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E108 情報戦分隊4回目 - (2008/05/18 (日) 00:22:26) の1つ前との変更点
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#asciiart(){越前藩国情報戦分隊の行動を提出いたします。
f:PLAYER=越前藩国情報戦分隊
t:越前藩国情報戦分隊の編成=http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/254.html #越前藩国情報戦本隊 (情報戦分隊&オペレート分隊)
t:使用施設={
○防空機関砲 対空評価15×4基(所有の根拠:2008/05/09 23:33書き込み)
http://blog.tendice.jp/200805/article_15.html
○帝国防空回廊
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/266.html
○防空回廊の輸出(イベントですが、念のため)
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/267.html
}
#残りAR7
#現在の達成値50
#修正 +2(攻撃、防御以外全般)
f:越前藩国情報戦分隊の行動={
r:情報戦分隊5名全員が、以下の特殊で知識および器用を+5します。=知識25、器用22となります。
*ハッカーは知識、器用の評価を評価+2補正することが選択でき、この時燃料3万tを消費する。
*ギークは知識、器用の評価を評価+3補正することが選択でき、この時燃料1万tを消費する。
*ハッキングを行い宇宙港を自爆させる,情報戦,25,3,0
r:*ハッキングを行い宇宙港を自爆させる AR7>4
(知識25+器用22)÷2=23.5 切捨てて23
その他訓練効果:+2
電子妖精(HQ):+11
合計:36+RP修正
*次の戦闘のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0
r:次の戦闘のアイドレスを選んで開く=ひとまずの勝利(EV108-28)を選びます。
}
f:越前藩国情報戦分隊のロールプレイ={「敵、撤退開始します!」
歓声が沸く。まだ軌道上に敵がいるとはいえ、地上の敵を退けたのである。
だが、黒埼は念には念を入れる。
「情報戦で敵の追跡は可能か?」
「お待ちを……ダメです。情報封鎖されています」
「情報封鎖か。じゃあ、もう仕事ないな。閑羽くん、お茶」
「はーい♪」
閑羽はじめ、皆が肩の荷を下ろしたように普段の様子に戻る。
―――だが、その直後だった。
各国からの通信をさばいていたSEIRYUが、血の気を失くした声で呟く。
「宇宙港が、落ちる…?」
ぶふうっ。黒埼が勢いよくお茶を噴きだす。
「な、なんだと…?どういうことだ!?」
「摂政汚いです」
「余計なお世話だ!報告を!」
「確認取れました。……最悪です。連中、FVBの宇宙港を置き土産にして
いったみたいです」
「ちょほー!?」
緊張の糸が切れた面々は一瞬恐慌状態に陥っていた。
だがそこに、救いの声が響く。
“クロさーん、あたしの出番じゃないの?”
一行の視線がモニターに移る。
そこに。
―――モニターに腰かけた電子妖精・優填がウィンクしていた。
/*/
「よし。作戦はシンプルだ」
“あたしが行って自爆プログラムを作動させればいいのよね?”
「そうだ。こちらは出来る限りデータをサルベージする。
バックアップもこちらで行う」
“それは必要ないと思うけどねー”
「まあ、そういうなギー―――」
「ギークの本領を見せてやりましょう!」
「セリフ取るなっ」
ゴホンっと黒埼は咳払い。
「よし。では始める」
“あいあいさー”
優填が宇宙港に潜り始める。
スルスルと、幾重にも張られたセキュリティをまるで無い物のように潜りぬけていく。
「さすが優填。もう宇宙港の中枢まで入った」
「アレ…?」
「どうした閑羽くん?」
「変な壁のプログラムでてきたー」
「なに!?」
“黒さん、何か変。ここ通れない”
解析。宇宙港に元々あったプログラムではない。すると。
「くそっ天領のやつらめ、嫌な土産ばかり残していくな!」
「あ、鍵穴みーっけ♪ぽちっとな」
「ちょっとまて迂闊にいじるなトラップの可能性が―――」
“黒さんありがと。開いたみたいー”
「―――っ!」
閑羽は鼻歌交じりで防壁突破。天領の最新型攻性防壁だった。
「……末恐ろしい」
“ついたよ~”
「ゴホン。よし、よくやった。後どのくらいだ?」
「まだ余裕あります。阻止限界点まで180秒」
「よし。自爆前に出来る限りデータを集める」
「了解っ!」
地上で奮闘するギークの面々をよそに、優填は滅多にない曇り顔をしていた。
“きみとももう少しお話したかったな”
そして、消えゆく運命にある宇宙港に一粒の涙をこぼす。
“ゴメンネ”
それが手向け。
そしてその涙が中枢を為すプログラムにかかった瞬間。
―――宇宙港は、その短い一生を閉じるために最後の力を解き放った。
}
}
#asciiart(){越前藩国情報戦分隊の行動を提出いたします。
f:PLAYER=越前藩国情報戦分隊
t:越前藩国情報戦分隊の編成=http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/254.html #越前藩国情報戦本隊 (情報戦分隊&オペレート分隊)
t:使用施設={
○防空機関砲 対空評価15×4基(所有の根拠:2008/05/09 23:33書き込み)
http://blog.tendice.jp/200805/article_15.html
○帝国防空回廊
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/266.html
○防空回廊の輸出(イベントですが、念のため)
ttp://www27.atwiki.jp/echizen/pages/267.html
}
#残りAR7
#現在の達成値50
#修正 +2(攻撃、防御以外全般)
f:越前藩国情報戦分隊の行動={
r:情報戦分隊5名全員が、以下の特殊で知識および器用を+5します。=知識25、器用22となります。
*ハッカーは知識、器用の評価を評価+2補正することが選択でき、この時燃料3万tを消費する。
*ギークは知識、器用の評価を評価+3補正することが選択でき、この時燃料1万tを消費する。
*ハッキングを行い宇宙港を自爆させる,情報戦,25,3,0
r:*ハッキングを行い宇宙港を自爆させる AR7>4
(知識25+器用22)÷2=23.5 切捨てて23
その他訓練効果:+2
電子妖精(HQ):+11
合計:36+RP修正
*次の戦闘のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0
r:次の戦闘のアイドレスを選んで開く=ひとまずの勝利(EV108-28)を選びます。
}
f:越前藩国情報戦分隊のロールプレイ={
「敵、撤退開始します!」
歓声が沸く。まだ軌道上に敵がいるとはいえ、地上の敵を退けたのである。
だが、黒埼は念には念を入れる。
「情報戦で敵の追跡は可能か?」
「お待ちを……ダメです。情報封鎖されています」
「情報封鎖か。じゃあ、もう仕事ないな。閑羽くん、お茶」
「はーい♪」
閑羽はじめ、皆が肩の荷を下ろしたように普段の様子に戻る。
―――だが、その直後だった。
各国からの通信をさばいていたSEIRYUが、血の気を失くした声で呟く。
「宇宙港が、落ちる…?」
ぶふうっ。黒埼が勢いよくお茶を噴きだす。
「な、なんだと…?どういうことだ!?」
「摂政汚いです」
「余計なお世話だ!報告を!」
「確認取れました。……最悪です。連中、FVBの宇宙港を置き土産にして
いったみたいです」
「ちょほー!?」
緊張の糸が切れた面々は一瞬恐慌状態に陥っていた。
だがそこに、救いの声が響く。
“クロさーん、あたしの出番じゃないの?”
一行の視線がモニターに移る。
そこに。
―――モニターに腰かけた電子妖精・優填がウィンクしていた。
/*/
「よし。作戦はシンプルだ」
“あたしが行って自爆プログラムを作動させればいいのよね?”
「そうだ。こちらは出来る限りデータをサルベージする。
バックアップもこちらで行う」
“それは必要ないと思うけどねー”
「まあ、そういうなギー―――」
「ギークの本領を見せてやりましょう!」
「セリフ取るなっ」
ゴホンっと黒埼は咳払い。
「よし。では始める」
“あいあいさー”
優填が宇宙港に潜り始める。
スルスルと、幾重にも張られたセキュリティをまるで無い物のように潜りぬけていく。
「さすが優填。もう宇宙港の中枢まで入った」
「アレ…?」
「どうした閑羽くん?」
「変な壁のプログラムでてきたー」
「なに!?」
“黒さん、何か変。ここ通れない”
解析。宇宙港に元々あったプログラムではない。すると。
「くそっ天領のやつらめ、嫌な土産ばかり残していくな!」
「あ、鍵穴みーっけ♪ぽちっとな」
「ちょっとまて迂闊にいじるなトラップの可能性が―――」
“黒さんありがと。開いたみたいー”
「―――っ!」
閑羽は鼻歌交じりで防壁突破。天領の最新型攻性防壁だった。
「……末恐ろしい」
“ついたよ~”
「ゴホン。よし、よくやった。後どのくらいだ?」
「まだ余裕あります。阻止限界点まで180秒」
「よし。自爆前に出来る限りデータを集める」
「了解っ!」
地上で奮闘するギークの面々をよそに、優填は滅多にない曇り顔をしていた。
“きみとももう少しお話したかったな”
そして、消えゆく運命にある宇宙港に一粒の涙をこぼす。
“ゴメンネ”
それが手向け。
そしてその涙が中枢を為すプログラムにかかった瞬間。
―――宇宙港は、その短い一生を閉じるために最後の力を解き放った。
}
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