
爬虫類が進化した生物。2億年前は地球を支配していたが、今では深海に棲息している。数年に一度の産卵期になると深海で交尾し、両生類の卵の様な中心核を持つ透明ゼリー状の卵を産む。性格は基本的に大人しいが、ゾウ並みのものすごい怪力の持ち主で、家を破壊した。知能はゴリラよりも高い。海の魚やプランクトンを食料としている。音楽が好きなのか、音楽を聞くとおとなしくなる。岩根島の海底火山の活動に伴い、自分の卵が漁師に引きあげられた後に持ち去られてしまったため、島に上陸し、卵を探し回った。性別はメスであり、また放射能に冒されていないため、怪光線を吐いたりすることはない。
データ
別名 | 海底原人 |
身長 | 2m |
体重 | 100kg |
出身地 | 5000mの深海 |
初登場作品 | ウルトラQ 第20話「海底原人ラゴン」(1966年5月15日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
サイドストーリー「エンペラ軍残党討伐」にて、エンペラ軍残党の戦力として登場。ウルトラマンヒカリのナイトパンチを食らって倒された。撮影にはウルトラ怪獣500を使用している。
余談
- 名はlagoon(環礁)からとった、というのが一般的な見解である。これは、大アマゾンの半魚人の原題「The Creature from the Black Lagoon」からだと思われる。
- 鳴き声はキングコングの早回し。
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