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【大臣】 - (2012/10/14 (日) 03:11:12) の編集履歴(バックアップ)


概要

国王?の側近の地位、職業であり、現実世界でも存在する立場の人物。
ドラクエシリーズでは単純に国王の側近として王室に共に居ることが多い。

ドラクエに限らず、物語上では悪役になる事が多く、
Ⅴ、Ⅵでは王族である主人公を貶め亡きものにせんとする「悪の大臣」が登場する。

キャラクター名としては単純に「だいじん(大臣)」と呼ばれる事が多い。
以下に挙げるのは固有名詞がある、あるいは物語上特別な働きを見せる大臣で、
ここに挙げる以外でも国王の側近としての大臣は何人か登場している。

また、大臣のグラフィックは村の長や富豪など比較的地位の高い男性にも用いられることが多く、
国王や女王などと異なり大臣専用のグラフィックが用意されているわけではないことが多い。

DQⅠ


DQⅡ


DQⅢ

【アリアハン】【ポルトガ】【エジンベア】に大臣が登場。
アリアハンではバラモス討伐後は国王に代わって彼がセーブを担当することになるが、
ダーマ神殿でする方が簡潔なので、おそらくバラモス討伐直後に会話する時くらいしか利用しないだろう。

ポルトガの大臣は、結構重要な情報をくれたりする。
セーブを担当するのも国王でなく彼である。

エジンベアでは夜に王室に行くと、玉座に座る大臣が登場する。

DQⅣ

第2章では【サントハイム】に大臣が登場。
アリーナによれば、かなり口うるさい存在らしい。
サントハイムの人間が消えた際には、一時消える事になったもの、EDでは戻った様子。

第4章では【キングレオ】に大臣が登場。
城に乗り込んできたマーニャ、ミネア姉妹に隠し部屋を発見される失態を見せるが、
その事で失脚することはなく、5章登場時にはマーニャからもまだ大臣をやってたのかと驚かれる。
キングレオ討伐後は、主人公達にそれまでの高圧的態度とうってかわってかなりへりくだって、
移民の村の事を教えてくれる。

DQⅤ

【グランバニア】大臣が登場。
国を事実上のっとり、現れた主人公を謀殺しようとするが、結局は手引きしたモンスターの手に掛かり死亡。
天空物語 では後に白骨化して登場。
自業自得、因果応報なのは否めないが哀れな扱いである。

DQⅥ

【レイドック】に大臣の【ゲバン】が登場。
Ⅴのグランパニア大臣同様主人公を貶めようとするが、こちらは死亡せずに生き残っている。
ただし、小説版ではゲーム本編とは異なる末路が用意された。

DQⅦ

各国でちらほらと姿は見せるが、過去作ほど大それた真似をすることはない。

DQⅧ

【トロデーン城】に呪いをかけられた大臣が玉座に座っており、トロデ王がどういうつもりか疑っている。
ちなみにEDでも登場、主人公たちにミーティアの護衛の役目が終わったと告げている。

DQⅨ

【グビアナ城】に大臣が登場。
主人公がトカゲのアノンを見つけてくると、ユリシス女王に謁見できるよう取り計らってくれる。