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セミラミス/性能 - (2018/02/02 (金) 22:51:29) の最新版との変更点

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期間限定イベント「バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~」と共に実装された星5サーヴァント。&br() ATK寄り型のステータスを持ち、スキル・宝具性能も攻防両面をカバーしている。&br()全体宝具であり、20〜30%の即時NPチャージスキルを持つため、同クラスに於ける周回性能は群を抜いている。&br() &br() アサシンクラスながらQAAABのキャスター型のカード構成であり、陣地作成がEXランクとなっている。&br() N/Aは適正値0.36に対し0.39と僅かではあるが上方調整されており、陣地作成と二重召喚でNP獲得量を底上げ出来るため、総合的にはA3枚のサーヴァントとしては高めのNP効率であると言える。&br() //ちなみに無バフ状態かつクリティカル無しのAブレイブチェインでは、Aチェインボーナスを含めて60%ほどNPが溜まる。&br() 一方で、アサシンとしてのクラススキル「気配遮断」はランクC+と平凡。Qも一枚のため、スター発生についてはあまり期待できない。 &br() **スキル &bold(){【スキル1】使い魔(鳩)D}&br() NP獲得+弱体耐性ダウン。&br() &br() NP獲得は20~30となっており、[[カレイドスコープ]]との併用ならスキルレベル1で十分な効果がある。&br() ただし、マスタースキルや他サーヴァントのNP付与は20が多いため、合わせて50にできるようスキルレベル10にしておくとグッと汎用性が高くなる。&br() //一方、イベント時に於いてはいわゆる特攻礼装を装備させるとNPサポートが0〜50%程度になるため、より汎用性を求めるなら強化が推奨される(孔明+魔術協会制服orマーリン等で70%チャージ可能であるため、残り30%をちょうどスキルで補える)。&br() おまけのように見える弱体耐性ダウンもかなり値が高く、強力なスキル3を確実に通すための補助として有用。&br() ただし、この効果自体も弱体効果なので耐性持ちには無効化される事があり、また1ターンしか効果が無いためCTが溜まり次第打ちたいNPチャージとは若干噛み合わせが悪い面もある。&br() 元々クラススキルの道具作成の効果でデバフ成功率が僅かに上昇しているので、相手の耐性のランクを考えて運用したい。&br() //また、仮想敵であるライダーのサーヴァントは基本的に対魔力を保有しているため、第3スキルのバスター耐性ダウン(後述)を確実に入れるためには弱体耐性ダウン効果も重要になってくる。&br() &br() &bold(){【スキル2】二重召喚B}&br() NP獲得量アップ+キャスターへの相性不利を打ち消す状態の付与。&br() &br() 似たスキルに[[「七つの冠」>ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]があるが、効果に差異があるため混同しないように注意。&br() 七つの冠はバーサーカーやアルターエゴを含めた全ての防御相性不利を打ち消すが、こちらは書かれている通り「キャスタークラス」相手にのみ効果を発揮する。&br() その代わり、こちらの効果は「相性不利」を消すので、こちらからキャスタークラスへの攻撃も等倍になる。&br() エネミー混成のクエストでは役に立つだろう。&br() &br() キャスタークラスの相手をしない場合、NP獲得量アップ効果を目的に使っていく事になる。CTが最短5で効果量も高く、使い勝手は悪くない。&br() ただし、それ以上に第1スキルと第3スキルの重要度が高いため、スキル上げの優先度は低い。&br() &br() &bold(){【スキル3】驕慢王の美酒B+}&br() 毒付与とバスター耐性ダウンの付与。&br() &br() デメリットこそあるものの、最大50%のバスター耐性ダウンを敵全体・3T継続で付与できる点は破格。&br() 火力にマイナスの補正があるアサシンクラスとしては嬉しい効果であり、デバフであるため味方全体の火力を大幅に底上げできる。&br() 難点はスター8個消費というデメリットで、NPと違い1ターン目に補える手段が少ない。&br() 1ターン目に発動したい場合、[[ゴールデン捕鯉魚図]]などの礼装や「直感」系の即時スター発生スキルに頼ることになる。&br() 長期戦の場合も、[[2030年の欠片]]や「無辜の怪物」など、礼装やスキルでうまくカバーしよう。&br() &br() 強力なスキルであるが、弱体効果なので相手のスキル次第で無効化される可能性がある。&br() 低ランクならば道具作成の効果でカバーできるが、女神の神格を持つサーヴァントや弱体耐性アップ状態の相手には第1スキルを併用し、確実に通したい。&br() &br() セミラミス自身は宝具を合わせてもBを2枚しか持たないため、有効活用するならばBが多めのサーヴァントと組むと良い。&br() それがさらにスター即時獲得スキルを持っているとより好相性。&br() 同じ対ライダーで有効なアルターエゴの[[メカエリチャン]]はB3枚+B宝具にスター獲得を持つ。&br() 多くのセイバー系サーヴァントや[[フランシス・ドレイク]]もB3枚ではないものの該当する。&br() &br() 付随して敵全体に毒付与の効果があるが、大したダメージにはならず、ガッツ潰しになる程度。&br() [[静謐のハサン]]や[[ロビンフッド]]と併用しない限りはオマケ程度に考えていい。&br() [[静謐のハサン]]はスター即時獲得スキルを併せ持つ。&br() **宝具 アサシンとしては貴重な全体攻撃宝具。カードはバスター。&br() A3枚でAチェインしやすいことに加えてカード性能も悪くなく、複数回宝具を発動させる事も難しくない。&br() 追加効果は、自身の宝具威力上昇(10%〜・OC対象)と、味方全体の防御力上昇(20%)。前述のNP効率の良さを生かし、まとまったダメージを与えながら持続的に防御バフをかけることができる。&br() 宝具威力アップ効果はあまり倍率は高くないが、アサシンクラスのマイナス補正を補う程度にはなる。&br() OC対象であるものの、100%→200%での火力の伸び幅は1.09倍程度しか無いため、他にOCを優先したいサーヴァントが居ればそちらを優先していいだろう。&br() ちなみに、高レアサーヴァントとしては宝具演出が比較的短い。&br() &br()
期間限定イベント「バレンタイン2018 ~繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン~」と共に実装された星5サーヴァント。~ ATK寄り型のステータスを持つ。ATK偏重型の多いアサシンの中では平均よりHPが高く、ATKが低い。 アサシンとキャスターのダブルクラス召喚という設定に基づき、アサシンクラスながら「QAAAB」のキャスター型のカード構成。~ また、「道具作成」や「陣地作成」を有し、特に「陣地作成」はEXランクとなっている。~ N/Aは適正値0.36に対し0.39と僅かではあるが上方調整されており、「陣地作成」と後述の「二重召喚」でNP獲得量を底上げ出来るため、総合的にはA3枚のサーヴァントとしては高めのNP効率であると言える。~ 一方で、アサシンとしてのクラススキル「気配遮断」はランクC+と平凡。Qも一枚のため、多くのアサシンが取り柄とするスター稼ぎが苦手。 属性は秩序・悪・地。[[〔王〕>不夜城のキャスター]]特性を所持。~ **スキル ''【スキル1】使い魔(鳩) D'' CT:7-5~ 自身にNP獲得(20-30%)+敵全体に1Tの弱体耐性ダウン。~ 最低LvでもNP20%獲得できるので、[[カレイドスコープ]]との併用ならスキルレベル1でも十分な効果がある。~ マスタースキルや他サーヴァントのNP付与は20%が多いため、合わせて50%にできるようスキルレベル10にしておくとグッと汎用性が高くなる。~ 弱体耐性ダウン効果も減少量が大きく、「対魔力」持ち相手にスキル3を通したい場合や、味方サーヴァントの確定でない弱体スキルを通すための補助として有用。~ ただし、この効果自体も弱体効果なので耐性持ちには無効化される事があり、また1ターンしか効果が無いためCTが溜まり次第打ちたいNPチャージとは若干噛み合わせが悪い面もある。~ クラススキル「道具作成」によって弱体成功率が上昇しているので、相手の耐性のランクを考えて運用したい。~ ''【スキル2】二重召喚 B'' CT:7-5~ 自身に3TのNP獲得量アップ+''キャスターへの相性不利を打ち消す''状態の付与。~ 1つ目の効果はArts・Quick・被弾などのNP獲得量を増やすことが出来る。最短CT5で倍率も高いため、使い勝手は悪くない。~ ただし、それ以上に第1スキルと第3スキルの重要度が高いため、スキル上げの優先度は低い。~ 2つ目の効果はキャスターへの相性の不利を打ち消し、等倍相性にする効果。~ キャスタークラスであれば攻撃相性&防御相性ともに等倍になる。エネミー混成のクエストにおける事故防止・ダメージ量の安定に役立つだろう。~ 似た効果に[[「七つの冠」>ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]や[[「混元一陣」>司馬懿〔ライネス〕]]の防御不利の打ち消し効果があるが、バーサーカーやアルターエゴを含む代わりに防御相性不利のみを打ち消すので効果範囲が異なる。~ ''【スキル3】驕慢王の美酒 B+'' CT:8-6~ シクラ・ウシュム。本来は宝具の一つ。~ 敵全体に3Tの毒付与とBuster耐性ダウンの付与。ただし、発動にはクリティカルスター8個の消費が必要となる。~ 敵全体に毒を付与する効果は最大1000×3T。そこまで大きなダメージ源にはならず、ガッツ潰しになる程度。~ [[静謐のハサン]]や[[ロビンフッド]]と併用しない限りはオマケ程度に考えていい。~ 敵全体のBuster耐性ダウンは最大50%・3Tと広範囲に付与できる破格の効果を持つ。~ 「魔力放出」相当のデバフであるため味方全体の火力を大幅に底上げできる。~ ただし、強力なスキルであるものの、弱体効果なので相手のスキルなどで無効化されてしまう可能性がある。~ 低ランクの「対魔力」程度ならば「道具作成」の効果で相殺できるが、高ランクの「対魔力」「女神の神核」などの高耐性クラススキルを持つサーヴァントや、弱体耐性アップ状態にある相手には第1スキルを併用し、確実に通したい。~ セミラミスの仮想敵であるライダー(およびキャスター)の中で、最もデバフが常時通りにくいのは[[ケツァル・コアトル]](50%)。~ [[女王メイヴ]]、[[マルタ]]、[[マリー・アントワネット〔キャスター〕]]、[[玄奘三蔵]]、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]、[[アスクレピオス]]、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ/ライダー]]、[[エウロペ]]は弱体無効・耐性向上スキルを持つため、相性が悪い。~ スキルを使われる前にデバフを決めたり、弱体解除スキルを使われないよう行動したい。~ 難点はスター8個消費というデメリットで、NPと違い1ターン目に補える手段が少ない。~ 1ターン目に発動したい場合、[[ゴールデン捕鯉魚図]]などの礼装や「直感」系の即時スター発生スキルに頼ることになる。~ 長期戦の場合も、[[2030年の欠片]]や「無辜の怪物」など、礼装やスキルでうまくカバーしよう。~ #region(セミラミスのスター発生率の考察) セミラミスのQを初手BまたはAから3手目に使った場合、敵SR補正を0、クリティカルなし、スター発生率に関わるバフなしとすると、~ SR[24.7%]+気配遮断[6.5%]+Card補正[180%]=211.2[%] となり、4ヒットのため8個確定+11.2[%]の抽選が4回行われる(合計最大12個、期待値8.448個)という形になり、最低でもスキル発動に必要な8個は確定で手に入る。~ 次ターンにこのスキルを使いたい、かつQがある場合などには覚えておくとよいだろう。~ #endregion **宝具「&ruby(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン){虚栄の空中庭園}」 アサシンとしては貴重な全体攻撃Buster宝具。~ 追加効果は自身の宝具威力アップ(OC100で10%)、味方全体の防御力アップ(3T・20%)、~ 強化後は味方全体に強化解除耐性アップ(1T・100%)が追加される。~ A3枚でありながらNP効率は悪くなく、積極的にAチェインを組むことで複数回宝具を発動させ、ダメージを与えつつ持続的に防御バフをかけることができる。~ 宝具威力アップの倍率はあまり高くないが、アサシンクラスのマイナス補正を埋める程度にはなる。~ OC対象であるものの、100%→200%での火力の伸び幅は1.09倍程度しか無いため、他にOCを優先したいサーヴァントが居ればそちらを優先していいだろう。~ また、強化クエストをクリアすることで希少な「強化解除耐性」が1Tの間付与される。~ 長期戦で致命的になりうる強化解除に対しての数少ない対抗策として機能し、PTを支える屋台骨としての適性が更に上がった。~ 難点であった威力の物足りなさも大幅に改善されるため、周回・高難度問わず運用の際は是非強化クエストをクリアしておきたい。~ ちなみに、昨今の高レアサーヴァントとしては宝具演出が比較的短め。~ **相性の良いサーヴァント セミラミスは宝具を合わせてもB2枚しか持たないため、「Buster耐性ダウン」を有効に使える"B宝具かつBカードが多い"サーヴァントと相性が良い。~ 一方、Aチェインによる宝具の複数回発動を狙う場合は、Aカードが多いサーヴァントと組み合わせたいと言うジレンマがあるため、~ B2+1/A2枚の標準型と組むのが最もバランスの良い組み合わせといえるか。~ ただし「驕慢王の美酒」の発動にはスターが必要となるため、良性能のQuickが2枚以上あるサーヴァントか「直感」や毎ターンスター獲得系のスキル持ちがいないと使えるタイミングを縛られやすい。~ %%特に意外でもないが、%%最大のパフォーマンスを発揮するための相方にはこだわるタイプ、と言える。~ -[[天草四郎]]、[[メカエリチャン]]、[[卑弥呼]]:ライダー・キャスターを含む複数クラス全てに攻防どちらかで有利を取れるエクストラクラス。複数枚BusterとNP自給スキル・スター獲得スキルを併せ持つ。 --他にも[[アルテラ]]や[[フランシス・ドレイク]]といったBusterとArts複数枚とスター獲得スキルを揃えた一部のサーヴァントが概ねセミラミスの支援性を活かせる。 -[[“山の翁”]]:3+1枚ものBusterを持つ唯一のアサシン。QA性能もピカイチだが素殴り重視の性能なので、3人目の支援がより重要に。 -[[アルジュナ〔オルタ〕]]:ただでさえ超強力な弱体状態特攻を持つ上NPアップ+Busterスター集中も持ち、B耐性ダウンのかかった的への破壊力は強烈極まりない。ただArts/Quickの枚数をかなり減らしてしまうため、NPはともかく継続的な星出しを3人目や礼装で賄わねばならない。 -[[クレオパトラ]]、[[虞美人]]:全体Buster宝具に加えBとQが2枚で、1stAボーナスの効果が出やすい優秀な通常攻撃持ち。前者はスター即時獲得&無敵スキルを持ち長期戦にも耐えやすく、後者は宝具チェインで強化解除デメリットを防ぎつつ強力なBuster補正を活かせるが、セミラミスのゲージ効率を多少落とすのがネック。 -[[カーミラ]]:恒常金レアで唯一の単体B宝具持ちアサシン。これまた1stAボーナスで3枚QuickのNP効率が跳ね上がり、弱体耐性ダウンも活かせる。ヒット数がとても少ないので星出しは「鮮血の湯浴み」で。 -[[静謐のハサン]]、[[ロビンフッド]]:上記の通り「毒」に関する直接的なシナジーを持った☆3サーヴァント。Arts2+1枚/Quick2枚型のうえ、スター即時獲得スキルも併せ持つ。

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