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アントニオ・サリエリ/性能 - (2021/06/24 (木) 23:20:08) のソース

第2部 第1章「[[Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア 獣国の皇女>メインクエスト/Lostbelt No.1]]」にて登場後、同PU2で実装された★3アヴェンジャー。~
★3アヴェンジャーは初であり、"第2部 第1章"クリア後、ストーリー召喚限定として追加される。フレンドポイント召喚からは排出されない。~

#include(アヴェンジャーのクラス特性)

現在まで、アヴェンジャーの方針・性格は全て「混沌・悪」となっており、サリエリも例に漏れない。~
ステータスはATK偏重型で★3トップ。HPは逆にワーストになっている。~
カード構成はQ1/A2/B2。Hit数はQ3/A2/B3/EX5/宝具3。~
AのNP効率がかなり悪く、1枚しかないQが並程度。カード構成的にArtsパに入れてArtsチェインでNPを補うことになるだろう。~
Q・B・EXはHit数がそこそこあるためスター供給役としては並の性能がある。~

クラススキルもアヴェンジャー定番の構成。~
-「''復讐者 C''」:味方全体の弱体耐性をダウン[6%]、被弾時のNP獲得量アップ[16%]
-「''忘却補正 B''」:クリティカル威力をアップ[8%]
-「''自己回復(魔力) C''」:毎ターンNP獲得[3.3%](画面上は小数部分は見えないが、加算されている)

また、讐としては唯一〔愛する者〕特性を持つので[[ブリュンヒルデ〔ランサー〕>ブリュンヒルデ]]の特攻及び[[ブリュンヒルデ〔バーサーカー〕>ブリュンヒルデ/バーサーカー]]のバフ対象。~
**スキル
すべてのスキルが最短CT5・5T継続・3回制限という際立った特徴を持つ。~
どのスキルも最大レベルで切れ目がなくなり使い勝手が増すため、スキル上げの重要度は高め。~

''【スキル1】無辜の怪物 EX'' CT:7-5~
自身に「毎ターンスター獲得状態(3T)」と「クリティカル威力アップ(3回/5T)」を付与する。~
高ランクの"無辜の怪物"は、サーヴァント毎にスター獲得量や効果が異なり、サリエリの場合は「最大スター10個」・「クリティカル威力アップ」となっている。~
"クリティカル威力アップ"のバフ量は最大30%だが、クラススキル「忘却補正」によりさらに+8%される。~
また、使用回数はクリティカルが発生した場合のみ消費する。~
バーサーカーほどでは無いが星集中率が低いので、星は仲間に分配するのが主となる。~
後述の強化後のスキル3と合わせればクリティカルを狙えるようになる。~

''【スキル2】慟哭外装 A'' CT:7-5~
自身のArtsカード性能をアップする(3回/5T)。~
自身のNP効率を上げ、宝具強化するために重要なスキル。~
こちらもAカード(宝具含む)を使用しなければ、回数は消費しないためコスパがいい。~
スキルレベルを上げるとAを振る機会のほとんどをカバーできるようになるため、素のN/Aの低さがあまり気にならなくなる。~

''【スキル3】燎原の火 B → おぞましき燎原の火 A+'' CT:7-5~
敵単体の防御力をダウンする。付与された相手に対して3回攻撃(EX・宝具含むコマンドカード3枚分)を加えるか、5T経過するまで効果が続く。~
最大で"30%ダウン"とバフ倍率はそれなりに高いが、有利クラスのルーラーには「対魔力」持ちや"弱体無効状態"付与スキル持ちがいるため、失敗する確率がある。~
回数制のため、できるだけ高火力の攻撃に適用したいが、それでも通常の周回などでは1T防デバフの劣化にしかならないことが多い。~
シナリオや高難度など、高体力の敵が複数並ぶ状況では回数制の利点を活かした使い方が可能である。~
すなわち、高体力の敵が二体以上並んでいるとき、通常攻撃を加えていない方の敵にこのスキルを使用し、なおかつその敵は全体宝具にだけ巻き込むようにすれば、高倍率の防デバフをターンをまたいで効果的に消費できるようになる。~
サリエリを高難度で起用する際のテクニックの一つとなるので、憶えておいて損はないだろう。~
ちなみに回数制のデバフは珍しく、これまでに[[メフィストフェレス]]や[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]の強化無効状態しか該当していなかった。~

スキル強化後には1Tのスター集中とクリティカル威力アップが追加される。~
最大2000%と倍率が高くスター集中しにくいアヴェンジャーでもSW630となり、ライダークラス(SW200)と並べてもスター集中させられる。~
クリティカル威力アップも1T限定ながら最大100%と高くS1と合わせれば、S1・S2使用時[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]]と比肩するほどの火力が出せる。~

**宝具「&ruby(ディオ・サンティシモ・ミゼルコディア・ディ・ミ){至高の神よ、我を憐れみたまえ}」
全体Arts宝具(3Hit)。追加効果としてダメージ後に「Arts攻撃耐性ダウン(3T)」、デメリットとして味方全体に「スター発生率ダウン(3T)」が付与される。~
全体で3HitするためNPが回収でき、Arts攻撃耐性ダウンのおかげで続くA攻撃で宝具回転率を高めることが出来る。~
難易度は高いが高倍率のNP獲得量アップやArtsアップを付与すれば、連続で打つことも一応は可能。(NP回収量では[[アナスタシア]]未満のため困難を極めるが)~
(例:スキルLv10のW[[パラケルスス>ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]+[[玉藻の前]](総計Arts120%+NP100%アップ)で術相手に1体あたり33.2%、3Hit目がオーバーキルで38.8%、2Hit目からオーバーキルで44.3%獲得)~
(例:W[[術アルトリア>アルトリア・キャスター]](総計Arts130%+NPアップ60%アップ)なら術相手で1体辺り27.8%、3Hit目がオーバーキルで32.4%獲得)

なお、Arts攻撃耐性ダウンはダメージ後に付与されるので、宝具自体のダメージはアップしない。~
デメリットはA主体のパーティでは気にならないことが多いが、[[術ギル>ギルガメッシュ〔キャスター〕]]を採用する場合など、攻撃による"スター発生"に頼っている場合は影響を受けるので注意。~

**総評
星供給とデバフを行いながら、自身もクリティカルを狙うタイプのサブアタッカー。~
強化後S3を用いれば高い攻撃力とクリティカル威力を活かしてアタッカーを務めることも出来る。~
ただし、通常のクエストでは狂クラスぐらいしか相性有利がいないため活躍の機会は少ない。~
また、讐クラスであるため、術より星を吸わないスター供給役として用いることが出来る。~
一方でHPが★3ワーストでありながら防御関連のスキルを一切持たないため、長期戦を行うArts耐久パには向かない。(敵がルーラーの場合を除き)~


***相性の良いサーヴァント・礼装
- [[アルトリア・キャスター]] [[玉藻の前]] [[孔明>諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕]] [[エレナ・ブラヴァツキー]] [[術ギル>ギルガメッシュ〔キャスター〕]]~
サリエリを宝具アタッカーに据える時に優秀なサポート役。宝具の火力やスキルの回転率を高めることが出来る。中でも玉藻の前はCT短縮によってサリエリのスキルの重ね掛けを狙えるため特に相性が良い。礼装は[[カレイドスコープ]]や[[ハロウィン・プチデビル]]など初期NP系・NP獲得量アップ系・Arts性能アップ系がオススメ。~

- [[アマデウス>ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト]] [[謎のヒロインXX]] [[バーソロミュー>バーソロミュー・ロバーツ]] [[ハロエリ>エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕]] [[ランスロット/セイバー]] [[新宿のアサシン]]~
[[アンデルセン>ハンス・クリスチャン・アンデルセン]] [[茶々]] [[水着信長>織田信長〔バーサーカー〕]] [[ブリュンヒルデ/バーサーカー]] [[マーリン]] [[ジャンヌ・ダルク]] [[女王メイヴ/セイバー]] [[ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕]]~
サリエリをクリティカルアタッカーとして用いる場合にバフやスターを生成するサーヴァント。礼装は[[熱砂の語らい]]などスター集中系・クリティカル威力アップ系・攻撃力アップ系が良い。~

- [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕]] [[ゴルゴーン]] [[ミドラーシュのキャスター]] [[ナーサリー・ライム]] [[新宿のアーチャー]] [[シャーロック・ホームズ]] [[謎のヒロインXX]] [[アストライア]] [[ランスロット/セイバー]]~
サリエリを星供給役のサポーターとして用いる場合のクリティカルアタッカー。礼装は[[2030年の欠片]]などスター供給系か[[五百年の妄執]]などの退場時効果系になる。~