ダグラス

ダグラス

封印の剣に登場したエトルリア王国の大軍将。
忠義に厚く、クーデターが起こった際も、王の身を護るため敢えてクーデター側につく。

仲間にするためには、ダグラスを倒さずに16章をクリアする必要がある。(というか彼の生存が外伝への分岐条件なので、仲間に出来るかどうかは重要事項である)
どこぞのバカ兄貴と違い、大切な存在であり個人的に守るべき対象であるエルフィンララムには攻撃してこない。
なので狭い通路では彼or彼女を盾にすれば、被害を受ける事もなく、反撃で倒してしまう事もない。
マップ右上と左下にある宝物庫どちらかに上手く誘い込んでから出入口を彼or彼女で塞げば、回り込まれる事も無くなりダグラスは完全に無力化。安全確実な放置プレイが可能となる。

…余談だが、このマップでは秘密の店で買い物したり、ナーシェンボスチクしたりと、多数のプレイヤーが寄り道、人によってはさらに長居する事もあるのだが、その間ダグラスは眼の前の人物と何をしているのだろうか………もしかしたら両者とも座り込んで、二人っきりの退屈しのぎとして長話に花を咲かせたりして意外と平和そうにしているのかもしれない、と思うとほっこりする(※戦争中です)


初期値で守備20を誇るが、初出陣となる16章外伝はほとんどの敵が魔道士であり、残念ながらすぐにはその性能が発揮できない。
さらに宰相ロアーツの方が(世界観とは別に数値上では)強いという事実もあり、「エトルリア三軍将は弱い」というレッテルが覆せない。

実は成長率自体はダヤンのようにジジイということで特段悪いわけではなく、各種30%程度はある。初期レベルも槍A斧Aで扱う武器にも困らない。ただ、ジェネラルLv8という初期Lvの高さから伸びしろは少なめ。

支援相手はエルフィンララムパーシバルセシリアイグレーヌギース
イグレーヌからは「ナバタの里を侵略しないでほしい」と頼まれる。ギースとは、一見すると何の面識も無さそうだが、ロイ(とプレイヤー)の目線からは分からない意外な繋がりが語られる。

尚、義理の娘ララムの手料理は食べた者が七日七晩寝込むほどの破壊力であるが、ダグラスはいつも美味いと言って食べているらしい。
父の愛は偉大だということなのか、味覚音痴なのかはハッキリと語られておらず、真相は定かではない。
会話内容から察するに、味を我慢しつつ無理して食べているような態度ではないので、おそらくは味覚音痴のほうだと思われる(B支援にて「将軍職が戦場のど真ん中で弁当を広げるわけには…」と一度は断っている、にもかかわらず悲しむララムを見てすぐに前言撤回している。なので本当に食べたくて食べている、と予測できる。ちなみにこのときの流れは真面目に感動もの)さらに、彼女とは同属性支援となるので戦力的な意味でも相性は抜群。

「衰えを感じている」「老兵はもはや不要のもの」などの発言から察するに、彼はこの戦争を引退試合のように考えているらしく、後々には大軍将の座を引くつもりなのが分かる。最高位はパーシバルに任せるようだ。


「・・・もうすぐ、一つの終わりがくる
ロイ将軍は 若いけれど 民たちの心がわかる人だ
きっと エトルリアだけでなく この世界を正しく導いてくれるだろう」
+ タグ編集
  • タグ:
  • 封印の剣
  • キャラクター
最終更新:2024年05月26日 06:29