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E124祭企画-7-9

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だれでも歓迎! 編集

ぷるるん山崎 決笑勝

太目のジャグラー、ぷるるん山崎。
体操選手のような全身タイツの衣装で颯爽とスケートボードで登場する。
舞台中央でスケートボードを降りると、そのままボードをステージの袖へ走らせ片付けてしまう。
正面を向いた彼の衣装の腹部はむき出しになっており、公演ごとに異なるが、コミカルな顔が描いてある。
流れ始めた軽快な音楽に乗せてまずは腹芸だ。

わりと子供にウケる。

腹踊りを続けながら、ステージの袖から、片手に収まるくらいの大きさのボールが投げられる。
ぷるるん山崎は、ひょいと受け取って、それを大きく放りながら左右の手で弄ぶ。
ボールが3回ほど行き来すると、また新しいボールが、今度は二つ、投げ込まれる。
動じもせず、ぷるるん山崎はそれを受け取り、3個のボールを器用にお手玉し始める。

先ほどステージの袖に片付けられたスケートボードがまた舞台の中央へ滑ってくると、今度はボールを扱いながら片足でぴょんと乗っかり、スケートボードで舞台を端から端まで移動しつつ、ボールのジャグリングを続ける。

この辺から大人の観客ものめりこんでくる。

3つのボールを5つに増やし、スケートボードごとジャンプするのを何度かくり返し、ボードを降りつつ、宙に舞っていたボールをすべて手中に収める。
それをステージの端へ投げて渡すと、反対側のステージの袖から後頭部にボールがぶつけられる。が、そのぶつけられたボールをかかとで打ち返す。
5個のボールをステージの端に投げ入れるまで左右交互に繰り返される。

すべてのボールがなくなると、人気のジュースの瓶をかたどったものが、左右から動じに2本ずつ投げ入れられる。
ぷるるん山崎はそれを左右の手で二本ずつ受け取ると、4本の瓶を器用に身体の周りを這わせ始め、背中から頭上へ放り上げ、頭の上に立たせて乗せる。
頭を振って瓶を落とすと、スタッフが一輪車を用意、ジャグリングを続けながら、ぷるるん山崎はそれにまたがり、舞台の上を縦横無尽に走りながら、4つの瓶を操る。

放り投げた瓶が頭の上に、二本、立てに並んで乗っかり、残り2本が宙に浮いてる状態で、また舞台の袖から、左右同時に今度は3本ずつの瓶が投げ入れられる。
タイミングよく一本一本を受け取りながら、一輪車の上で、10本の瓶を用いたジャグリングが展開される。

音楽がなりやみドラムロールが響くと、ぷるるん山崎は10本の瓶をすべて上空に投げ、強く打ち鳴らされるシンバルの音に合わせて、一本ずつ、左右の腕に瓶が立っていく。
左右の腕に4本ずつの瓶が並び、最後に2本の瓶がまた頭の上に縦に並んで、終了。


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