概要
今作では村専用、空を飛ぶとき専用の曲が初登場した他、
「ジパング」「ピラミッド」「幽霊船」という、特定の場所でしか使われない独特の曲も登場している。
これらの場所は、既存の街やダンジョンの曲の流用では無理があったのだろう。
社会現象を起こしたほどの人気作であるからか、楽曲面での人気も非常に高い。
ドラクエに関係の無い番組や
イベントでもよく使われ、知名度のある曲も多い。
特に「戦闘のテーマ」が甲子園での応援に使われたのが有名だろう。
楽曲面の特徴としては、Ⅱとは打って変わって、かなり保守的なクラシック寄りの曲が多い。
バッハなどのバロック時代、ベートーベンなどの古典派の時代、そのような古い時代の語法を意識して作られたようである。
これは、Ⅰよりもさらに100年前であることを意識したものであると、すぎやま先生は語っている。
SFC版ⅢでのBGMは、高クオリティなⅥのサウンドエンジンを使用しているため、非常に評価が高い。
本格的にオーケストラでの演奏が始められたのも今作である(Ⅱまでは「東京弦楽合奏団」の演奏で、小編成での組曲だった。1991年以降、Ⅱまでの楽曲も通常編成で編曲されている)。
初CD(カセットテープも発売)は
【NHK交響楽団】の演奏。
場面別楽曲一覧
オープニング・セレクト画面
城
町・村
ほこら
施設・ミニゲーム
フィールド
ダンジョン
全滅・廃墟
乗り物
イベント
戦闘
エンディング
ME
交響組曲収録曲
最終更新:2013年09月01日 14:29