LFO(ローフリケンシーオシレーター)で周期をつけて、特定の要因をゆらすタイプ。
オートパン、トレモロ、
ビブラート、フェイザー、コーラス、フランジャー、レスリースピーカー
オートパン
パンを振る
トレモロ
音量を揺らす
ビブラート
フェイザー
位相を揺らす
コーラス
音にステレオ的な厚みを出したり、さわやかな感じの音を作ったりするエフェクト。
原理的には数十msのディレイを重ね、さらにLFOでディレイ時間を揺らすというもの。
なんでこうなるのかは話が長くなるけど、ピッチがずれたような効果が生まれ、厚みができる。
フランジャー
ジェット機効果とかジェットマシーンとかいうやつだ
コーラスと構造は同じだが、ディレイタイムは数msとかなり短い。こうすると原音とディレイ音が干渉し合い、特定の周波数が強調されたり打ち消しあうらしい。だからこの極小ディレイタイム圏でディレイ時間を揺らすことで、フランジャー独特の周波数変化、音のうねりを作るのである。
レスリースピーカー
ロータリーとも。音を出しているスピーカー自体をぶん回すことで、ドップラー効果とかによる音のゆらぎを作れるやつ。オルガンのあれ。実感がわかんという人は、アイポッドのイヤホンをぶんぶん回してみると回転のうねりというのをなんとなく感じられると思う。
とかとか。いいかげんに書きすぎた気がする。
2010.7.25
白くろ
最終更新:2010年07月25日 08:21