J-POPに代表されるポップスですが、
単純にポップスと言っても様々な種類があります。
なのでここではインストゥルメンタルの簡素なバラードをイメージした
作曲法について説明したいと思います。
■使用楽器
メロディ・・・・・ヴォイス、フルート、オカリナ、サックス等
ギター・・・・・・ナイロン、スチール(間奏やソロではオーバードライヴ等)
キーボード・・・・ピアノ、エレピ、オルガン
ベース・・・・・・ピックベース
ドラム・・・・・・スタンダードセット(8ビート)
ストリングス・・・ヴァイオリン、ストリングス(カウンターメロディで使用)
その他好みによりブラス系を加える
生演奏を想定してシンセ系はあまり使わない方が良いです(勿論好みによって入れるのもアリ)
■曲の構成
あくまで一例です。
Intro - A - A' - B - C - 間奏 - A - A' - B - C - D - C - Ending
Intro - A - B - 間奏 - A - B - C - A - B
■アレンジの特徴
バッキング |
ギター |
コードストローク、アルペジオ |
キーボード |
コードバッキング、リズム化、アルペジオ |
ベース |
Rootの音中心 あそびで第5音やスケール内の音を使用 |
ドラム |
8ビートの基本的なパターンとフィルイン |
最終更新:2009年05月22日 22:54