クーガー

クーガー

聖魔の光石に登場するグラド帝国のドラゴンナイト
帝国六将の「日長石」のグレンの弟で彼の副官を務めていたが、ヴァルターの凶行により兄を喪う。

エフラム編10章、エイリーク編では13章で仲間にすることができる。
グレンと違い顔グラフィックがどう見ても悪役系の顔であり、天空のムチをドロップアイテムとして落とすが、エフラム編ではターナまたはデュッセルエイリーク編ではエイリークで話しかけて仲間に出来るので倒してはいけない。
またエフラム編での初期パラメーターが他のドラゴンナイトと同等か少し強い程度なのに対し、エイリーク編での初期パラメーターは兄をエイリークに殺されたとヴァルターに吹き込まれたからなのか大幅に上がっている。
特に力は18前後と驚異的な数値になる。
飛行系ユニットの中ではトップクラスの破壊力を持つため、そのパワーの上限値をあげるためドラゴンマスターにするのか、高い力を誇るパワフルなワイバーンナイトにするのかは自由だ。

ちなみに速さが高いのはワイバーン。ドラマスの速さ上限が23に対し、ワイバーンなら上限は28。5も高く伸ばせるこの差は通信闘技場だと無視出来ない。
対してドラマスは剣使用可能に加え、ワイバーンよりも力が2高く、守備は4高い。
上限まで育てたドラマスのクーガーは、力27守備28という飛行要塞と化す。
クリア後のラグドゥ遺跡ハードモードの攻略を含めたとしても、比較的安定した戦闘を任せられるだろう。
なお聖魔では他に竜騎士が存在せず、ドラゴンマスターへとCCできるのはクーガーだけの特権だったりする。(エクストラマップから参戦する兄グレンは初期クラスがドラマスなのでまた別の話)



この5人、実は属性が偏っており、理2人、氷2人に風1人という内容。
このうち必殺率が最高に上がる組み合わせは風属性のターナのみ。しかし風属性との支援を選ぶと回避率が犠牲になってしまう…というのもなかなか悩ましいところ。
とりあえず足並みを揃えたいならナターシャアスレイは候補から外れるが、そうすると今度は魔法役を相方に出来ない。
竜騎士の弱点である魔防の低さ、つまり魔法戦を引き受けてくれる上に杖での回復も任せれるため、クラス間の相性は良いので一長一短。
逆に言うと、コレだ!と言えるオススメ支援相手は無いも同然なので、プレイヤーの好みに従い、自由に組み合わせるのが良いだろう。
彼を取り入れて四角支援を組むなら、「クーガー-アスレイ-ヨシュア-ナターシャ」か、「クーガー-ターナ-エフラム-デュッセル」、「クーガー-ゼト-フランツ-ナターシャ」の3択となる。

会話の中で相棒とする飛竜がゲネルーガという名前なのがわかる。
後日談ではグラドを復興させるべく働いた後に流浪の旅へ。
帰ってきた後には騎士でなく一兵士として生きる…という道を歩むが、ターナとのペアエンドでは流浪の旅の後フレリアの騎士になるという風に変化する。
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最終更新:2025年04月30日 10:33