
ノワール星人が地球人の欲深さを調査するために送り込んだ怪獣。ラグストーンコアと呼ばれる建物に化け、そこに集まった人間に光線を放ち脳波を刺激して潜在能力を高め、その代わりに感情を吸収していた。この光線には一種の催眠効果があり、浴びた者を操ることができる。TEAM EYESに正体を感ずかれると本来の姿を現し、周囲の人間に無差別に光線を浴びせ操り始めた。感情を吸収したことで自身の感情が豊かになったため怒り狂い、ランニングタックルといった豪快な技を使ってウルトラマンコスモスと戦った。ネイバスター光線も効かない程の強敵だったが、フィールワーマーを受けて感情に訴えかけられ、ため込んだ感情を放出し沈静化。その後、円盤に回収されて宇宙へ帰った。
データ
別名 | 催眠魔獣 |
身長 | 56m |
体重 | 7万1千t |
出身地 | J34星系ノワール星 |
初登場作品 | ウルトラマンコスモス 第35話「魔法の石」(2002年3月2日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
ベリアル軍の戦力として登場する。
余談
- 鳴き声はゴルザの流用。
- 着ぐるみはインキュラスの改造。
- 監督の原田昌樹からの要望でアメフト選手のイメージが取り入れられている。
添付ファイル