
C.E.73年時における地球連合軍の主力機。「ダガーの性能とストライクダガーに準じた簡略化を両立する」コンセプトを持ち、105ダガーと同様のストライカーパックシステムに対応する。胴体部ラミネート装甲の排除や装甲の削減など、随所にコストダウンがなされているが、基本性能は105ダガーにほぼ匹敵する。機体名称のLは「Lightweight clothing」(英語で軽装の意)の頭文字。
スペック
分類 | 汎用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | GAT-02L2 |
全高 | 18.40m |
重量 | 55.05t |
動力 | バッテリー |
開発 | 地球連合軍 |
所属 | 地球連合軍 |
パイロット | 地球連合兵 |
初登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-02「戦いを呼ぶもの」(2004年10月16日放送) |
武装
- トーデスシュレッケン
頭部と胸部に各2門ずつ、計4門内蔵された近接防御機関砲。
- ビームサーベル
ストライクダガーなどに装備された物の改良型。
- スティレット
両腰アーマーに収納されている投擲武器。
- ビームカービン
ダガーシリーズでの基本武装だった「M703 57mmビームライフル」のコンパクトモデル。
- 低反動砲
地球連合軍のオードソックス型のロングバレルバズーカ。
- 対ビームシールド
対ビームコーティング処理の施された実体盾。
添付ファイル