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殺生院キアラ/性能 - (2017/12/17 (日) 14:35:27) の編集履歴(バックアップ)


深海電脳楽土 SE.RA.PH」イベント後半戦で実装された期間限定・☆5アルターエゴ。
ネタバレを防ぐためか、事前告知なしの実装という形で5/10にて突然追加された、同イベントの黒幕。

クラススキルが非常に特徴的。 アルターエゴクラスの相性に加え、「ネガ・セイヴァー」によってルーラー相手にも攻撃面有利。(騎殺術と同じく1.5倍)
「ロゴスイーター」は人型敵からのダメージ軽減。サーヴァント相手は全員人型のため優位に立つ。

カード構成はB2枚、A2枚、Q1枚のセイバー型。宝具はアーツで、自力でアーツチェインを組むことができる。
NP効率は並~やや下だが、スキルである程度カバー可能。

第1スキル「千里眼(獣)」は敵単体の弱体耐性をダウンにNP増加。
主に第2スキルと併用するが、NP増加量は最大50と多く、単純に優秀。

第2スキル「五停心観」は敵全体チャージ減少に防御力ダウン。
チャージ減少は確定で、全体対象とこの手のスキルにしては破格の効果。
防御力ダウンは敵の耐性によって失敗する可能性があるとは言え、3T持続に高い倍率とこれまた強力。
「千里眼(獣)」と併用することで、単体の敵にほぼ確実に成功するのもポイント。

第3スキル「女神変生」は自身に無敵と様々な効果が付き、デメリットとしてHP3000減少する。
玉藻の前〔ランサー〕の同名スキルと違ってスタンはしないためリカバリーは容易。
クリティカル威力アップとNP獲得量アップ効果によってNPを一気に貯めることができ、クラススキルのクリティカル補正に加えて火力も上々。
また回復量アップは後述の宝具のHP回復効果と合わさって、減少したHPを簡単にカバーできる。

宝具「快楽天・胎蔵曼荼羅」はアーツの全体攻撃。 攻撃する前に自身に無敵貫通を付与し、宝具自体に防御力無視の効果があるため、自身が攻撃力ダウンや宝具威力ダウン状態でもない限り、確実にダメージを与える。
HP回復効果もあり、「女神変生」と併用することでデメリットを打ち消すことができる。

スキルはどれも優秀だが、問題はCTが長く、息切れしやすい。
「女神変生」の効果は1ターンのみ、カードやスターの分配によっては十分活かせないのでタイミングが重要。
「五停心観」は癖がなく強力。バフが潤沢な序盤に使うことで一気に畳み掛けるのがいいでしょう。

オススメのパートナーはCT減少をできる玉藻の前、スター生産とクリティカル威力アップ、宝具のバフが優秀のアンデルセン
キアラはA2枚を持つためアーツチェインもしやすく、宝具の回転率が上がり、生存力にも繋がる。
全体チャージ減少、人型敵(≒サーヴァント)への防御補正もあり、サーヴァントが多数出現する高難易度の長期戦向きのサーヴァントとも言える。

相性の良い礼装は スキル「千里眼(獣)」のNP獲得を活かすゴールデン相撲~岩場所~聖夜の晩餐などの初期NP強化系。
クラススキル「獣の権能」や「単独顕現」のクリティカル威力アップを活かす熱砂の語らい月の湯治2030年の欠片
「ロゴスイーター」の防御力アップを活かす鋼の鍛錬など。