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摂政補佐分隊

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だれでも歓迎! 編集
f:PLAYER =<越前情報部:摂政補佐分隊>
t:編成 = http://www27.atwiki.jp/echizen/pages/410.html

AR:10
達成値:0
修正値:
  • 偵察+1(偵察訓練1回分)
  • 同調+8(同調訓練4回分)
# 直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊>
# 間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団>


f:<越前情報部:摂政補佐分隊>の行動 = {

 r:*パーティ分割(小部隊に分割するだけ),なし,なし,3,0
  #AR10>7
  #これまでの訓練修正は無くなります。


 r:*敵司令部のハック,情報戦,30,3,3000
  #難易度:30
  #評価値:41(+RP)
  #差分値:41-30=11以上:自動成功
  #AR7>4
 r:上記情報戦にて、電子妖精軍を使います。また、敵のラーニングを予防するため、判定直後に自壊させます。
  #関連質疑:http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/tenryo/1458http://p.ag.etr.ac/cwtg.jp/tenryo/1813

 r:*次の戦闘のアイドレスを選んで開く,なし,なし,0,0
  #次のアイドレスとして<脱出劇(EV136-0023)>を選びます。

t:要求されるパーティロールプレイ=室内戦闘。

f:<越前情報部:摂政補佐分隊>の行動 = {
降下部隊は敵司令部に向かって侵攻を続けていた。

越前部隊に不意に司令部の暗号回線で通信が入ったのは、前線の敵司令部エリアに移動中のことだった。

「黒埼です。どうしました?」
通信に出た黒埼の表情が引き締まる。

「……なるほど。私でお役に立つなら」

黒埼は通信を切ると、部下二人に視線を移した。

「ここで二手に分かれる。決めてあった通りだ。君らが先行して敵司令部にアタックをかけてくれ。その後は……任せる」

予定ではこのまま敵司令部につながる端末まで行って、司令部のメインフレームにハッキングを仕掛けることになっていたが、もしもの場合黒埼は分隊して攻撃部隊の援護を行うことになっていた。
技量的にもSEIRYUや閑羽も黒埼にひけは取らない。それに電子妖精軍の力がある。二人だけでも十分敵システムの掌握は可能だった。

しかし、問題はその後である。事前の情報では敵の中に、なりそこないが含まれている可能性があるという。これは相手のスキルや技術をコピーする、という厄介な特性を持っていた。つまり越前の技術をコピーされる可能性があるのだ。しかしそのための「対策」も既に講じてあった。

「……例のプログラムの実行は私が決めた事だ。全ての責任は私が取る。いいな?」

SEIRYUは黒埼にちらりと視線を合わせて強くうなづいた。それで、意思を伝えたつもりである。

「わかりました。……摂政、ご武運を」
「せっしょ―様、気を付けてね」
「ああ、そちらもな。SEIRYUくん、閑羽くん、頼んだぞ」

黒埼を見送ってしばらくすると銃声が弱くなり、徐々に闘争の気配が消えていくのがわかった。敵守備部隊の制圧に成功したのだろう。

「よし、移動する」

SEIRYUと閑羽は一度お互いに顔を見合せて頷きあうと、移動を開始した。
すぐに端末のある部屋へ到着した。持参している携帯端末とそれをつなぎ、ハッキングの準備に入る。ナショナルネット上から無数の電子妖精軍「智慧」が侵入し、相手のプロテクトをすり抜けたり、あるいは黙らせていく。それを、心を抑えつけながら眺めつつ、SEIRYUは作業を続けた。

「開いたっ」

閑羽が短く告げた。最大の防壁はパスした。後は敵システムの制圧だけである。既に智慧が周辺のデータベースに侵入して情報を集めていた。

ほんの一ターンの辛抱だ。すぐに復活させてやるからな。
口の中だけで呟き、SEIRYUは智慧に施した「プログラム」を発動させた。



#終了時の状況:(バンド関係は相手側からバンド宣言があるかと思います)
# AR:4
# 達成値:3000(見込み)
# 得た修正:なし
# 直接バンド中の部隊:<東方有翼第二騎士団:風野分隊>
# 間接バンド中の部隊(風野分隊を経由してバンド可能):<満天星初陣>、<ゴロネコ東原恵騎士団>、<東方光翼騎士団>

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