Ⅵ以降に登場する装飾品。
いずれの作品でも装備すると守備力が上がる。
とても純金製とは思えない価格が特徴であり、【金のロザリオ】【きんのネックレス】と並ぶ素材捏造疑惑アイテムの1つである。

DQⅥ

序盤に350Gで購入できる。
安価な購入価格の割には、守備力+15と序盤としては鎧並みの守備力を誇る。
そのため、コストパフォーマンスが非常に高い。
この数値は【メガザルのうでわ】【しんじつのオーブ】を抜いて守備力の上がる装飾品では最上級。
終盤でも数量限定の強い装飾品から漏れてしまったキャラはこれを巻いていることが多いという偉大なアイテム。
人間キャラの中でなぜかアモスだけ装備できない。よほど特殊な腕の形でもしているのだろうか?

DQⅦ

守備力5に大幅な弱体化。
おまけに購入価格が2000Gと大幅に上昇してしまった。
店で購入可能かつ守備力が上がる装飾品の中では、【まもりのルビー】に次いでコストパフォーマンスが良い方ではある。
それでもⅥより弱体化した感は否めない。

DQⅣ(リメイク版)

リメイク版Ⅳではカジノにて1000コインで入手可能。……だが500コインで入手可能な【いのりのゆびわ】と同じ守備力5の為、そちらの完全下位互換でしか無い。
しかも【プレミアムバザー】ではたった350Gで売られている……本当に『金』のブレスレットなのか疑わしい。金メッキじゃ無いのかこれ?

DQⅧ

守備力4でまたしても350G。
性能・値段ともに装備の揃っていない序盤向けの装飾品に落ち着いた。
【オセアーノン】がくれるのが嬉しい程度。
密かに【命のブレスレット】【ひかりのドレス】の錬金素材になっている。

DQⅨ

守備力3、例によって350G。度重なる魔物の侵攻にもかかわらず金相場が安定しているようで何よりである。
各種腕輪の錬金素材になる他、【ゴールドトレイ】【ゴールドメイル】等の金を用いたアイテムの錬金素材になる。
アイテムに「腕輪」または「金」の属性を付加する錬金素材の地位に落ち着いた。

最終更新:2012年11月09日 13:20