ターナ
聖魔の光石に登場するフレリア王国の王女。クラスは
ペガサスナイト。
彼女が駆るペガサスの名前は「アキオス」。
名付け親は師匠にして、フレリア第3部隊隊長を務める
シレーネ。
エイリークと比べると、お転婆で子供っぽい言動が目立つものの、彼女の明るく素直な性格・言動は多くの者の心を動かしている。
事実、
エフラム編19章の冒頭では
リオンとの一件で心を閉ざしかけた
エフラムを涙ながらに励まし、同章クリア後は元気を取り戻した
エフラムを見て喜んだ。
ちなみに、ヘイデンの彼女に対する溺愛ぶりは他国にも知られるほどだったらしい。
兄
ヒーニアスとは性格・考え方の違いから衝突することも多いが、心の底ではお互いを思いやっている。
思ったことを正直に言う性格、という点では実のところ似たもの兄妹なのかもしれない。
ルネス陥落の際には国境のミュラン城付近で兄妹を捜索していたが、その際にグラド軍に捕らえられる。
ほどなく現れた
エイリークと増援の
ギリアムらの手で救出された後、ヘイデンによって外出禁止を言い渡される。
しかし、
エフラム合流後に
エイリークらが旅立った後にヘイデンに内緒で城を飛び出し、兄妹のいずれかを追う。
一方、エフラムルートを選択すると、9章にてエフラムを追いフレリアを飛び出したところでグラド軍に再度捕らわれ、リグバルト要塞に投獄される。なんともよく捕まる王女だ。
ちなみに、このとき今作の「
けだもの」担当者の一員として敵将の
ゲブに件の台詞をぶつけてくれる。
章開始時点から自軍扱いになっているので、扉を開放して外に出してやろう。
彼女を助け出したあとに
エフラムに話しかけると特殊な会話が発生する。
また、偶然か意識したのかは不明だが
小説版はエイリーク編がベースであり、加入のタイミングも本編通り。戦いを重ねるうち、
ショートスピアの投擲技術に長けていくようになる。
エイリーク側で加入するためゲブとの絡みはない、というかゲブ様は小説に出ない。
本編でも特に目立つ、ロストンでエフラムを励ます場面がないのは少し残念な所。
翼槍
ヴィドフニルの使い手として
魔王との戦いでも活躍するが、ここでは魔王のこぶし(滅びの魔拳?)による反撃を受ける。
かなりの重傷を負わされているが、直後に
ラーチェルが
ラトナを使ったため無事に回復できた。
最終更新:2025年07月05日 10:04