品。【ジャハンナ】で購入可能。
通常攻撃時、対象のヒャド系耐性が無耐性で1.5倍、弱耐性で1.4倍、強耐性で1.15倍、無効で1倍のダメージを与える効果を持つ。
最大の特徴は弱耐性持ちの敵にも1.4倍という高めの倍率で攻撃できることと、無効の敵でも等倍のダメージを与えるため一切デメリットがないという点。
武器自体の攻撃力も105と高く、数値上では最強の攻撃力を持つメタルキングの剣に劣るものの、実質的にはこちらのダメージのほうが上回るというケースが多い。
ミルドラース、エスタークにも効果があることも、この武器の価値を引き上げている。
【やみのトロフィー】を取る時にも活躍。

DQⅥ・Ⅶ

Ⅴと同様攻撃力105。
通常攻撃時、及び剣技系の特技を使った際に、通常攻撃時の50%分のダメージの、ヒャド属性の追加攻撃をするようになっている。
また、追加攻撃が発動する前に敵が倒れた場合のみ、別の敵に対して追加攻撃する。
強い事は確かなのだが、より見た目上の攻撃力が高い武器を手に入れた後で登場すると言う扱いや、強力な非剣技系特技の登場により少々地味な存在になってしまった。
Ⅶでは【謎の異世界】【デスカイザー】からのドロップでしか手に入らないため尚更である。

DQⅧ

攻撃力90とややダウンしたものの、スキル制導入によって特技のバランスの見直しがされ、最強の剣の一角に返り咲いた。
通常攻撃、及び剣スキルの特技で攻撃した際、その攻撃で与えたダメージの40%分を、ヒャド系の追加ダメージとして計算するようになっている。
特にギラ耐性のない相手に大きなダメージを与える【かえんぎり】との組み合わせが強力で、
ギラ系・ヒャド系両方に耐性の無い相手であれば 【はやぶさの剣・改】【はやぶさぎり】にも負けない大ダメージが期待でき、
バイキルトの効果を受けた状態で比べた場合、はやぶさ×2を圧倒する。
【暗黒神ラプソーン】戦で活躍できるのもうれしいところ。

スラもり1

スラもりにも登場。メラゾマ火山のボスのヒエールが装備しており、倒せば戦利品として入手できる。
なお、ヒエールはこれを2個持っていたはずなのに落とすのは1個。何故だ。

スラもり3

その後2には登場しなかったが、3で復活。
どう見ても1で登場したものと同じだが、名前が「ふぶきのけん」になっている。
シヴァレルゆきやまのあちこちに落ちている。これが本家なら凄まじい光景である。
激流に投げ入れると水が凍って先に進めるようになる。
弾としての攻撃力は42。なんとバスタードソード(攻撃力58)に負けている。
これも本家ならとんでもない事実である。
そうでなくとも、おおかなづちなど時期的にこれよりも強い弾が存在するので、
デッキに入れられることはそうそう無いだろう。どちらかというと戦闘以外の用途で活躍し、
シヴァレル到達後、交易でこれを3個とおうごんのツメ1個ではやぶさのけんと交換できる。
また、船のせんしゅをレベル5にする際、1550Gに加えてこれを3個とおうごんのツメが2個必要。