「…クソっ…なんで…なんでこんなっ…!」
決闘の会場の一角。そこでバッグを片手に一人の少年は必死に走っていた。
少年の名前はシン・アスカ。本来の歴史ではザフト軍のエースパイロットになる筈だった彼は…その2年前である14歳の時にこの殺し合いに巻き込まれてしまった。
ここで時を少々遡るとしよう。
少年の名前はシン・アスカ。本来の歴史ではザフト軍のエースパイロットになる筈だった彼は…その2年前である14歳の時にこの殺し合いに巻き込まれてしまった。
ここで時を少々遡るとしよう。
ーーーー
シンがこの場に巻き込まれてしまったのはよりにもよって、MS同士の戦いの余波の爆風によって自分以外の家族が死に、妹の携帯を拾いに行った自分だけが生き残ってしまった直後からであった。
見せしめである本田と呼ばれていた青年が殺され、遊戯と呼ばれていた青年の悲痛な叫びが響いたその時、シン・アスカは思わず父の、母の、そして妹マユの亡骸を脳内にフラッシュバックさせてしまい…声にもならない嗚咽と慟哭を響かせ吐き気を催した。
それになんとか耐えたはいいものの、死への恐怖と、自分だけが生き残ってしまった事への怒りと悲しみと、主催に対する怒りで感情がぐちゃぐちゃになり危うく発狂してもおかしくなかった所を…自分より年上であろう軍服を着た少女に保護された。
見せしめである本田と呼ばれていた青年が殺され、遊戯と呼ばれていた青年の悲痛な叫びが響いたその時、シン・アスカは思わず父の、母の、そして妹マユの亡骸を脳内にフラッシュバックさせてしまい…声にもならない嗚咽と慟哭を響かせ吐き気を催した。
それになんとか耐えたはいいものの、死への恐怖と、自分だけが生き残ってしまった事への怒りと悲しみと、主催に対する怒りで感情がぐちゃぐちゃになり危うく発狂してもおかしくなかった所を…自分より年上であろう軍服を着た少女に保護された。
少女は口数こそ少なかったが…不器用ながらも優しく努めて、落ち着かせるように彼女がシンを励ました事によりなんとかシンは落ち着いた。
なおこの時、そんな余裕が全くなかったのもあって…彼女が下にパンツ…もといズボンしか履いてなかったことと、脚部に機械を装着していたことにシンは気付いていなかったのであった。
なおこの時、そんな余裕が全くなかったのもあって…彼女が下にパンツ…もといズボンしか履いてなかったことと、脚部に機械を装着していたことにシンは気付いていなかったのであった。
そしてその流れで少女が、自らの名前をシンに紹介しようとしたその時───襲撃者は現れた。
ーーーー
襲撃者はヒトの形をしながらも全身に蔦のような植物がまとわりついており、右腕からは植物状の触手を、肩には棘が生えた伸縮する蔓を生やしていた。
襲撃者が二人を発見できたのは、地中に根を生やす事によって感知したからである。
襲撃者が二人を発見できたのは、地中に根を生やす事によって感知したからである。
「危ないっ…!!っ!?」
襲撃者が触手でシンを襲おうとしたところを、すんでで反応が間に合った少女が魔法陣のような何かを展開させて触手を防ぐ。
そのまま拳銃を取り出し相手を撃とうとする少女であった…が、発砲しようとした瞬間、突然まるで何かが脳裏に映ったかのように彼女の手は震え息は荒くなり、狙いは定まる様子がなかった。
そのまま拳銃を取り出し相手を撃とうとする少女であった…が、発砲しようとした瞬間、突然まるで何かが脳裏に映ったかのように彼女の手は震え息は荒くなり、狙いは定まる様子がなかった。
一瞬の躊躇の後、その少女はシンに向かって叫ぶ。
「私が抑えてる内に、きみは逃げろ!!」
「…に、逃げろったって!あんたを放って行けっていうのかよ!?」
「…に、逃げろったって!あんたを放って行けっていうのかよ!?」
突然そんなことを言われたシンは思わず反発するも…彼女は先程展開した魔法陣のようなもので相手の触手を防ぎつつなお叫ぶ。
「私なら…大丈夫だ…!…頼むっ…やらせて、くれ…今度、こそっ…今度こそ、守りたいんだ!!」
「…っ…わかった…死ぬなよ!」
「…っ…わかった…死ぬなよ!」
少女の気迫に押されたシンは、躊躇を見せながらも逃げる事を選んだ。
去り際に、少女が一人溢した言葉に不安を抱きながらも…。
去り際に、少女が一人溢した言葉に不安を抱きながらも…。
「…さて、おまえにも付き合ってもらうぞ……私の、罪滅ぼしに!!」
ーーーー
そして時は現在へと戻る。
シンは少女に言われるがまま…襲撃者から一目散に逃げていた。
…が、彼はふと足を止める。
シンは少女に言われるがまま…襲撃者から一目散に逃げていた。
…が、彼はふと足を止める。
(…いいのかよ…あんな事言ってたのに…あの人を見捨てて、放っておいて…僕だけが逃げてていいのかよっ!?)
シンの足を止めさせたのは、脳裏に浮かんだ家族達の凄惨な最期と先程の青年の死と慟哭。
(っ…このままじゃ、あの時と…何も変わらないじゃないか!また僕だけが…僕一人だけが、のうのうと生き残るのか!?
……嫌だ…こんなところで…こんなところで僕は…僕は……俺はっ…あの人を見捨てるなんて…出来るかよっ!!
ふざけるなぁっ!!)
……嫌だ…こんなところで…こんなところで僕は…僕は……俺はっ…あの人を見捨てるなんて…出来るかよっ!!
ふざけるなぁっ!!)
吐き気に耐えながら一瞬の躊躇をした後、シンはバッグの中身を見る。
バッグの中に入っていた剣を手に取ったシンは、急ぎ説明書を読んだ後…反対側の方向へと一目散に走り出した。
バッグの中に入っていた剣を手に取ったシンは、急ぎ説明書を読んだ後…反対側の方向へと一目散に走り出した。
そして剣は、姿を変えて行く───
ーーーー
一方シンを逃した少女は、魔法陣のようなもの…シールドを駆使して、なんとか相手の攻撃を防いでいた。
しかし今の彼女には、左手や背中から放たれる蔓の一撃や右手から振われる触手の一撃を防ぎ続ける事しか出来ず…また銃を撃とうにも撃てない状況にあった。
しかし今の彼女には、左手や背中から放たれる蔓の一撃や右手から振われる触手の一撃を防ぎ続ける事しか出来ず…また銃を撃とうにも撃てない状況にあった。
(くっ…なぜだ…銃の引き鉄を…引かなければ…だというのに…!!)
少女の名前はアンジェラ・サラス・ララサーバル。
第504統合戦闘航空団、通称アルダーウィッチーズに所属しているウィッチである。
そんな彼女はなお相手に発砲しようとする…が、引き鉄を引く寸前に、脳裏にこの殺し合いに呼ばれる前の出来事がまた映り込む。
第504統合戦闘航空団、通称アルダーウィッチーズに所属しているウィッチである。
そんな彼女はなお相手に発砲しようとする…が、引き鉄を引く寸前に、脳裏にこの殺し合いに呼ばれる前の出来事がまた映り込む。
かつてララサーバルは、ベルリンでの戦いにて住民達を守ることが出来ずに撤退せざるを得なかったことがあった。
その時のことがずっと心の片隅から消えずに残っているが故に、彼女は守ることに拘っている。
理由はどうであれ…住民達を見捨てて逃げた形になったという事実を悔やみ、また引き摺っていて…それを自らの罪だと背負い込んでいるのだ。
その時のことがずっと心の片隅から消えずに残っているが故に、彼女は守ることに拘っている。
理由はどうであれ…住民達を見捨てて逃げた形になったという事実を悔やみ、また引き摺っていて…それを自らの罪だと背負い込んでいるのだ。
そんな中、504に所属したララサーバルはある時ネウロイと対話を試みるトラヤヌス作戦に参加する…も、作戦は失敗、多数のネウロイが現れる中彼女は肩に負傷を負ってしまう。
それでも彼女は、殿を務めてネウロイ相手に戦い…重傷を負いながらもなんとか持ち堪えて見せた。
───だが、問題はそこから復帰した後だ。
それでも彼女は、殿を務めてネウロイ相手に戦い…重傷を負いながらもなんとか持ち堪えて見せた。
───だが、問題はそこから復帰した後だ。
傷が癒えた彼女は、隊の仲間と模擬戦を行なったのだが…そこでペイント弾を発砲しようとした際、負傷した際の記憶が脳裏に再生されて…結果なかなか発砲できず、発砲したはいいが、射線が乱れたのか初撃を当てれなかったりと不調が発生していた。
違和感を感じたララサーバルは…重要な作戦であるオペレーション・マルスの目前なのもあって、誰にもこの事を告げない事にした。彼女は一人で思い悩み、抱え込みがちな性格であった。
そして作戦が決行される前日の夜───気付くと彼女はこの殺し合いに放り出されていた。
違和感を感じたララサーバルは…重要な作戦であるオペレーション・マルスの目前なのもあって、誰にもこの事を告げない事にした。彼女は一人で思い悩み、抱え込みがちな性格であった。
そして作戦が決行される前日の夜───気付くと彼女はこの殺し合いに放り出されていた。
ーーーー
再び時は今へと戻る。
発砲が出来ない現状では、ララサーバルの固有魔法である「魔法炸裂弾」は何の役にも立たない。
よって今の彼女には、シールドを使って防ぐか…シールドを使わずに攻撃を回避するかしか手段はない。
だが相手は避けさせる間も与えずに攻撃を重ね、更にララサーバル自身も記憶のフラッシュバックが理由で不調から脱せずにいた。
よって今の彼女には、シールドを使って防ぐか…シールドを使わずに攻撃を回避するかしか手段はない。
だが相手は避けさせる間も与えずに攻撃を重ね、更にララサーバル自身も記憶のフラッシュバックが理由で不調から脱せずにいた。
そんな状況が暫し続いた後、相手はララサーバルに背中の蔓の一撃を当てようとし…それとは時間差で右腕の触手を使い、不意を突き彼女を吹っ飛ばした。
「っぅ!?しまっ…ぁ、うぁぁ!!?」
相手はララサーバルに立て直す時間を与えずに、背中の蔓で全身を絡め取ってしまう。
そのまま相手は彼女の体液を養分として啜り出そうとし、またそれを効率良く行う為か右手の触手を使い、力任せに彼女の首を締めていく。
そのまま相手は彼女の体液を養分として啜り出そうとし、またそれを効率良く行う為か右手の触手を使い、力任せに彼女の首を締めていく。
「ぁっ…!?ぁぐ、は…っ、ぅぁあ…!!」
思わず悲鳴をあげ、棘の生えた蔓で全身を絡め取られたせいで服がところどころ破けてしまいながら、自分の命の終わりが近付いている事を感じているララサーバルは一人思考する。
(…ここで私は、終わるのか…。
…報いなんだろうな、あの時…守れなかった罪の…。
…隊長、シュレーア大尉…シェイド中尉…すまない。私は…もう…戻れないようだ…。
…出来れば、あの遊戯という少年を見つけ話を聞いておきたいところだったが…あの少年を逃がせたことが、せめてもの救いか……こうなることがわかっていれば、美味い飯を食べてから…死にたかった、な……。
…報いなんだろうな、あの時…守れなかった罪の…。
…隊長、シュレーア大尉…シェイド中尉…すまない。私は…もう…戻れないようだ…。
…出来れば、あの遊戯という少年を見つけ話を聞いておきたいところだったが…あの少年を逃がせたことが、せめてもの救いか……こうなることがわかっていれば、美味い飯を食べてから…死にたかった、な……。
……っ!?)
無理矢理自分を納得させ意識を闇に落とそうとしていた彼女はある光景を目に映し、混乱する。
それは…先程逃した筈の少年が、扶桑刀に近いが違う、まるで龍の尾のような三日月型の刃が鎖によって柄尻に繋がれている刀を持ちながらこちらに向かってきている姿であった。
(…な、んで…きたんだ…逃げろ…私なんて、見捨てて…きみだけでも逃げて…くれ…)
ーーーー
ララサーバルの命が消える一歩手前で、少年は───シン・アスカは間に合った。
(…死なせない、あんたを…死なせるもんか!!)
そのまま彼は、彼女を…ララサーバルを救う為に刀の能力を使う。
…しかし、説明を読んだとはいえ、扱うのは初めてであるシンには、ララサーバルの身体に絡まっている蔓のみを攻撃することは不可能…な筈だった。
…しかし、説明を読んだとはいえ、扱うのは初めてであるシンには、ララサーバルの身体に絡まっている蔓のみを攻撃することは不可能…な筈だった。
だが彼は…彼女を救う為にひたすらに集中し、その結果……種が弾けるような感覚と共に、シンの目からハイライトが消え、更に集中力が研ぎ澄まされた。
相手は少女の体液を啜り首を折ろうとする事に集中していて、シンの接近には気付かなかった。そのままシンは刀の…氷輪丸の始解により発動可能な技である「群鳥氷柱」を使う。
射出された紫色の氷柱は…シンの驚異的なコントロール力によりララサーバルを傷付けず周りの蔓のみを切り裂いていった。
射出された紫色の氷柱は…シンの驚異的なコントロール力によりララサーバルを傷付けず周りの蔓のみを切り裂いていった。
この一撃によりララサーバルは命を拾い、咄嗟に距離を取れた…が、相手は今度は集中力が切れたシンに向かって触手を伸ばそうとする。
(…ここで、ここで撃たなければあの少年は…!!)
再び銃を構えようとするララサーバルであった…が、過去の記憶が再び呼び起こされ手は震え息が荒くなってしまう。
(…引き鉄を引け私っ…!!頼む!!このままでは…また私は、守れずに…あの時に、ベルリンで敗走した時に決めただろう!?
今度こそ守ると…あんな、たった一度の負傷で…負けてられない…だからっ…!!)
今度こそ守ると…あんな、たった一度の負傷で…負けてられない…だからっ…!!)
いつの間にか、震えは止まり息も落ち着いていた。
そしてララサーバルは…引き鉄を引き数発発砲。着弾と同時にそれらを、自らの固有魔法で炸裂させた。
そしてララサーバルは…引き鉄を引き数発発砲。着弾と同時にそれらを、自らの固有魔法で炸裂させた。
結果───怪物の触手がシンの心臓を貫く直前に、炸裂した銃弾のダメージでそれは吹き飛ばされた。
首輪への直撃は避けたとはいえ思わぬダメージを負った怪物は……今は撤退し別の相手を狙う事として、シン達とは反対の方向へと全速力で去っていく。
首輪への直撃は避けたとはいえ思わぬダメージを負った怪物は……今は撤退し別の相手を狙う事として、シン達とは反対の方向へと全速力で去っていく。
「っ…待て!…クソ!」
追おうとしたシンだが、先程群鳥氷柱を使った際の疲労と、ララサーバルを放って置けなかったのもあり悔しそうにしつつ踏みとどまった。
追おうとしたシンだが、先程群鳥氷柱を使った際の疲労と、ララサーバルを放って置けなかったのもあり悔しそうにしつつ踏みとどまった。
「…でも良かった…間に合って…なんとかあんたを助けられた…」
駆け寄った後ため息を吐くシンに対しララサーバルが抱く感情は二つある。
一つは、何故自分を見捨ててそのまま逃げてくれなかったのかという思い。
そしてもう一つは……
一つは、何故自分を見捨ててそのまま逃げてくれなかったのかという思い。
そしてもう一つは……
「…感謝する。私を…救援に来てくれて…」
「…俺はただ、自分だけのうのうと生き残るのは…もう嫌だったから。無我夢中でやったら…いつのまにか出来てたんだよ」
「……そうか」
「…俺はただ、自分だけのうのうと生き残るのは…もう嫌だったから。無我夢中でやったら…いつのまにか出来てたんだよ」
「……そうか」
ララサーバルは彼の過去を知らない。だが…自分だけがのうのうと生き残るのはもう嫌だと、そう寂しそうに言った彼の表情に、親近感のような何かを感じた。
「しかしそれでもだ。きみがいなければ私は、間違いなくあの化け物の餌だっただろう。
…名前、言い忘れてたな。
私はアンジェラ・サラス・ララサーバル。アンジー…と、そう呼ばれることも多い」
「…シン。シン・アスカ」
「…よろしく頼む、アスカ」
「こちらこそ…よろしくな、アンジ…うわあっ!?」
…名前、言い忘れてたな。
私はアンジェラ・サラス・ララサーバル。アンジー…と、そう呼ばれることも多い」
「…シン。シン・アスカ」
「…よろしく頼む、アスカ」
「こちらこそ…よろしくな、アンジ…うわあっ!?」
握手を求めたアンジーにシンが応えようとした…その時であった。先の戦いでの消耗もあって身体をふらつかせてしまったアンジーが、シンを押し倒す形で勢いのまま倒れ込んでしまったのは。
いくらコーディネイターとはいえ、彼もまた先の戦いの際の消耗により注意力が散漫となっていた。
しかも運が良いのか悪いのか、シンの手の先には───
いくらコーディネイターとはいえ、彼もまた先の戦いの際の消耗により注意力が散漫となっていた。
しかも運が良いのか悪いのか、シンの手の先には───
「はぅ、ぁん……ぅ……っ!?」
「へ?…あぁっ!?ごめんっ…!!」
「へ?…あぁっ!?ごめんっ…!!」
軍服越しとはいえ、アンジーの豊満な胸が鷲掴みの状態となってしまっていた。
シンは顔を赤くしながら年相当に慌てていて、アンジーはみるみる内に顔を紅く染めて行った。
シンは顔を赤くしながら年相当に慌てていて、アンジーはみるみる内に顔を紅く染めて行った。
ーーーー
こうしてアンジェラ・サラス・ララサーバルは、本来オペレーション・マルスの作戦中に克服する筈だったPTSDらしき症状をそれより前に克服し、またシン・アスカに至っては、本来の歴史ならば2年後、MSのパイロットとして戦う最中に発現する筈であったSEED能力をそれより前に発現させ、トラウマを振り切る事を選んだ。
二人は過去に囚われながらも、未来を殺さないようにどうにか足掻いてみせたのだ。
───しかし全てがプラスに働くわけではない。
二人は過去に囚われながらも、未来を殺さないようにどうにか足掻いてみせたのだ。
───しかし全てがプラスに働くわけではない。
ーーーー
殺し合いに巻き込まれてからずっと、心の片隅で考えていた。どうして父さんや母さんやマユが死んで…俺だけが生き残ってしまったんだろう…って。
でも、あの人に助けられて…何となく、理由がわかった気がした。
…ごめん、父さん、母さん。…マユ。俺はまだそっちには逝けないや。
俺は…偶然拾った命を使って、あの人を…年上なのに危なっかしくて、放っておけないあの人を…守るから。
俺は…偶然拾った命を使って、あの人を…年上なのに危なっかしくて、放っておけないあの人を…守るから。
…多分それが…俺にとっての、一人だけ生き残った俺の、罪滅ぼしなんだ。
ーーーー
【アンジェラ・サラス・ララサーバル@ストライクウィッチーズシリーズ】
[状態]:ダメージ(中)、恥じらい(大)、服がところどころ破けてる
[装備]:ファロット G55Sストレーガ@ストライクウィッチーズシリーズ
[道具]:基本支給品、グロック26@フルメタル・パニック!、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:殺し合いの打破
1:今はアスカと共に行動。
2:できればアスカを信頼のおける誰かに預けたい…が、当人が拒否しそうな気もする。
3:シェイド中尉達が巻き込まれていない事を願う。
4:……胸を…胸を揉まれたのは、隊長…ドッリオ少佐に揉まれた時以来、だな……。
5:今度こそ守り切りたい。
6:武藤遊戯を探し、合流したいところだ。
7:カードから生まれた存在…?
[備考]
※参戦時期は「ストライクウィッチーズ 紅の魔女たち」の3巻、オペレーション・マルスの実行前日からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
[状態]:ダメージ(中)、恥じらい(大)、服がところどころ破けてる
[装備]:ファロット G55Sストレーガ@ストライクウィッチーズシリーズ
[道具]:基本支給品、グロック26@フルメタル・パニック!、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:殺し合いの打破
1:今はアスカと共に行動。
2:できればアスカを信頼のおける誰かに預けたい…が、当人が拒否しそうな気もする。
3:シェイド中尉達が巻き込まれていない事を願う。
4:……胸を…胸を揉まれたのは、隊長…ドッリオ少佐に揉まれた時以来、だな……。
5:今度こそ守り切りたい。
6:武藤遊戯を探し、合流したいところだ。
7:カードから生まれた存在…?
[備考]
※参戦時期は「ストライクウィッチーズ 紅の魔女たち」の3巻、オペレーション・マルスの実行前日からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
【シン・アスカ@機動戦士ガンダムSEED DESTINY】
[状態]:健康、主催への怒りと疑問、決意、疲労(中)
[装備]:氷輪丸@劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:主催を許すつもりはない
1:アンジーを守る。
2:あんな事をする奴ら(磯野とハ・デス)…許すものかぁっ!!
3:…まだ俺は、マユ達の所には逝けない。
4:遊戯って人が心配だ。
5:カードから生まれた…どういう事だよ?
[備考]
※参戦時期はPHASE-01「怒れる瞳」にて、妹のマユの携帯を拾いに行った後爆風に吹き飛ばされ、家族の遺体を発見した直後からです。
※SEED能力が発現しましたが、まだ自由には発動させる事はできません。
[状態]:健康、主催への怒りと疑問、決意、疲労(中)
[装備]:氷輪丸@劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:主催を許すつもりはない
1:アンジーを守る。
2:あんな事をする奴ら(磯野とハ・デス)…許すものかぁっ!!
3:…まだ俺は、マユ達の所には逝けない。
4:遊戯って人が心配だ。
5:カードから生まれた…どういう事だよ?
[備考]
※参戦時期はPHASE-01「怒れる瞳」にて、妹のマユの携帯を拾いに行った後爆風に吹き飛ばされ、家族の遺体を発見した直後からです。
※SEED能力が発現しましたが、まだ自由には発動させる事はできません。
【ファロット G55Sストレーガ@ストライクウィッチーズシリーズ】
大型のネウロイ戦を想定し、DB605DCMエンジンというリベリオンの高品位な燃料に対応したエンジンを搭載する事で攻撃力を強化したユニット。
しかし肝心のエンジンの数が少なかった為に、ごく少数のみがエース用として配備された。
大型のネウロイ戦を想定し、DB605DCMエンジンというリベリオンの高品位な燃料に対応したエンジンを搭載する事で攻撃力を強化したユニット。
しかし肝心のエンジンの数が少なかった為に、ごく少数のみがエース用として配備された。
【グロック26@フルメタル・パニック!】
同作の主人公である相良宗介が「フルメタル・パニック!The Second Raid」までのアニメ版にて携帯している拳銃。
サイズが小さい為日常的に隠して携帯し易く、またサイズの割には装弾数が多めなのも特徴。
同作の主人公である相良宗介が「フルメタル・パニック!The Second Raid」までのアニメ版にて携帯している拳銃。
サイズが小さい為日常的に隠して携帯し易く、またサイズの割には装弾数が多めなのも特徴。
【氷輪丸@劇場版BLEACH The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸】
斬魄刀の一つ。日番谷冬獅郎の斬魄刀…ではなく、こちらは彼のかつての親友である草冠宗次郎が所有していた方。日番谷の氷輪丸とは鍔の形状に差異があり、また日番谷の氷輪丸とは違い発生させた氷が紫色になっている。
能力は日番谷冬獅郎の物と同一で、大気中の水分を凍らせたり、刀に触れた物を凍らせたり、水と氷で竜を造り出したり出来る。
しかし日番谷とは違い、草冠は卍解へと至っていない。
なお今ロワでは、主催の手により始解と始解で放つ技は持ちさえすれば誰でも使用可能。
ただし卍解に辿り着くことは不可能となっている。
斬魄刀の一つ。日番谷冬獅郎の斬魄刀…ではなく、こちらは彼のかつての親友である草冠宗次郎が所有していた方。日番谷の氷輪丸とは鍔の形状に差異があり、また日番谷の氷輪丸とは違い発生させた氷が紫色になっている。
能力は日番谷冬獅郎の物と同一で、大気中の水分を凍らせたり、刀に触れた物を凍らせたり、水と氷で竜を造り出したり出来る。
しかし日番谷とは違い、草冠は卍解へと至っていない。
なお今ロワでは、主催の手により始解と始解で放つ技は持ちさえすれば誰でも使用可能。
ただし卍解に辿り着くことは不可能となっている。
ーーーー
一方、シン達から距離を取った怪物は…暫く移動した末に、本を読んでいる首輪が付いた黒髪の青年を見つける。
先程は失敗したものの、今度こそは…そう思ったかは定かではないが、怪物は蔦を相手に放とうと───した矢先だった。
本をパタンと閉じ読み終えた様子の青年が、手を怪物に構えると…そこから一瞬後に、怪物を光の柱と爆発が襲う。
辛くも首輪による死を無自覚の内に回避しつつ、吹っ飛ばされた怪物は緑色の血を垂らしながら先の戦いのように撤退を図ろうとした…
先程は失敗したものの、今度こそは…そう思ったかは定かではないが、怪物は蔦を相手に放とうと───した矢先だった。
本をパタンと閉じ読み終えた様子の青年が、手を怪物に構えると…そこから一瞬後に、怪物を光の柱と爆発が襲う。
辛くも首輪による死を無自覚の内に回避しつつ、吹っ飛ばされた怪物は緑色の血を垂らしながら先の戦いのように撤退を図ろうとした…
「今ので死なないんだね。不死の怪物…というのも間違ってないのかな?なら…試しに使ってみる事にするよ」
が、青年の方が一手早い。先程読んでいた本とは別の…古めかしい本を持った後、手を怪物に向けた後上へと向ける。直後怪物を襲ったのは、ブラックホールめいた形で闇が荒れ狂う魔法攻撃であった。
ーーーー
闇の魔法の攻撃が決め手となり、不運にも不死の怪物である筈の彼(あるいは彼女)は先のダメージもあり首輪によって……呆気なくこの決闘での死を迎えた。
倒れ伏しピクリとも動かない怪物を、青年は興味深そうに暫し見ていたが…やがて目線を先程まで読んでいた本へと移す。
倒れ伏しピクリとも動かない怪物を、青年は興味深そうに暫し見ていたが…やがて目線を先程まで読んでいた本へと移す。
「…緑色の血にバックル…これはやっぱりこの本に書いてあったアンデッドみたいだね。本の通りならラウズカードで封印するしかない筈だけど…これのせいかな?」
青年は怪物の首輪にまた目を向ける。そして怪物からそれを取ろうとしてみるが…取れそうに無かった為断念した。
「これが本当に不死の怪物なら、この首輪を介して不死性を制限しているのかも知れないね。…そうなら仕方ない、僕が持っているのはカードはカードでも…これだから、他の参加者から取るのが手っ取り早いかな」
独り言を呟き、手元にある『終焉のカウントダウン』と書かれている支給されていたカードを見た青年は考える。
(…あの磯野と名乗った男にハ・デス…それに殺された本田という青年と武藤遊戯……命の重みを思い出させる為、なのかどうかは知らないけど…今の僕をこの場に呼び出して、こんな悪趣味な物を見せるとはね…。
いいだろう。彼らには罰を与える…僕に命の重みを思い出させようとした罪だ。そしてその為に僕は───)
いいだろう。彼らには罰を与える…僕に命の重みを思い出させようとした罪だ。そしてその為に僕は───)
「…他の参加者を殲滅して優勝する」
改めて決意を固めた青年だったが、ここでふと考えが浮かんだ。
(…不死の存在を封印する為のシステムがライダーシステムなら……もしかしたら僕を…。
……さっきの仮説が正しいのなら、今の僕は不死では無くて……いや、ここで終わってしまえば目的が果たせない。だけどこの首輪がある限りは……でも……。)
……さっきの仮説が正しいのなら、今の僕は不死では無くて……いや、ここで終わってしまえば目的が果たせない。だけどこの首輪がある限りは……でも……。)
「とりあえず…殺す前に心当たりがあるかどうかを聞いてみるくらいは、してみようかな。
……何かの音が聞こえるね、他にも戦っている参加者がいるのなら……行こう」
……何かの音が聞こえるね、他にも戦っている参加者がいるのなら……行こう」
ひとまず方針を定めた後、怪物の持っていたバッグを回収した青年は、音が聞こえた方角へと向かう。
残されたのはバックルが開いた怪物のみであった。
【プラントアンデッド@仮面ライダー剣 死亡】
※プラントアンデッドが持っていたデイバッグは支給品が抜き取られた状態で付近に転がっています。
※死亡後にラウズカード(アンデッドを封じる為のトランプ型に近いカード)になるか否かは後続の書き手にお任せします。
※死亡後にラウズカード(アンデッドを封じる為のトランプ型に近いカード)になるか否かは後続の書き手にお任せします。
ーーーー
参加者の殲滅を目的としながら、同時に首輪とライダーシステムへの淡い希望を持つ…相反した思考もあり情緒不安定になっている青年の名はゼレフ・ドラグニル。
黒魔導士にして、アルバレス帝国の皇帝スプリガンその人。弟を甦らせる為に研究を続けた結果かけられた呪いによって、400年間ずっと不老不死の状態で命を奪いながら生き続け…そして既に覚悟を決めてしまっている男。
黒魔導士にして、アルバレス帝国の皇帝スプリガンその人。弟を甦らせる為に研究を続けた結果かけられた呪いによって、400年間ずっと不老不死の状態で命を奪いながら生き続け…そして既に覚悟を決めてしまっている男。
参加者を殲滅し主催に罰を与えた暁には、彼は当初の予定通りに元の世界にて全てをやり直そうとするだろう。
それを止める事が出来るかどうかは……主催や参加者達の手にかかっている。
それを止める事が出来るかどうかは……主催や参加者達の手にかかっている。
【ゼレフ・ドラグニル@FAIRY TAIL】
[状態]:健康、アンクセラムの黒魔術による呪い、主催への怒り、決意、ライダーシステムへの興味や微かな希望、呪いによる思考矛盾と頭痛(極小)
[装備]:エレシュキガル@ファイアーエムブレム 烈火の剣
[道具]:基本支給品、「仮面ライダーという名の仮面」@劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE、終焉のカウントダウン@遊戯王OCG、プラントアンデッドが持っていた基本支給品及びランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:参加者を殲滅した上で主催に罰を与える
0:帰還後はメイビスの力を得てネオ・エクリプスを発動させ、時間を自分が不死になる前までリセットさせる
1:今は参加者がいる事を期待して音が聞こえた方へと向かってみる
2:ライダーシステム…それがあれば…もしかしたら
3:ナツ…たとえ君がここに呼ばれていても、今の君じゃもう僕を壊せないよ
4:皇帝に相応しい服を着る前に呼ぶとはね…
5:カードから生まれた…ラウズカードじゃなくこのカードと同じ物…かな?
6:部下達が呼ばれていたら…その時はその時考えよう
7:解除の為にも首輪は欲しいところだ
8:でも仮説が正しかったら首輪がある限り僕は……
9:解除に成功した場合は、他の参加者が解除に成功する前に…全て終わらせて絶望を与えよう
10:一発で終わらせれなかった…魔法の威力が落ちてるのか、それともあれ(プラントアンデッド)が硬かったのか…どっちなんだろうね
[備考]
※参戦時期は55巻の466話「暗殺者」にて、兵を進軍させる事を決めた後からです。
※本来はアンクセラムの黒魔術による呪いにより不老不死ですが、首輪の制限によって少なくとも不死ではなくなっています。
※支給品によりアンデッド及び仮面ライダー(どちらも出典は仮面ライダー剣)についてある程度把握しました、把握した詳細は後続にお任せします。
※首輪により不死性が制限されているのでは?と考えています。
[状態]:健康、アンクセラムの黒魔術による呪い、主催への怒り、決意、ライダーシステムへの興味や微かな希望、呪いによる思考矛盾と頭痛(極小)
[装備]:エレシュキガル@ファイアーエムブレム 烈火の剣
[道具]:基本支給品、「仮面ライダーという名の仮面」@劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE、終焉のカウントダウン@遊戯王OCG、プラントアンデッドが持っていた基本支給品及びランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:参加者を殲滅した上で主催に罰を与える
0:帰還後はメイビスの力を得てネオ・エクリプスを発動させ、時間を自分が不死になる前までリセットさせる
1:今は参加者がいる事を期待して音が聞こえた方へと向かってみる
2:ライダーシステム…それがあれば…もしかしたら
3:ナツ…たとえ君がここに呼ばれていても、今の君じゃもう僕を壊せないよ
4:皇帝に相応しい服を着る前に呼ぶとはね…
5:カードから生まれた…ラウズカードじゃなくこのカードと同じ物…かな?
6:部下達が呼ばれていたら…その時はその時考えよう
7:解除の為にも首輪は欲しいところだ
8:でも仮説が正しかったら首輪がある限り僕は……
9:解除に成功した場合は、他の参加者が解除に成功する前に…全て終わらせて絶望を与えよう
10:一発で終わらせれなかった…魔法の威力が落ちてるのか、それともあれ(プラントアンデッド)が硬かったのか…どっちなんだろうね
[備考]
※参戦時期は55巻の466話「暗殺者」にて、兵を進軍させる事を決めた後からです。
※本来はアンクセラムの黒魔術による呪いにより不老不死ですが、首輪の制限によって少なくとも不死ではなくなっています。
※支給品によりアンデッド及び仮面ライダー(どちらも出典は仮面ライダー剣)についてある程度把握しました、把握した詳細は後続にお任せします。
※首輪により不死性が制限されているのでは?と考えています。
【エレシュキガル@ファイアーエムブレム 烈火の剣】
本作のラスボスであるネルガルが使用する闇魔法の魔導書。古代の超魔法らしい。
使うとブラックホール状の穴が対象の周辺に大量に出現しダメージを与える。
ゲーム上だと威力だけならゲスペンストの方が高いものの、こちらは高い命中率を誇る。
ちなみに敵専用である都合上か、他の闇属性の魔導書と違って使用回数に制限は無い。
本作のラスボスであるネルガルが使用する闇魔法の魔導書。古代の超魔法らしい。
使うとブラックホール状の穴が対象の周辺に大量に出現しダメージを与える。
ゲーム上だと威力だけならゲスペンストの方が高いものの、こちらは高い命中率を誇る。
ちなみに敵専用である都合上か、他の闇属性の魔導書と違って使用回数に制限は無い。
【「仮面ライダーという名の仮面」@劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE】
白井虎太郎が執筆した仮面ライダーとアンデッドの戦いの真実が記されている本。劇場版ではこの本が2000万部の大ヒットを記録し、虎太郎は印税収入により裕福な生活を送っていた模様。
本編でも虎太郎が原稿を編集長に持ち込んでいる他、(正史かは不明だが) 仮面ライダー剣 超バトルビデオ 仮面ライダー剣VSブレイドにおいて虎太郎がこれの原稿と思わしき文章を執筆している。
白井虎太郎が執筆した仮面ライダーとアンデッドの戦いの真実が記されている本。劇場版ではこの本が2000万部の大ヒットを記録し、虎太郎は印税収入により裕福な生活を送っていた模様。
本編でも虎太郎が原稿を編集長に持ち込んでいる他、(正史かは不明だが) 仮面ライダー剣 超バトルビデオ 仮面ライダー剣VSブレイドにおいて虎太郎がこれの原稿と思わしき文章を執筆している。
【終焉のカウントダウン@遊戯王OCG】
通常魔法カードに分類される。2000ライフポイントを支払う代わりに発動してから20ターン(20ターン目の相手ターン終了後)経過後までライフポイントが残っていて敗北していなかった場合は、無条件でそのデュエルでの使用者側の勝利が確定する効果がある。
このロワでは一度使用すると暫くの間使用不可能になるが、具体的な時間は後続にお任せします。またリアルファイト用に効果が調節されている可能性もありますがこちらも後続にお任せします。
通常魔法カードに分類される。2000ライフポイントを支払う代わりに発動してから20ターン(20ターン目の相手ターン終了後)経過後までライフポイントが残っていて敗北していなかった場合は、無条件でそのデュエルでの使用者側の勝利が確定する効果がある。
このロワでは一度使用すると暫くの間使用不可能になるが、具体的な時間は後続にお任せします。またリアルファイト用に効果が調節されている可能性もありますがこちらも後続にお任せします。