
ザフトの主力水中MS。左右前腕部に7連装ミサイル、フォノンメーザー砲を装備する。MS戦闘用には開発されていないため格闘専用の武器は装備されておらず、近接戦闘では体当たり攻撃しか攻撃手段を持たない。本機の主な戦法は高速で目標に接近し、気づかれる前に攻撃を開始し撃破するというものである。
このように近接戦闘では不利な点が多かった為、後継機のゾノには近接戦闘でも対応出来るようにマニピュレーターがクローになり、アッシュにも採用されている。C.E.73時にも実戦投入が確認されている。
このように近接戦闘では不利な点が多かった為、後継機のゾノには近接戦闘でも対応出来るようにマニピュレーターがクローになり、アッシュにも採用されている。C.E.73時にも実戦投入が確認されている。
スペック
分類 | 水陸両用可変モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | UMF-4A |
全高 | 20.71m |
重量 | 70.5t |
開発 | ザフト |
所属 | ザフト |
主なパイロット | ザフト兵 |
初登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED PHASE-22「紅に染まる海」(2003年3月1日放送) |
武装
- 7連装魚雷発射管
両腕に内蔵された武装。地上でも使える。
- フォノンメーザー砲
胸部に2門内蔵された音波兵器。
- 水中用ライフルダーツ発射管
巡航形態専用の武装。
- スーパーキャビテーティング魚雷
魚雷全体を気泡で包む事でスピードをアップさせた武装。
ドラゴニュートの人形劇では…
Episode1「ビギニング」以降、モビルスーツ連合の戦力として登場している。可動の少なさと手ごろな大きさ故にしょっちゅう登場しており、覚えている人も多いであろう。撮影にはガンダムSEEDコレクションシリーズを使用しているが、未塗装な上、シールが経年劣化で剥げまくっている為、かなり見栄えは悪い。
添付ファイル