概要
Ⅷのラスボス。
Ⅷ、モンスターズ、バトルロードシリーズにおいては本項で後述。
Ⅸのものについては
【ラプソーンの地図】を参照。
DQⅧ
概要
大昔に世界を侵略しようとしていた暗黒神。
主人公たちの世界である光の世界と
【闇の世界】の二つの世界を一つにし、その世界の神になろうと目論む。
三角谷のさまよう鎧の台詞によると、人間にとっても魔物にとってもあまりありがたくない神だと伺える。
長い間封印されていただけあり、
【シドー】と違ってラプソーンを信仰する邪教徒はほとんど存在せず、
【闇の遺跡】にわずかな神官や、かつての教徒のゾンビが存在するのみである。
また、かつてのラプソーン教徒の本拠地にして光と闇の世界をつなぐための儀式場の
【暗黒魔城都市】も存在するが、こちらはラプソーンとともに封印されている。
かつて闇の世界の魔物を連れ光の世界に挑んだ彼だが、
七賢者と神鳥レティスの活躍によって、魂はトロデーン城の杖に、肉体は聖地ゴルドの女神像に封印された。
彼の魂が封印されている杖を握った者は絶大な力を得られるが、代わりにラプソーンに操られてしまう。
ラプソーンの復活
長い間封印されていたが、杖を握った
【ドルマゲス】を利用し、自らを封印した賢者達の子孫を殺害して世界中を回り復活を図ろうとしていた。
ドルマゲスが死亡した後は
【ゼシカ】や
【レオパルド】、そして
【マルチェロ】を操り、同様の犯行を繰り返す。
だがマルチェロだけはその並外れた精神力で、暗黒神の力と意思を制御することに成功していた。
しかし主人公達との戦いで弱ったマルチェロの肉体を乗っ取り、
ストーリー終盤で遂に暗黒魔城都市とともに復活を果たす。(→
【赤い空】)
デスピサロ以上に自ら世界中を飛び回って働いたラスボスだと言える。
第一形態
HP:4850、攻撃力:346、移行型の完全2回行動。
暗黒魔城都市で戦う形態。クリオネめいたカブのような胴体に性格の悪そうな表情の頭部が乗っている。
第一形態は小さく迫力に欠けるため、真の黒幕は別に居ると思った人も多いだろう。
だが見た目に騙されてはいけない。
コイツの最大の脅威は、痛恨の一撃。300近いダメージを食らい、対抗手段も少ないので要注意。
他に、凍える吹雪やイオナズン、メラゾーマで攻撃してくるが、これらは単体で使われてもさほど強くない。
しかし2回行動で痛恨の一撃とコンボされると、こちらの態勢を崩される可能性が高い。
回復役が倒れるとそこから一気に押し切られるので、HPに常に気をつけて戦いたい。
後述する第二形態を見てもらえばわかるが、あちらは攻撃力こそ上がり、念じボールを使うものの
痛恨を出さず、無駄行動を取ったり、はげしいほのおなど手ぬるいランダム・全体攻撃を好むため、
全体攻撃と痛恨を絡めてくる第一形態よりもはるかに死亡リスクが低く、弱体化してるとすら取れる。
なお、この形態はラスボスとは思えぬ小ささから「プチソーン」と呼ばれる。
この呼称は公式でも使われており、モンスターズのラプソーン第一形態には
この通称と同じ
【プチソーン】という名のスキルが与えられている。
また、第一形態の方が強いという説はモンスターズシリーズでも同じで、JOKERでもプチソーンの方が能力値合計が高く、
しかもデブソーン(第二形態)にはザキ系が効いてしまう点がある。
その後もプチソーンばかりが優遇されているため、JOKERシリーズでのデブソーンの評価はあまりよろしくない。
異変
第一形態を倒すとそのまま消滅したように見せかけ都市を崩壊させる。
その後、ラプソーンは暗黒魔城都市の力を取り込み第二形態となるが、
これはラプソーン本人にとっても予想外だったようで、設定的にはイレギュラーな形態といえる。
巨大化と同時に暗黒魔城都市の本来の目的、光と闇の世界の接続は達成され、
【闇の世界】のモンスターがフィールドのあちこちで出現する。(→
【異変後】)
【王家の山】ふもとの家族の老婆は、この異変によって現れた闇のモンスターによって命を落としている。
この分布変化はⅣやⅤのそれと異なり、旧生態系に割り込む形で闇のモンスターが入ってくるため、
それによって出現地域が大幅に減ってしまったモンスターも多い。
意識して戦ってこないと討伐モンスターリストが完成しづらくなるので注意。
第二形態
第二形態は羽と角が生えた巨漢(デブ)となる。足はなく、宙に浮いている。
この見た目はプレイヤーからも不評で、プチソーンに対して「デブソーン」の蔑称で呼ばれることも多い。
最初は強力なバリアを張っており、どのような攻撃をしかけても全くダメージを与えられない。
4人で
【神鳥の杖】に祈りを捧げ、7人の賢者の力を借り、このバリアを破る必要がある。
「1ターンで4人全員」杖に祈らないといけないので、防御・回復と杖に祈るターンを繰り返すといいだろう。
バリアを解除すると
イベントが発生し、こちら全員を全回復してくれるので、全力で挑むことができる。
このときラプソーンは
「うおおおぉぉぉっ!!!おのれぇぇ……!!
どこまでも目ざわりな虫ケラどもがぁぁっ!!
わが闇の結界を 払いのけたことを地獄の底で 後悔するがいい!!
この肉体の真のチカラを 見せてやろう!
死してなお消えぬほどの永遠の恐怖をその魂に焼きつけてくれるわっ!!」
と激昂する。
ちなみに
Ⅸのラプソーンも、「わが闇の結界を 払いのけたことを」を除いたこの台詞を放つ。
事実上、ラストダンジョンも無い上に戦闘中の形態変化もなく、
さらにイベントで全回復までしてくれるのだから相当強いラスボスなのだろうと思いきや、
形態変化を連発しあの手この手で攻めてきた
Ⅵや
Ⅶ、
リメイクⅣのラスボスに比べると明らかに行動がヌルい。
結界をはがした後の第二形態のHPは5640、攻撃力は428で、自然回復は持たず常時2回行動。
使用技と行動パターンは以下の通り。
行動は
【移行型】で、史上初の4つの行動パターンを持つ敵である。
しかし多彩すぎる攻撃手段が仇となったせいか、
戦闘が長引いてもお約束のマダンテもお目にかかれないことが多い。
第一形態が連発してきた痛恨の一撃を使わず、多くが全体攻撃である。
しかし、どれも100ダメージ前後の威力しかないため、複数人が全体回復で対応していれば、死ぬことはほとんどない。
怖いのは念じボールや神々の怒りが一人に集中したときくらいだが、それでもダメージは200前後。
第一形態の痛恨の一撃に比べれば遥かに弱い。
多段ヒットゆえに一人に集中する確率自体も低いので、恐れる必要は無いだろう。
唯一威力が高いマダンテも、上記の通り行動が多彩すぎるゆえにお目にかかれることは少ない。
さらには、不敵に笑うだけで何もしないこともある大馬鹿者。
明らかな無駄行動を取るラスボスは、もちろんコイツが初である。
ちなみにラプソーンが念じボールを使ったときに見せる、嬉しそうな表情は何とも言えない。
こちらのLv40時点でのステータスはかつてないほどインフレしているのに
行動が過去作よりも甘く、まったくついていけてない哀れなラスボス。
全体回復の手段を複数用意しておけば、撃破は容易だ。
評判の悪さ
まず発売前から堀井氏は今回のラスボスはデカいと発言しており、そして闇の遺跡にはいかにも魔王といった感じの壁画があり、正統派ラスボスかとプレイヤーを期待させていた。
しかし、蓋を開けてみればデカかったもののデブで言動も三流な残念なラスボス。
結局壁画の姿は第一形態とも第二形態とも一致せず、むしろ『ローブを着かぶった
【デスタムーア】(最終形態)』という表現がしっくりと来る。
これは昔はそういう姿をしていたのか、それとも
サザンビークの某王子みたいに自分を美化して描かせているのか。
レティスをレーザーで焼いて自分のいる部屋への道を空ける仕掛けを見ると情けなくなる…。
ドルマゲス・ゼシカ・レオパルド・マルチェロとして、そしてラプソーンとして計6回も主人公に敗北を喫し、
メディの薬草で目を潰されマルチェロに腕を刺され抑え込まれる等途中から威厳の失墜が目立っていたが、ここにきて全ての威厳を地に落とした。
しかも杖の中〜第一形態では台詞に威厳があったのに、デブになった途端にセリフも小物っぽくなってしまう。
というか死ぬ時は台詞すらない。
おまけに北米版ではエンディングのヤンガスの「最後の戦い以来でがすなあ!」のセリフが、簡単に訳すと「あのデブ(fat geezer)を倒して以来でがすなあ!」と
微妙にニュアンスが変わり、こちらも公式でデブ呼ばわりされてしまっている。
一方で一部の人からは、その顔つきと腹の形から、「マツコデラックス」というあだ名もつけられている。
その弱さのため、一部では第一形態の方が強いだとか、レティスとどちらが強いのか議論されていたりもした。
ちなみにデブである理由は、とにかくデカさを出したかったという説と、
主人公達が肉の上に飛び移って攻撃できるようにするためだという説があるが、あの豊満な身体には暗黒の気が充満しているらしい。
戦闘面でもⅧではこのあたりになると錬金釜のレシピやチームモンスターが増えているため、ぶっ壊れたほどの強さではなく、主人公たちのレベルに見合った戦闘力を持つように感じられる。
と言うよりドルマゲスとレティスが強すぎて霞んでしまっている、ある意味不幸なラスボス。
……とは言え、馬車
システムや職業システムが存在しないⅧでは、育て方によっては苦戦することもある。
ⅣやⅤは馬車システムを駆使してのレベル一桁撃破も確立され、ⅥやⅦのラスボスは地獄のような職業レベル上げを乗り越えればレベル1で撃破できるのに対して、
コイツは「
【低レベルクリア】最後にして最大の障壁」とも言われている。
Ⅷは過去シリーズよりもシステム面の自由度が低く、かつしっかりと整備されているため、仕様の穴を突くような特殊な戦法が取りにくくなっているのだ。
主人公側が相手の攻撃を完全に無効化する手段をほとんど持ち合わせていない(あえて言うなら回数制限の
【チーム呼び】程度)ため、
即死同然の危険な攻撃を正面からかいくぐって何とかスーパーハイテンションバイキルト攻撃をたたき込む…等、
ラプソーンを実力でねじ伏せる戦いを強いられる。まぁ、仕様のおかげなんですけどね。
「レベルがものを言う」と言う意味では、ロトシリーズの様な魔王に近い。
モンスターズシリーズ
JOKER以降、両方の形態で登場。
DQMJ
JOKERでは両方の形態とも登場する。DQMJでは、どちらの形態も肩書きを持たず「ラプソーン」。
第一形態
第一形態はミルドラース+ドルマゲス、ドルマゲス+デスタムーアで生み出すことができる。
限界値の合計が全モンスター中最高の値を誇っており、かしこさはトップクラスの伸びを見せる。
その一方で攻撃力はあまり上がらないので、呪文を活用した戦いが中心となる。
所持スキルは「
【プチソーン】」。
第二形態
第二形態は上記の第一形態にゾーマかオルゴ・デミーラを配合すると誕生。
この形態になるとHP・攻撃力は高くなるものの、
その他の能力は軒並み低下。
特にMP・賢さ・素早さの下がり方が激しく、本編の第二形態の頭の悪さをJOKERで裏付けた形となっている。
中でも体格ゆえか素早さの限界値は350とかなりの低さであり、これではせっかくのみかわしアップの特性も宝の持腐れである。
その代わりテンションを上げられるので、力押しで攻めたりスカウトで活用するのがセオリー。
竜神王やガルマッゾを生み出す際には必須になるので、生み出すなら多少の能力低下は目をつむって配合しよう。
所持スキルは「
【ラプソーン】」。
ちなみにJOKERでは前述の通り、第二形態のこいつにはなんとザキ系が効いてしまう。
一応SSランクのモンスターなのに……。太ったばっかりに急死する姿を見るとやりきれない。
似たような体格の
【ドン・モグーラ】にもザキが効くが、
これは「肥満は心臓によろしくない」という開発者からのメッセージなのだろうか?
DQMJ2
第一形態と第二形態が両方とも登場。
第一形態は「魔王」、第二形態は「大魔王」の名を冠し、肩書きが神からランクダウンしている。
他の魔王とバランスを取るためか、あの様で神を名乗るのは厳しいのか。
どちらも???系のSSランクモンスター。
魔王ラプソーン
小さい方の第一形態はSサイズ(1枠)のモンスターで、前作と同じくドルマゲス×魔王ミルドラース(or大魔王デスタムーア)で作れる。
能力は前作とあまり変わらないが、耐性が若干下がっており踊り封じに弱くなっているが、あまり気にはならないだろう。
専用スキルも「プチソーン」のままで、覚える特技も全く同じ。
一応、素で特性の「いてつくはどう」が追加されている点には注目したい。
大魔王ラプソーン
第二形態は原作の巨体を忠実に再現したLサイズ(3枠)の超巨大モンスターである。
やはり前作と同じく、魔王ラプソーン×魔王オルゴ・デミーラ(or大魔王ゾーマ)で作れる。
3枠モンスターらしく多くの状態異常に耐性を持つほか、やはり暗黒神だけあってドルマ系を吸収し、ベタン系も無効化するが、ボミエに弱い。
元々それほど素早くはない(前作に比べれば格段にマシだが)ので、ボミエはあまり気にするような弱点ではない。
最大MPが3枠モンスターとしては破格の高さで、4桁まで伸びるのが特徴。
特性はギガボディ・AI1〜2回行動・れんぞく・ドルマブレイクの4つ。
専用スキルの「ラプソーン」は、覚える特技は前作とほぼ同じだが、
3枠モンスターの固有スキルには必ず付いている「てんしのきまぐれ」が追加されている。
しかし案の定というか、3枠モンスターの中では微妙に冷遇されており、AI1〜2回行動のために強さが安定せず攻撃力も賢さも中途半端。
何より大魔王ラプソーンを使う配合がガルマッゾ・竜神王・海王神の3種類もあるため、
専ら配合素材として用いられ単なる通過点として扱われがちなのが悲しいところ。
一応ドルマブレイクとAI1~2回行動があるので、上手く動けば相手の体力をゴッソリ持っていける。
DQMJ2P
魔王ラプソーン
プロフェッショナル版では配合方法が複雑化し、
第一形態は大魔王ゾーマ+魔王ミルドラース+大魔王デスタムーア+魔王オルゴ・デミーラの4体配合で誕生する。
特性は無印のものに加え、まれにマジックバリアが追加された。
素材となる魔王を生み出す過程を含めると、Ⅱ~Ⅶのラスボスの血が彼の体に流れることになる。
生み出す近道などは特に存在しないので、各地で地道に素材を集めよう。
ほとんどの能力はほんのちょっとずつ上昇したが、肝心のMPは600と無印から大幅ダウン。
プロでは魔法使いタイプのモンスターの相対的価値が下がったこともあり、過去2作ほど有用なモンスターではなくなってしまった。
大魔王ラプソーン
第一形態にエスタークを配合することでおなじみデブソーンが誕生する。
エスタークは相変わらず断崖で1体のみ入手できるが、
配合には通常プレイでは1体しか手に入らないキャプテン・クロウを使うため、よく考えよう。
当然ギガボディ持ちの3枠で、攻撃回数が1~3回に増加。HPや賢さの上限も高く、ある程度強化はされている。
豊富なMPとドルマブレイクを活かしドルマドンやビッグバンで攻めよう。
巨大モンスタつぶしをつければマホトラブレイクも活かせるが、AIに任せると兜割りを連発するので注意。
前述の通りある程度の強化は施されたものの、
新規を含めた他の3枠モンスター(特に宿敵レティス)の使い勝手が増しており、
相変わらず素早さが悲しいくらい低いので実戦投入は難しい。
そしてやっぱり配合先が豊富なため、多くのプレイヤーには相変わらず通過点でしかない。
他のシリーズでは隕石系の技を得意とする彼ではあるが、
このシリーズでは
【てんぺんちい】が特に得意という訳ではない。無念。
テリワン3D
第一、第二形態共に今回も登場。配合先、配合元も変わらず。
…が、第一形態の魔王4体によるは難しすぎたためか、第一形態は何と低確率で他国マスターが連れているようになった。
ねむりの扉でエスタークを捕まえていればそれだけで第二形態を作れるため、労力を圧倒的に少なくできる。
魔王ラプソーン
第一形態は今回、スモールボディとなっている。
それのせいでせいで能力値は結構低く、特性「こうどう はやい」も健在なので悲しいことに状態異常耐性は、毒、マヒ、眠り、マインド全てに弱く、本来???系が無効化できる混乱も半減になっている。
結果、プチソーンは日の目を見ない状況に…
大魔王ラプソーン
おなじみデブソーンはというと、何と全モンスター608体中、能力値合計が9位と高い。賢さはタイであるものの1200と、1位である。
前作までのマホトラブレイクはジャミングブレイクに強化されており、新特性で+25で「マホキテボディ」、+50で「タメキテボディ」の特性を得る。
その新特性はやはりデブだから付いたのだろうか…
攻撃力もそこそこあるが、やはり素早さは低く斬撃を外しやすいので、ドルマドンや体技等で攻めていくと良い。
DQMB
第1章、第2章で魔王の後で戦う大魔王として登場。また、第7章、第8章でも一定の確率で最後に登場する。肩書きは当然「暗黒神」。
登場当時のチャレンジモードでは最後に必ずこいつと戦うことになる。
ステータスはHP:5800(2人プレイ:7600)ちから:392 かしこさ:441 みのまもり:100 すばやさ:50。
「メラゾーマ」や「ドルモーア」、「いんせきおとし」での全体攻撃のほかに、たまにマヒさせる「サイコキャノン」も使用。
補助効果を打ち消して、勇気を減らす「いてつくはどう」や、マヒ効果の「あんこくのたましい」もダメージはないが地味に厄介。
灼熱や氷に弱いので、キングスライムのスラ・スマッシャーならば一回で1000以上のダメージが期待できる。
とどめの一撃にはウルトラスライムやフォールダウン、マダンテなどがオススメ。
DQMBⅡL
その後はレジェンド第二章「怒れる大地」で再登場。性能は前作と同じなので省略。
能力値的には他の大魔王と比べるとかなり弱く見える。対策さえ怠らなければ余裕で倒せるだろう。
また、ラプソーンを30体倒したマシンでは赤い眼をした真ラプソーンが登場。
HPは1人プレイ:6800、2人プレイ:7900。
技の威力が上がり、あんこくのたましいの代わりに行動不能の効果がある「かがやくいき」を吐く。
その他、いんせきおとしが「流星群」にパワーアップ、サイコキャノンより威力は少し落ちたが2回攻撃が加わった「サイコストーム」も使用する。
もちろん呪文は効きづらいので、攻撃は打撃中心で。
暗黒属性の技が多いので、耐性のある
【ナイトリッチ】や
【メタルハンター】がオススメ。
「メラゾーマ」が痛いが、かがやくいき対策兼弱点の氷属性が使える
【キースドラゴン】がいると心強いかも。
主人公には呪文を防ぐ盾を装備させるように。
対策さえきちんとしておけば、倒すのに苦労することはないだろう。
真大魔王はゆうきの溜まりが早いので注意。とどめの一撃は
【ドルマドン】。
このドルマドンはラプソーンが闇のオーラを纏って突撃するというもので、呪文というよりは
【ダークマッシャー】に近いものである。
最終更新:2014年02月21日 20:11