ユモト島
大陸の南東にある島。獣人
ミケツノタミと、それを土着神として信仰する少数の人間が住んでいた島。
作中の説明によれば、貧しい島だが温泉が出るためリゾートとしての開発もされていたらしい。
討伐部隊は
神聖攻撃に特化した
白銀僧侶部隊、隊長は
シルベーヌで副隊長は
ウァーリー。
ミケツを束ねる
キュウビは緒戦で勝利し、隊長シルベーヌは精神の均衡を失い失踪する。
しかし同時に、被害の大きさと勝ち目のなさからミケツたちは和議を模索、
それを利用したウァーリーによって騙され、キュウビは
ミヤコたちによって封印されてしまう。
実際にはウァーリーには和議を結ぶ気はなく、ミケツたちはそのまま殲滅されてしまった。
戦後、シナリオ1開始時点で、ユモト島は公式にはブランデンブルク帝国領となるが、
ウァーリーは帝都に帰還せず、ミケツの
シキガミ技術を利用して島の支配者になろうと目論む。
シキガミ技術を異端とする教皇
カッシウスは激怒し、彼を破門するも、
ウァーリー討伐の余力のない
グスタフ二世は彼の支配権を追認して懐柔。
ユモト島全土は名目上「ブランデンブルク帝国の諸侯、破魔のウァーリーの私領」となっている。
しかし、ミケツたちの生き残り(
キョウコ、
ミナ、
シラハ、
ミヤコ)は
ウァーリーを幻術で洗脳し、彼とその部下を意のままに操ることに成功していた。
ユモト島西部に勢力を結集したミケツノタミは、人間たちへの復讐を目指している。
最終更新:2024年01月02日 12:00