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1708●安倍内閣改造

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1708●安倍内閣改造
 17年8月3日、安倍内閣が改造した。
 首相以下、麻生(財務)、世耕(経産)、石井(国交)、菅(官房)の5人が留任し、加藤勝信が厚労相に転任した。上川陽子(法務)、河野太郎(外務)、野田聖子(総務)、小野寺五典(防衛)、茂木敏充(経済財政政策担当特命)らが主要な新任閣僚で、この5人はすべて再入閣である。新入閣は6人で少なかった。
 長らく外相を務めた岸田文雄は、茂木の後任としての自民党政調会長に転任した。
 発足時の記者会見で安倍は、この内閣について「結果重視、仕事第一、実力本位の布陣」と自賛した。そして、加計学園問題や南スーダンでの平和維持活動の日報隠蔽問題により「国民から大きな不信を招く結果」となったことを詫びた上で、政策課題に結果を出して、信頼回復を目指すとし、特に経済最優先の方針を強調した。自身が掲げた、憲法を改正して2020年の施行を目指すという目標については「スケジュールありきではない」とトーンを落とした。
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