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E124祭企画-7-2

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だれでも歓迎! 編集

からくりみかん 1回戦


オリーブの首飾りのBGMにのせて、オレンジ色のスーツで登場。
まずは何も無い掌にハンカチをかぶせ、取り払うとみかんが。もう一度ハンカチをかぶせ、取り払うとみかんが鳩に。

その鳩をシルクハットに入れ、またハンカチをかぶせ取り払うと、鳩が消えてシルクハットの中にみかんが二つ。またハンカチをかぶせ取り払うと、みかんが消えてうさぎが二匹。

そこで取り出す立方体の箱は、一面だけがアクリル板になっていて、そこから中身が見えるようになっている。
その箱にうさぎを入れてふたをする。
くるりと箱を回転させて、観客の目からうさぎを隠し、さらに箱を回転させてアクリル板がふたたび客席のほうを向くと、うさぎが二匹ともみかんをもっている。
さらに箱を回転させ、再びアクリル板が客席を向くと、うさぎもみかんも消えている。
アクリル板が客席から見えない位置に箱を回転させ、その中に手を入れると、バラの花が一輪取り出される。
が、根元はみかんにささっている。

マジシャンはみかんを懐に、バラの花を客席に。

もう一度箱の中に手を入れると、取り出されるのは万国旗。
長く繋がったそれがずるずると最後まで引き出されると、パンと音がして紙ふぶきが舞う。
そしてみかんがひとつ飛び出す。

それを受け取り箱の中に戻すと、懐から太目の紐を取り出し、客席に見せながら、複雑な結び目を作る。
大きな結び目が出来たのを客席に見せつつ、気合一閃、ぱらりと結び目が解けて、また傍らの箱からみかんが飛び出す。

それを受け取り今度は懐にしまう。

マジシャンはその懐から、また万国旗を引きずり出す。
ある程度それが長くなったら、ぽんと指で旗のひとつに触れる。すると旗は、色とりどりの花びらになって散る。
それをくり返し、万国旗の最後の旗も花びらに変わってしまうと、マジシャンは両手を打ち合わせてから素早く広げる。
そこに現れるのは通常サイズの越前藩国旗。

拍手が沸き起こったところで、藩国旗からぽろりとみかんが。
観客の笑い声に呼応して、ひとつ、またひとつとみかんが落ちる。

BGMがドリフの盆回りに変わり、藩国旗からみかんをこぼしつつ、退場。


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