
タイムレンジャーって言っても、僕達には歴史とか未来とか、何も見えないんですね
シオンが変身する戦士。変身後は、メカの特性を最大限に活かした戦闘を得意としており、自身が手掛けたアクセルストップやアサルトベクターを活かした素早くトリッキーな戦法も展開する。分析能力にも優れている。
データ
変身アイテム | クロノチェンジャー |
変身者 | シオン |
初登場作品 | 未来戦隊タイムレンジャー Case File 1「時の逃亡者」(2000年2月13日放送) |
変身者プロフィール
- シオン
戦争で滅んだハバード星人の生き残りの少年で、メンバー最年少の17歳。戦隊シリーズ初の純粋な異星人メンバーである。性格は人懐っこくて無邪気、素直で心優しく、子供らしさも垣間見える。ハバード星が滅んでから研究所でずっと実験材料にされ続ける生活に耐えかねて時間保護局に逃げ込んだ経緯から、竜也達が初めての友人といえる存在であり、非常に慕っている。また、竜也と反目していた滝沢直人のことも仲間だと思っている。敵味方に関わらず誰にでも敬語で話す。
演:倉貫匡弘
演:倉貫匡弘
ドラゴニュートの人形劇では…
名台詞
- 「故郷って、すごく大切なものなんですね。命を懸けて守りたいほど。…いえ、ちょっと思っただけです!…僕には、きっとわからないことだから…」
Case File27より。
- 「何故…諦めちゃうんですか?…それでいいんですか?…確かに…貴方は犯罪者です!…でも…いえ…だからこそ、犯した罪は償わなくちゃなりません!…だけど、その償い方は…死ぬ事じゃありません!…そして…僕たちの使命は…決して命を奪う事じゃない!!」
Case File32より。
- 「怪物ですって?そんなの変です。 見かけが地球人と違うからって、撃つっていうんですか。 生きる権利を奪うんですか。 彼らから見たら銃を構えて立つあなたの方が、よっぽど怪物です!」
Case File32より。善良なロンダーズ囚人、爆弾製造犯 D.D.ラデスを撃とうとする滝沢直人/タイムファイヤー。直人は異星人、地球人側からすれば怪物であるロンダーズ囚人を怪物と言い放つ。だが、ロンダーズ囚人と同じ異星人であるシオンは、直人に対し、この言葉を言い放った。地球人からすれば怪物であるロンダーズ囚人、だがロンダーズ囚人側から見れば銃を構えて立つ地球人だって怪物であると。
添付ファイル