概要
Ⅷ以降に登場する呪文。
その名の通りメダパニの上位版で、敵全体を混乱させる。消費MPは10。
他の補助呪文の効果範囲が広くてもグループにとどまる中、メダパニ系は他を出し抜いて全体対象の呪文が登場した。
混乱自体の効果もかなり強力で、優遇されていると言える。
バランスを考えると、メダパニをかつてのように単体に戻し、こちらをグループにすればちょうど良いのだが…。
メダパニの上位種は本編と外伝でなぜか名前が異なり、
本編では「メダパニーマ」、モンスターズでは「メダパーニャ」を通している。
DQⅧ
ククールの
【カリスマ】スキル66ポイントで覚える。
地味に思えるかもしれないが、この呪文、実は非常に使える呪文である。
理由は、裏ダンジョンの
モンスターに非常に効くからである。もちろん、他のモンスターにも有効。
特に強敵である
【ベリアル】、
【パンドラボックス】、
【トロルキング】に効くのはでかいと言えるだろう。
裏ダンジョンは裏ボスの仕様上、何度も通ることになるので必然的によくお世話になる。
DQⅨ
【魔法戦士】がLv31で習得する。
混乱呪文は使用者の攻撃魔力が高いほど効きやすく、また、メダパニよりも成功率は高く設定されている。
最初は無耐性の敵に対しても成功率は75%だが、攻撃魔力が799以上になると100%成功するようになる。
ただⅧと違って、やたら強い敵ほど混乱に強or完全耐性を持っている事が多く、Ⅷほどお世話になる場面は少ないと思われる。
また、敵側の使い手も登場しており、
【ダークデンデン】や
【れんごくまちょう】などが唱えてくる。
メダパニは敵が使う場合は単体対象だが、これは当然全員に効果があるし、成功率もメダパニより高いので非常に厄介。
混乱は治す方法が少なく、耐性防具が無いと危険。
盾スキルの
【まもりのたて】や装備品などで効く確率を減らしたいところ。
DQMBⅡ
第二章からSPカードとして登場。使用者は
【ブライ】。
敵全体を大混乱させる。混乱が効きにくい相手にも通用し、おまけに混乱とは違い、攻撃で解けず、確実に動けなくする。
最終更新:2012年12月18日 01:53