概要
DQⅡ
初登場のⅡでは
【シドー】の専用技。
ダメージは41~89と幅が大きいが、同作にはフバーハが存在しない上、
防具の数の都合でサマル王子かムーンブルク王女のどちらかは火炎に耐性を得られない。
そして高確率で
【みずのはごろも】が王女に行くため、サマルはこのダメージを無耐性で食らうことになる。
こちらのレベル上限の低いⅡではものすごく痛い。シドーの強さを支えた要素の1つ。
リメイク版では何をトチ狂ったか90~110ダメージに強化されている。
防具の耐性はほとんど強化されていないため、サマルは相変わらず直火焼きにされてしまう。
ベホイミも強化されているからそれで何とか耐えるんだ、がんばれサマル。
DQⅢ、Ⅳ
ⅢとⅣではダメージが80~100となった。やはりフバーハがないとキツい。
Ⅲの
【サラマンダー】、Ⅳの
【ヘルバトラー】など、終盤の敵・ボス敵が使ってくる。
Ⅳまでは最強の火炎系ブレスである。
DQⅤ~
Ⅴ以降は威力が下げられ、65~85のダメージに。
【しゃくねつ】が登場し、火炎ブレスとしては二番手に甘んじることとなる。
この作品から特技が導入され、自軍も使用可能となったが、
Ⅴの
【シーザー】やⅥの
【ドラゴン(職業)】など、激しい炎を覚える者は後に灼熱や輝く息を覚えることが多く、使われる期間はさほど長くない。
なお、Ⅶ、Ⅸでは灼熱の上に
【れんごく火炎】が存在するため、3番手の火炎ブレスとなっている。
最終更新:2013年08月22日 16:57