概要
ドラクエ名物の会話形態の1つ。
プレイヤーに「はいorいいえ」の問いかけをする場面で、質問者にとって都合の悪い答えを返すと
「そんなこといわずに」「え?よく聞こえなかった」みたいなことを言って再び同じ質問を問う。
これを「会話の無限ループ」という。
初めてこれを使用したのはⅠの
【ローラ姫】。彼女を救出した際、「わたしを おしろまで つれてかえってくれますね?」
と問うてくる。ここで毅然と「いいえ」と答えると「
そんな ひどい……。」と言って再び同じ問いをしてくるのだ。
Ⅰでは別に彼女を助けなくてもクリアできるが、エンディングで
「その あなたの たびに ローラも おともしとうございます。このローラも つれてって くださいますわね?」
とまたまた問うてくる。ここで毅然と「いいえ」と答えると「そんな ひど(ry
以降この無限ループは多くの者が使用し、Ⅱのエンディングの
【ローレシア王】やⅢの
【カンダタ】、Ⅵの
【ハッサン】などが有名。
Ⅴのレヌール城の
【エリック】に至っては、依頼を断るとなぜか雷が鳴り響き、そのせいで聞こえなかったことにされてしまう。
このシーンは4コママンガ劇場でも何度かネタにされた。
テリワン3Dになると、あの
地獄の帝王も使っている。
なお、近年は無限ループと思いきやしつこく断っていると最後には諦める、という新たなパターンが見られる。
Ⅵの
【グランマーズ】やⅦの
【パミラ】などである。
大抵は主人公にとってあまりよろしくない結果が待っているので、そこを見極めて回答をすることが大事である。
ただし、
断り続ければいいこともある。
関連項目
最終更新:2013年07月20日 20:40